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ミズカンナ(水カンナ) (Thalia dealbata)-i
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ミズカンナ(水カンナ)

別名
ヌマバショウ
学名
Thalia dealbata

基本情報

クズウコン Thalia ミズカンナ(水カンナ)
Marantaceae > Thalia > Thalia dealbata
83%
完成度

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  • ハーブ
  • 多年草
草丈・樹高
150cm ~ 200cm
花の色
葉の色
開花時期
7月-8月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
7-10
耐寒性
普通
耐暑性
やや強い
原産地
アメリカ
成長速度
普通

ミズカンナ(水カンナ) (Thalia dealbata)の特徴

概要

ミズカンナは、アメリカ南部原産の植物です。学名を「Thalia dealbata」と言い、ギリシャ神話の喜劇の女神「タリア」が由来しています。 ミズカンナは、湿地や水辺に自生し、1.5mから2mもの大きさになります。 葉は大きく、長さは30cmから60cm、幅が10cmから20cmにもなり、表面は粉を吹いたような白色なのが特徴です。 夏から秋にかけて、紫色の穂状の花が咲きます。 花の形がカンナに似ていることから、日本では「ミズカンナ」という名前がつけられました。 ミズカンナ属には約30種が存在しますが、日本でよく見られるのはこの「Thalia dealbata」です。 美しい花と大きな葉から、観賞用として広く親しまれています。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。冬季は地上部が枯れますが、春になると再び芽を出します。 種子をつけますが、種子よりも株分けで増やすことが多い植物です。

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花言葉

ミズカンナ(Thalia dealbata)には、「純粋な心」や「清らかな愛」という花言葉があります。 美しい白い花が、純粋さや清潔感をイメージさせることが由来です。 7月28日の誕生花でもあります。 この日に生まれた人には、花言葉が示すような純粋で清らかな心を持つとされています。 風水では、水辺の植物であることから、水のエネルギーを活性化させると言われています。 家の中にを飾ると、家庭内の気の流れが改善され、家族間のコミュニケーションがより良くなるそうです。

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ミズカンナ(水カンナ) (Thalia dealbata)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

ミズカンナ(Thalia dealbata)は、日本では夏の7月から9月に開花する植物です。 開花の時間帯は決まっていませんが、日中に開いていることが多いでしょう。 種を植えてから、約2年と長い期間を経てようやく開花します。 開花後に枯れた花をこまめに取り除くこと、そして水分をたっぷり与え、日当たりの良い場所に植えることで、花を長く咲かせることができるでしょう。

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ミズカンナ(水カンナ) (Thalia dealbata)の育て方

水やり

ミズカンナ(Thalia dealbata)は湿地に自生しているため、水分を好みます。そのため、水やりは多めに行いましょう。 特に夏は乾燥が進むので、1日2回、朝と夕方に水やりしてください。 鉢底から水を吸い上げる方法もおすすめです。 冬は水分の蒸発が少ないので、1週間に1回程度の水やりで良いでしょう。 土壌が乾燥しないようによく観察してください。 春と秋は、1日に1回、もしくは2日に1回の水やりを行い、土壌が湿った状態を保ちましょう。

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土壌・肥料の管理

ミズカンナ(Thalia dealbata)は酸性から中性のpHを好み、水はけの良い土壌に植えるのが良いとされます。 肥料は、成長期の春から夏にかけて、水溶性のものを週に1回与えましょう。 量は肥料のパッケージの指示に従って与えてください。 休眠期の冬は肥料の与えすぎは避け、土壌の栄養を蓄える時期にしましょう。

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日当たり・気温の管理

ミズカンナ(Thalia dealbata)は、日当たりの良い場所を好むので、日照量が多いほどより成長します。 ですが、強い直射日光は苦手なので避け、半日陰で育てた方が良いでしょう。 高温にも強く、25度から30度が最も成長が進む温度です。 夏場は強い日差しを避けるために、午後の直射日光が当たらない場所に移動させましょう。 対して耐寒性は低く、霜が降りると枯れてしまう可能性があります。 霜が降る前に霜よけネットで覆ったり、鉢を室内に移動させるなどの対策をしましょう。 冬季は日照時間が短くなるため、室内に移動させた場合は、日当たりの良い場所に置いてください。 1日あたりの最適な日光時間は6時間から8時間です。

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ミズカンナ(水カンナ) (Thalia dealbata)の上級者向け育て方

剪定の方法

ミズカンナ(Thalia dealbata)は、剪定・切り戻しの必要はないですが、冬に枯れた茎を取り除くと、新芽が出やすくなるでしょう。 切り戻しの時期は、冬の終わり、春の新芽が出る前です。 枯れた茎を根元から切り取って成長を促します。 切り戻し後の手入れは特に必要ありません。 水やりを行い、新芽の成長を見守ってください。 剪定後の茎は、病気の原因となるためすぐに処分しましょう。

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鉢植えの方法

ミズカンナ(Thalia dealbata)は地植えでも育てられますが、水辺でなければならないため管理が難しく、鉢植えがおすすめです。 鉢植えにする場合、水はけの良い鉢の底に、排水性の高い石を敷きます。 植え付けは春、根が鉢いっぱいに広がったら行ってください。 植え替えは2年に1回程度が目安でしょう。 寄せ植えも合う植物です。他の水生植物と組み合わせることで、美しい風景を作り出せます。 その際、ミズカンナは大きく育つので、他の植物を圧迫しないように注意してください。

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増やし方

ミズカンナ(Thalia dealbata)の繁殖は、種まきや株分けで行います。 種まきは春に行ってください。発芽には約1ヶ月と長い時間がかかります。 種子の発芽率は低いため、株分けの方がおすすめです。 株分けは春から初夏にかけて行いましょう。 株を掘り上げ、根元から新芽が出ている部分を切り取ります。 切り取った部分を水辺や鉢に植え付け、定着を待ってください。

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病害虫対策

ミズカンナ(Thalia dealbata)は根腐れ病にかかることがあります。 過湿により発生するので、排水の良い環境を保ち、こまめに土の湿度をチェックすることが予防に繋がります。 アブラムシやカイガラムシなどの害虫もつきやすいです。 葉や茎を食害するので、植物の成長が阻害されてしまいます。 害虫が見つかったら、早めに手で取り除くか、殺虫剤を使用してください。

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ミズカンナ(水カンナ) (Thalia dealbata)の分布地図

分布・生息地

ミズカンナ(水カンナ) (Thalia dealbata)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA