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ローズマリー (Salvia rosmarinus)-i
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ローズマリー

別名
マンネンロウ
学名
Salvia rosmarinus

基本情報

シソ Salvia ローズマリー
Lamiaceae > Salvia > Salvia rosmarinus
83%
完成度

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  • ハーブ
  • 多年草
  • 低木
草丈・樹高
150cm ~
花の色
葉の色
開花時期
4月-10月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
7
耐寒性
やや強い
耐暑性
普通
原産地
地中海地方
成長速度
普通

ローズマリー (Salvia rosmarinus)の特徴

概要

ローズマリーは、地中海沿岸を原産地とするシソ科の常緑低木で、古代ローマ時代から栽培されていました。学名は「Salvia rosmarinus」です。 葉は細長く、表面が深緑色で裏面は白く、針葉樹のような形をしています。また、強い芳香があるため、料理や薬草に使われています。 ローズマリーは、春~初夏に花を咲かせます。花の色は品種により異なり、ピンクや青、紫などの他、白い花を咲かせる品種もあります。 水はけと日当たりの良い場所を好み、成長すると1m程度の高さになります。寒さには強くありませんが、耐乾性があり、比較的育てやすい植物です。 ローズマリーの名前は、ラテン語の「ros」(露)と「marinus」(海)から来ています。これは、原産地である地中海沿岸の露に覆われた様子を表すものです。 また、ローズマリーは記憶力のシンボルとして、古代ギリシャでは学問の神アポロンに捧げられました。そのため、記念日や試験の前に贈られることもあります。 ローズマリーは、その芳香と美しい花、そして名前が表す意味から、料理に、ギフトに、観賞用にと、さまざまに利用されています。

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花言葉

ローズマリーの花言葉には、「忠実」「思い出」などがあります。特に「思い出」は、その香りが記憶を呼び覚ますというローズマリーの特性に由来するものと考えられます。 風水では、邪気を払う力があり、キッチンや家の入口やに置くと良いとされています。また、1月5日の誕生花でもあります。

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ローズマリー (Salvia rosmarinus)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

ローズマリーの開花時期は春~初夏で、日本で見頃になるのは4月~6月です。 植え付けから開花までには、約1年かかりす。また、開花は年1回で、一度花が咲き終わったら翌年まで咲きません。 日当たりの良い場所で適度な水やりを行うことが、花を長く咲かせるコツです。また、花持ちを良くするには適度な剪定も有効です。

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ローズマリー (Salvia rosmarinus)の育て方

水やり

ローズマリーは耐乾性の高い植物ですが、水分を適度に保つ必要があります。春~夏は、週1回程度、たっぷりと水を与えましょう。 秋~冬は、水やりは2週間に1回程度にします。水やりの際は、水を根元に直接かけず、鉢の底から吸い上げさせるようにします。 また、土壌の理想的な湿度は60%程度です。過湿になると根腐れを起こすおそれがあるので、注意してください。

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土壌・肥料の管理

ローズマリーは、水はけが良く乾燥した砂質土壌を好む植物です。理想的な土壌のpHは6.0~7.5で、中性からややアルカリ性が適しています。 春と秋には有機質肥料や腐葉土を与えるようにします。ただし、ローズマリーは肥料に対してそれほど敏感ではないので、肥料を与えすぎないようにしてください。 また、ローズマリーは塩分に弱いので、無塩分の肥料を与えるようにしましょう。

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日当たり・気温の管理

ローズマリーは、日当たりの良い場所を好む植物で、良い香りと味を引き出すには、十分な日照量が必要になります。 また、ローズマリーは寒さに強く、冬季の低温の環境でも育つことができます。しかし寒冷地では、霜よけネットをかける、鉢植えにして室内に取り込むなど、霜害を防ぐ対策をおすすめします。 一方で、ローズマリーは高温にも強い植物です。ただし、35度以上の気温が続く場合は日陰に移して、過度の高温を避けるようにしてください。 生育に最適な気温は15~25度です。この範囲内の気温であれば、ローズマリーは健康に成長できます。 必要な日照時間は1日あたり6時間以上とされています。強い直射日光を避けるために、午前中に日光浴をさせ、午後は日に当てないようにすると良いでしょう。

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ローズマリー (Salvia rosmarinus)の上級者向け育て方

剪定の方法

ローズマリーの健康な成長と良好な形状を維持するには、剪定や切り戻しが必要です。剪定に最適な時期は春と秋で、特に理想的なのは春の新芽が出る前です。 剪定の際は、まず枝の先端を切り、次に内側の重なっている枝や枯れた枝を取り除きます。こうすることで風通しが良くなり、植物全体に光が行き渡ります。 剪定後は、ローズマリーの健康を維持するために、肥料と水分を適度に与えましょう。また、剪定した枝は乾燥させてスパイスとして使うこともできます。

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鉢植えの方法

ローズマリーは、日当たりと水はけの良い場所を好む植物です。鉢植えで育てる際は、大きな鉢を選び、排水性を高めるために鹿沼土や軽石を鉢の底に敷きます。 植え付けに最適な時期は春です。根を崩さないようにして鉢に入れ、培養土で周囲を固めます。2~3年に1回、春に植え替えを行います。 寄せ植えの際は、同じく日当たりを好むハーブと相性が良いのでおすすめです。ただし、ローズマリーは早く成長するので、他の植物を圧迫しないよう気を付けてください。

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増やし方

ローズマリーの繁殖方法は挿し木、株分け、種まきなどがありますが、挿し木が最も効率的です。株分けでは株の大きさに制限があり、種まきでは発芽率が低いことが、その理由です。 挿し木の際は、春~初夏に、新芽が伸びた枝を10cm程度の長さに切ります。下部の葉を取り除いたら、挿し木用の土に挿し、日陰で栽培します。 直射日光を避け、水分を適度に保つことが重要です。根が出てきたら、日当たりの良い場所に移動させます。 新芽が伸びてきたら、随時収穫を行います。ただし、一度に収穫しすぎると株が弱るので、注意してください。

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病害虫対策

ローズマリーは、特に黒星病や白粉病にかかりやすい植物です。これらは葉に黒い斑点や白い粉状の斑点が現れる病気で、風通しが悪い場所や湿度が高い環境で多く発生します。 これらの病気の予防には、良好な痛風と適度な日照を確保する必要があります。また、排水性の高い土壌を使用し、水やりを適切に行うことも大切です。水やりは土が乾いてから行うようにしましょう。 また、特に問題となる害虫は、吸汁して植物を弱らせるアブラムシです。アブラムシは新芽や葉に集まるので、対策としては定期的な植物の観察と、早期発見・早期駆除が有効です。

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ローズマリー (Salvia rosmarinus)の分布地図

分布・生息地

ローズマリー (Salvia rosmarinus)の毒性

人や動物への健康効果

edible
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

ローズマリー (Salvia rosmarinus)のQ&A

  • ローズマリーの苗の育て方を教えてください。

  • ローズマリーの花が咲かない理由と対策を教えてください。

  • ローズマリーのおすすめの選び方はありますか?