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トウモロコシ(玉蜀黍) (Zea mays)-i
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トウモロコシ(玉蜀黍)

学名
Zea mays

基本情報

イネ Zea トウモロコシ(玉蜀黍)
Poaceae > Zea > Zea mays
83%
完成度

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  • 一年草
  • ハーブ
  • グラミノイド
草丈・樹高
200cm ~ 300cm
花の色
  • 黄色

葉の色
開花時期
7月-8月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
10-15
耐寒性
普通
耐暑性
強い
原産地
メキシコ
成長速度
早い

トウモロコシ(玉蜀黍) (Zea mays)の特徴

概要

トウモロコシは高さが2~3mにもなる大型の一年生イネ科草本です。中南米原産ですが、世界中で広く栽培されています。品種によって甘味や食感が異なり、食用・飼料用・工業用など用途に応じて開発されています。 トウモロコシの茎は太く節があり、茎を抱くようにつく葉は長く幅広です。花は雌雄異花で、雄花は茎の先端に穂状につき、絹毛が特徴的雌花は茎の中間部につきます。受粉後に結実したものが、我々がよく知るコーンです。 実の色は品種により多彩で、黄色・白・赤・紫・黒ながあります。 トウモロコシは日当たりと水はけの良い場所を好み、比較的育てやすい植物ですが、風に頼って受粉するため風通しの良い環境が理想的です。

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花言葉

トウモロコシの花言葉は、大量に実をつけることから連想される「豊穣」「富」「繁栄」などです。特に「豊穣」は、トウモロコシが一本の茎から多くの実をつけることを象徴しています。これらの花言葉は、トウモロコシの生育力や豊かに実る特性に由来するものです。 また、トウモロコシは7月28日の誕生花です。この日が誕生日の人は豊穣と繁栄をもたらすといわれています。 風水では、トウモロコシを飾ることで家庭内の豊かさが増すとされています。

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トウモロコシ(玉蜀黍) (Zea mays)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

トウモロコシは、日本では6~8月の夏季に開花します。 春先の4月から5月に種をまくと60~70日ほどかけて成長し、夏に開花するサイクルとなります。 花を長く咲かせたい場合は、乾燥を避け十分な日照を確保することで開花期間を延ばすことが可能です。

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トウモロコシ(玉蜀黍) (Zea mays)の育て方

水やり

トウモロコシの水やりの量は、一般的には1回25~30リットルが目安ですが、土壌の湿度や気温により調整してください。また、水は根元に直接与え、葉にかからないように心掛けましょう。 春の植え付け時は、種がしっかりと発芽するためにも土壌を湿らせることが重要で、成長期間中は土壌が乾燥しないように週に2~3回の水やりが必要です。夏場は気温が高く水分が蒸発しやすいので、水やりの頻度を増やすか一度に与える水の量を増やすことをおすすめします。 花粉放出期と結実期に水分が不足すると収穫量が減少するため、特に注意が必要です。

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土壌・肥料の管理

トウモロコシは、土壌pHが5.8~7.0で排水性が良く肥沃な土壌を好みます。 肥料は、過剰に与えると根腐れを引き起こす可能性があるため、適量を守ることが重要です。 植え付け前に基肥として全量施すことが一般的で、窒素・リン酸・カリウムをバランス良く含んだ化成肥料が適しています。 また、生育初期には窒素肥料を追肥として与えると有効です。

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日当たり・気温の管理

トウモロコシは日当たりの良い場所を好み、日照量が多いほどよく成長します。最適な日光時間は一日あたり6時間以上とされていますが、全日照できる場所での栽培が理想的です。 置き場所として風通しの良い場所が適していますが、風が強すぎると倒れやすいため風通しは適度に保つことが重要です。 またトウモロコシは高温を好み、日中25℃以上で夜間15℃以上の環境が最も適しています。耐暑性があり35℃以上でも生育しますが、連日の高温が続く環境は避けるべきです。 一方、耐寒性は低く10℃以下では生育が停止し、霜が降りると枯死の危険があるため、冬季の栽培は避けましょう。冬越しの方法としては、収穫後の茎を切り取り、春に根元から新たな芽を出すのを待ちます。

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トウモロコシ(玉蜀黍) (Zea mays)の上級者向け育て方

剪定の方法

トウモロコシは成長過程で自然に茎や葉が枯れるため、剪定や切り戻しなど特別な手入れは一般的に不要です。 しかし、病気や虫害の被害がある場合は、その部分を完全に取り除くことで健康な成長を促すことができます。 切り取った後は、使用した道具の消毒や切り取り部分の適切な処理をして、感染が広がらないようにしましょう。

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鉢植えの方法

地植えに比べて水やりや肥料管理が必要ですが、適切に手入れをすればトウモロコシは鉢植えでも十分栽培できます。ただし、寄せ植えは避けて1鉢に1本のみ植えることを推奨します。 種まきの適期は、春の気温が15度以上になった頃です。根が深く伸びるため、深さが30cm以上の大きな鉢を選び、鉢底に軽石や粗い砂を敷いた上に培養土を入れ、種を1cm程度の深さにまき、水をたっぷりと与えます。 成長が早いため、植え替えは不要ですが、鉢が小さくなったら大きな鉢に移しましょう。

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増やし方

トウモロコシの繁殖方法は主に種まきです。トウモロコシが一年生の植物であり、その生育サイクルが種子から始まり種子に終わるため、株分け・挿し木・葉挿しは繁殖には適しません。 春の気温が15度以上になったら、水はけの良い土壌を選び、種子を1.5~2cmの深さにまきます。種まき後、約1週間で発芽し、その後約3ヶ月で収穫可能となります。

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病害虫対策

トウモロコシがかかりやすい病気として、菌類による感染病で、葉や穂に黒い斑点を生じさせ収穫量を大きく減少させてしまう「コーンスモット」や「コーンリーフブライト」があげられます。 また害虫としては、幼虫が茎や根を食害し植物の成長を阻害する「コーンボーラー」や「コーンルートワーム」があげられます。 これらの病害虫を防ぐためには、適切な農薬の使用・感染源となる残留物の除去・作物の輪作などが有効で、抵抗性のある品種を選ぶことも重要です。

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トウモロコシ(玉蜀黍) (Zea mays)の分布地図

分布・生息地

トウモロコシ(玉蜀黍) (Zea mays)の毒性

人や動物への健康効果

edible
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

トウモロコシ(玉蜀黍) (Zea mays)のQ&A

  • トウモロコシの原種とは何ですか?

  • トウモロコシの栽培におすすめの農薬は何ですか?

  • トウモロコシの受粉の方法は?

  • トウモロコシの間引きの方法はありますか?

  • トウモロコシの根の特徴は何ですか?

  • トウモロコシの追肥のタイミングはいつですか?

  • トウモロコシの葉脈の特徴は何ですか?

  • トウモロコシの雌花について説明してください。

  • トウモロコシの害虫対策用の殺虫剤はありますか?

  • トウモロコシのおすすめの選び方はありますか?