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サルビア (Salvia splendens)-i
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サルビア

別名
ヒゴロモサルビア,ヒゴロモソウ,オオバナベニサルビア
学名
Salvia splendens

基本情報

シソ Salvia サルビア
Lamiaceae > Salvia > Salvia splendens
83%
完成度

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  • 一年草
  • ハーブ
  • 多年草
草丈・樹高
30cm ~ 60cm
花の色
葉の色
開花時期
6月-10月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
10-11
耐寒性
やや弱い
耐暑性
強い
原産地
ブラジル
成長速度
早い

サルビア (Salvia splendens)の特徴

概要

サルビアはブラジルの熱帯地方を原産地とするシソ科サルビア属の一種です。学名の「Salvia splendens」はラテン語の「salvare」(救う)に由来しており、その薬効から古代ローマでは「救世主の草」とも呼ばれていました。 サルビアは一年草または多年草で、30~60cmの高さに成長します。卵形から長楕円形の葉は対生し、縁には鋸歯があります。 穂状花序を形成する花は鮮やかな赤色ですが、品種によって白、紫、ピンクなどもあります。 サルビアは水はけと日当たりの良い場所を好む植物で、比較的育てやすいです。しかし寒さには弱いので、冬は室内で管理することが大切です。 種子からの栽培もできますが、成長が遅いため、一般に苗から育てられています。

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花言葉

サルビアの花言葉には、「私を見つめて」「熱烈な愛」などがあります。これらの花言葉は、サルビアの鮮やかな赤色が情熱的な愛情を象徴することにちなむもので、特に代表的な「熱烈な愛」は愛する人への強い感情を表しています。 風水では、サルビアは健康や家庭の調和を保つ効果があり、サルビアを飾ると、健康や愛情を促進し家庭内のエネルギー調整に役立つとされています。 また、サルビアは6月28日の誕生花でもあり、この日生まれの人は熱烈な愛情を持つといわれています。

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サルビア (Salvia splendens)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

サルビア(Salvia splendens)の日本での開花時期は春~秋で、最も見頃になるのは5月~10月です。 種まきから開花までの期間は約2ヶ月で、一度開花すると秋まで咲き続けるので、花を長い間楽しむことができます。 適度な日照と定期的な水やりで、花を長く咲かせることができます。また、次の花芽の成長を促すために、枯れた花をこまめに摘むと良いでしょう。 暑さにも寒さにも強いサルビアは、日本の気候に適した植物です。ただし、冬は開花しないので、春~秋に適切な管理を行うことが大切です。

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サルビア (Salvia splendens)の育て方

水やり

サルビアを日本で育てる場合、夏は1日1回、冬は3日に1回程度の水やりを行います。鉢の大きさによりますが、1回あたりの水の量は土が湿る程度にすると良いでしょう。 土の表面が乾燥していたら水分を与えて、土壌の湿度を保ちます。排水性の高い土を使い、鉢の底から水が出るまでたっぷりと与えましょう。ただし、過湿には注意してください。 サルビアは高温多湿を好む植物なので、特に夏は水やりをこまめに行うのがおすすめです。冬季は適度に水分を補給して、乾燥を避けるようにしましょう。

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土壌・肥料の管理

サルビアは、日当たりと水はけの良い場所を好む植物です。土壌は酸性から中性が最適で、理想的なpHは6.0~7.0とされています。 用土は赤玉土や腐葉土を混ぜたものを使うと、通気性と水はけが向上し、根腐れを予防することができます。 春~秋には、月に1回程度、液体肥料を与えるのがおすすめです。ただし、肥料を与えすぎて根を傷つけないように注意してください。 冬は肥料の頻度を減らし、春には再び定期的に与えるようにしましょう。

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日当たり・気温の管理

サルビアは、日当たりの良い場所を好み、1日に必要な日照時間は約6時間以上とされています。ただし、強い直射日光にはやや弱いので、真夏の強い日差しは避けたほうが良いでしょう。 また、サルビアは暖かい気候を好む植物で、生育に最適な気温は15~25℃とされています。一方、耐寒性は低く、冬に霜が降りると枯れてしまうこともあります。 そのため、冬には霜よけの対策を行うか、室内に取り込むようにしましょう。また、夏は半日陰の場所に移して、直射日光を避けるのがおすすめです。 高温には比較的強いですが、高温の日が続くと葉焼けを起こしやすいので、風通しの良い場所に置いて適度な水分を与えるようにしてください。

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サルビア (Salvia splendens)の上級者向け育て方

剪定の方法

サルビアの花が咲き終わった後や春に新芽が出る前には、剪定や切り戻しを行うことをおすすめします。剪定により、より美しい形状を保ち、植物の成長を促すことができるからです。 枝先を切り取る剪定は、新しい芽吹きを促進する働きをします。また、枝を半分程度に短くする切り戻しは、植物全体のバランスを整える効果があります。 剪定や切り戻しの後は、適度な水分と肥料を与えましょう。こうすることで、サルビアは新芽を出し、次の開花に向けて健やかに成長することができます。

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鉢植えの方法

サルビアは地植えでも栽培できますが、鉢植えのほうが楽に管理できます。鉢植えで育てる際には、春~初夏に苗を植え付けます。 深さ15cm以上の鉢に底石を敷いたら、排水性の高い培養土を半分ほど入れて苗を植え、残りの土を詰めます。植え付け後は、日がよく当たる場所に置き、毎日水分を与えて乾燥を防ぎましょう。 2年に1回、春に植え替えを行うのがおすすめです。寄せ植えにする際は、他の植物とのバランスを考慮して配置を工夫しましょう。また、サルビアは成長が早いので、定期的な剪定を行うことが重要です。

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増やし方

サルビア(Salvia splendens)の主な繁殖方法は種まきと挿し木です。 春に種を蒔いた後はビニールなどで覆って湿度を保ちます。2週間程度で発芽するので、日当たりの良い場所に移動し、本葉が出たら間引きを行いましょう。 挿し木は夏に行います。新芽が出た枝を10cm程度に切り取り、下葉を取り除いてから挿し土に挿します。日陰で管理し、根が出たら鉢に植え替えてください。 種まきは多くの苗を得られる半面、手間がかかりますす。一方、挿し木は一度に多くの苗を得ることは難しいですが、手間はかかりません。増やしたい苗の量や手間を考えて、いずれかの方法を選びましょう。

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病害虫対策

サルビアは、特にハダニやアブラムシに侵されやすい植物です。これらの害虫は、葉の裏側に集まって植物の栄養を吸い取ります。 また、過湿により発生する根腐れ病にも感染しやすく、この病気にかかると根が腐り、最終的には枯れてしまいます。 これらの病害虫を防ぐために、適度な日当たりと水分を確保するようにしましょう。特に適切な湿度に保つために、土が乾いたら水分を与えるようにします。 害虫対策としては、葉の裏側を定期的に観察し、害虫を発見したら早めに駆除することをおすすめします。また、乾燥を好むハダニに対しては、湿度を保つことも有効です。

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サルビア (Salvia splendens)の分布地図

分布・生息地

サルビア (Salvia splendens)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

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犬や猫への影響

NO DATA