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ヤマトウバナ(山塔花) (Clinopodium multicaule)-i
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ヤマトウバナ(山塔花)

別名
サイシュウトウバナ
学名
Clinopodium multicaule

基本情報

シソ Clinopodium ヤマトウバナ(山塔花)
Lamiaceae > Clinopodium > Clinopodium multicaule
75%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、ヤマトウバナ(山塔花) (Clinopodium multicaule)の図鑑ページの完成度は75%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

    草丈・樹高
    花の色
      葉の色
        開花時期
        6月-8月
        日当たり
        耐寒性ゾーン
        耐寒性
        耐暑性
        原産地
        成長速度

        ヤマトウバナ(山塔花) (Clinopodium multicaule)の特徴

        概要

        ヤマトウバナ(学名:Clinopodium multicaule)は、日本原産の多年草で、主に本州の中部から西部地方の山地や林間の日陰に自生しています。その名は古代日本を指す「ヤマト」と、花の形状が鳥の尾羽に似ていることから「ウバナ(尾花)」を組み合わせたものからきていると考えられています。 高さ10㎝~30㎝と小型で、四角い茎が多数出ています。葉は卵形または長田円形で対生し、縁は滑らかなものとギザギザのもと両方あります。 7月から9月が花期にあたり、茎の先端に淡い紫色の花が咲きます。唇形の花は、上は2裂、下は3裂でその美しさから観賞用としても利用されます。 比較的育てやすい植物です。

        ナナ@森林ガイド
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        花言葉

        NO DATA

        ヤマトウバナ(山塔花) (Clinopodium multicaule)の栽培時期・カレンダー

        栽培時期・カレンダー

        開花は夏から秋にかけて、特に7月から10月ごろまでが最も見ごろになる時期です。 春に種をまくとその年の夏から秋にかけて花を咲かせます。開花サイクルは一年生でも多年生でもあるので、一度咲いた後も適切な管理を行えば翌年も花を楽しめます。 花を長く保つために水分と日あたりを確保しましょう。また適宜、枯れた花を摘んでやると、次の芽が出やすくなります。

        ナナ@森林ガイド
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        ヤマトウバナ(山塔花) (Clinopodium multicaule)の育て方

        水やり

        湿度を好む植物で、特に夏は乾燥しないよう毎日の水やりが欠かせません。一方、冬は生育の速度が遅くなるため、週1回程度で十分です。 水やりの量は一般的に土が十分に湿る程度とし、土壌が指で触れてみて湿っている程度の湿度を保つのが理想です。 水やりは朝早くまたは夕方に行うと、蒸発を防ぎながら根腐れも防げます。

        ナナ@森林ガイド
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        土壌・肥料の管理

        湿度が高く、水はけの良い土壌を好み、中性からやや酸性の土壌が適しています。 春から夏の成長期に、窒素、リン酸、カリウムをバランスよく含んだ化成肥料を月1回程度与えると良いでしょう。ただし過剰に与えるのは避け、植物の大きさに応じで調整が必要です。 冬季は休眠期間になるので、肥料は控えめにし、適度な水やりをして土壌の乾燥を防ぎます。

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        日当たり・気温の管理

        日あたりの良い場所を好み、日照量が多いほどより成長します。ただし、強い直射日光はあまり得意ではないので、特に夏季は強い日差しに気を付け、半日陰の場所に植えるのが良いでしょう。 1日あたり4時間から6時間程度が最適な日照時間とされています。 耐寒性があり、霜に強い特性がありますが、厳しい寒さは避けた方が良く、冬季はしっかり管理しましょう。 また耐暑性もありますが、高温多湿の環境には弱いので、夏季は風通しの良い場所に置くことが奨められます。 成長が安定するのは15℃から25℃の範囲内で、冬越しは5℃以上を保つことを心がけましょう。

        ナナ@森林ガイド
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        ヤマトウバナ(山塔花) (Clinopodium multicaule)の上級者向け育て方

        剪定の方法

        特に剪定や切り戻しは不要ですが、もし成長しすぎて周りの植物に悪影響となる場合や、形状を整えたい場合には剪定を行うことができます。 春から初夏にかけてが最適で、新芽が出る前に行いましょう。枝の基部から行い、必要以上に深く切り過ぎないように気を付けてください。 剪定後は乾燥や病害虫の発生などを防ぐため、水やりや定期的な観察を行うことが大事です。

        ナナ@森林ガイド
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        鉢植えの方法

        日本の山地に自生する植物で、鉢植えでも育てられます。水はけの良い土を使用し、日あたりの良い場所に置きましょう。 春の植え付けが最適で、種をまいた後はしっかり水を与えます。また植え替えは2年に1度春に行いましょう。 寄せ植えもできるので、他の山野草と組み合わせて自然な雰囲気を楽しむことができます。ただし適度な間隔を空けて、他の植物とバランスよく配置するよう心がけて下さい。 地植えでも鉢植えでも生育しますが、鉢植えの方が管理が簡単なのでおすすめです。

        ナナ@森林ガイド
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        増やし方

        繁殖方法は主に種まきと株分けです。種まきは春に行い、まいた後はビニールなどで覆って湿度を保ちます。発芽まで約2週間程度です。 株分けは春または秋に行い、株を掘り上げてから根元を切り分けて新たな株を作ります。株分けは成長が早く、短期間で大量に増やすことができ、さらに元の株と同じ特性を持つことから品質の均一性が得られるので、繁殖には最適な方法です。 多年草であり、根が強く発達している特性から挿し木や葉挿しはあまり行われません。

        ナナ@森林ガイド
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        病害虫対策

        特定の病害虫は挙げられませんが、一般的に水分管理と栄養状態が良くないと、病害虫に感染しやすい傾向にあります。 適切な水やりと肥料の管理を心がけることが大事で、特に水やりのし過ぎは根腐れの原因となり、病害虫を発生させるので注意が必要です。 健康を保ち、また病害虫などに対する自然の防御力を上げるため、日あたりや水はけの環境を整えることが奨められます。

        ナナ@森林ガイド
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        ヤマトウバナ(山塔花) (Clinopodium multicaule)の分布地図

        分布・生息地

        ヤマトウバナ(山塔花) (Clinopodium multicaule)の毒性

        人や動物への健康効果

        edible
        不明
        毒性
        不明

        NO DATA

        犬や猫への影響

        NO DATA

        ヤマトウバナ(山塔花) (Clinopodium multicaule)のQ&A

        • ヤマトウバナとイヌトウバナの違いは何ですか?

        • ヤマトウバナのおすすめの選び方はありますか?