ツルナの学名は、Tetragonia tetragonoideです。別名としては「ハマチシャ」「ハマヂシャ」とも呼ばれています。 ツルナは、四角形の葉とつるのように伸びる茎が特徴的な植物です。日本原産ではなく、海岸や砂浜などの環境に適応している外来種です。 夏に小さな黄色い花を咲かせますが、その地味な花は魅力の1つです。ツルナには葉の形や色の異なる品種があります。実は熟すと黒くなり食用になりますが、若いうちに収穫します。 ツルナは日当たりと排水の良い場所を好み、寒冷地でも育つ丈夫な植物です。
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