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エゾムラサキ(蝦夷紫) (Myosotis sylvatica)-i
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エゾムラサキ(蝦夷紫)

別名
ミヤマワスレナグサ,ミヤマワスレナソウ
学名
Myosotis sylvatica

基本情報

ムラサキ Myosotis エゾムラサキ(蝦夷紫)
Boraginaceae > Myosotis > Myosotis sylvatica
75%
完成度

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  • ハーブ
草丈・樹高
30cm ~
花の色
  • ピンク

葉の色
開花時期
5月-6月
日当たり
耐寒性ゾーン
4-8
耐寒性
やや強い
耐暑性
普通
原産地
ヨーロッパ
成長速度
普通

エゾムラサキ(蝦夷紫) (Myosotis sylvatica)の特徴

概要

エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)は、ミオソティス属の一種で、学名の「Myosotis」はギリシャ語の「myos(ネズミ)+otos(耳)」に由来し、毛が生えた葉から来たものです。 エゾムラサキの名前は、狭義ではヨーロッパからシベリアに分布しているスコルピオイデス(Myosotis scorpioides)を指しますが、広義ではワスレナグサの園芸品種の総称としても用いられます。 エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)は、ヨーロッパからアジアにかけて分布する植物で、北海道と本州の山林にも生息している多年草植物です。淡い青から薄い紫色の花が咲き、花の形は花冠が5つに裂けているのが特徴です。 花期は5月から7月ごろで、枝先にさそり状集散花序をだし、花を咲かせます。葉は、根際から出るものはへら形で、茎葉は倒披針形です。茎はしばしば匍匐し、草丈20~60㎝に成長します。 耐陰性、耐潮性、耐排ガス性、耐病性、耐霜性、耐塩性に優れていますが、非耐寒性であるため、寒冷地では冬季には枯死することがあるでしょう。 エゾムラサキは、非常に美しい花を咲かせることから、庭園や公園などで観賞用に栽培されることもあります。

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花言葉

エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)は「真実の愛」「私を忘れないで」という2つの花言葉を持ち、勿忘草と同様の花言葉です。 この花言葉は、中世ドイツの伝説も由来とされています。この話では、騎士の恋人であるベルタが、騎士が戦いに出向いてしまう前に、エゾムラサキを贈りました。戦いの結果、騎士は命を落とし、ベルタは悲しみに暮れましたが、亡き人の思い出となったエゾムラサキを身に着け、「忘れな草」という名で呼ばれたとされています。

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エゾムラサキ(蝦夷紫) (Myosotis sylvatica)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

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エゾムラサキ(蝦夷紫) (Myosotis sylvatica)の育て方

水やり

エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)は、週に1回程度の水やりが推奨されています。鉢植えの場合、表土から3cmの土がよく乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりすることが望ましく、土壌が常に湿っているように保つことが重要です。 エゾムラサキは水を好む植物ですが、過剰な水やりは根腐れの原因となるため、季節や気温に応じて、水やりの方法を調整するなど、適切な頻度と量で行いましょう。具体的には、夏場は頻度を増やし、朝早くや夕方に行うことが望ましいです。

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土壌・肥料の管理

エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)は、肥料を多くは必要としない植物のため、1か月に1回程度、液体肥料を薄めて与える程度で十分です。

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日当たり・気温の管理

エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)の生育に適した気温は、生育環境や植物の種類によって異なることが知られていますが、一般的には15℃から25℃程度が適温とされています。 また、エゾムラサキは、湿度が高く、日照時間が長い環境を好むため、日本の北海道や東北地方など、夏季の気温が比較的低く、湿度が高い地域でよく見られます。 エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)は、耐寒性があるため、冬越しに適しています。冬の最低温度は約-15℃で、日本全国のほとんどの地域で屋外で冬越しすることができます。 一方で、栽培環境によっては夏越しは保証できません。夏季には、風通しの良い場所に置き、適度な水やりを行い、根腐れを防止するように注意しましょう。 エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)は、半日陰を好む傾向にあるため、日光が当たりすぎる場所はおすすめできません。湿度が高く、排水の良い場所を好むため、水や湿気が多い場所に植えるとよいでしょう。

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エゾムラサキ(蝦夷紫) (Myosotis sylvatica)の上級者向け育て方

剪定の方法

エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)は、多年草であり、春に花を咲いた後には、茎が伸びてしまうことがあります。この場合には、茎を適度に切り戻すことで、植物の形を整えることができ、次の花を咲かせることができるでしょう。 剪定・切り戻しのタイミングは、花が終わった後に行い、茎を切り戻す際には、1/3程度を残して切り戻すことが望ましいです。また、茎を切り戻す際には、新芽が出るように斜めに切ると良いでしょう。これにより、新しい芽が出やすくなります。

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鉢植えの方法

エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)を植え付けるときは、日光を十分に確保したうえで、土壌に堆肥を混ぜ込むのがおすすめです。また、水を好むため、植え付け後にたっぷりを水を与えます。 植え替えは、春、秋が適しており、植え替えの際には、根を傷つけないようしながら、新しい鉢に植え替えます。また、肥料を与え過ぎた場合には、植え替え用の新しい土を使って鉢に植え替えることもできます。 エゾムラサキは、花が咲いた後に種をつけるため、種を収穫する場合には、花が終わった後に花茎を切り落とし、種がついた部分を乾燥させて行います。種が完全に乾燥したら、袋などに入れて保存すると良いでしょう。

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増やし方

エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)を増やす方法として、株分け、挿し木、葉挿しの3つがあります。 株分けは、成長した株を掘り起こして根を切り離し、それぞれを別の鉢に植える方法です。エゾムラサキの地上にでている部分が枯れた際に実施でき、株分けを行う前に十分に水を与えておきます。株分けの際は、根が傷つかないように注意することが大切で、この方法は、成長が早く、花付きも良いのが特徴です。 挿し木は、成長した茎の先端を切り取り、葉を残して用土に挿しておくことで新たな根を出す方法です。茎の先端は斜めに切ることが重要で、挿し木の前に、茎の下部の葉を取り除き、挿し木を行った後は、十分に潅水して、湿度を保つようにしましょう。この方法は、成長が早く、花付きも良くなります。 これらの方法で繁殖する場合は、春または秋に行い、用土は排水性がよく、栄養分を含んでいることが望ましいです。繁殖した苗は、成長したら十分なスペースを確保して植え替えましょう。

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病害虫対策

エゾムラサキ(Myosotis sylvatica)は、葉と花が病気の影響を受けるケースがあります。 端がかかる病気としては、白粉病やうどんこ病、花は葉枯病や灰色かび病などが挙げられます。また、葉を食べる虫によって被害を受けることも少なくありません。 これらの病害虫への対策は、十分な日当たりと風通しの良い場所で育てること、適切な水やりをすること、病気にかかった部分を切り取ることです。

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エゾムラサキ(蝦夷紫) (Myosotis sylvatica)の分布地図

分布・生息地

エゾムラサキ(蝦夷紫) (Myosotis sylvatica)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

エゾムラサキ(蝦夷紫) (Myosotis sylvatica)のQ&A

  • エゾムラサキツツジとワスレナグサの違いは何ですか?

  • エゾムラサキ(蝦夷紫)の選び方

  • エゾムラサキは雑草として扱われていますか?

  • エゾムラサキは北海道で見ることができますか?

  • エゾムラサキとキュウリグサの違いは何ですか?