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ラズベリー

別名
カナヤマイチゴ,ミヤマウラジロイチゴ,イシヅチイチゴ,シナノキイチゴ,エゾイチゴ,カラフトイチゴ,エゾキイチゴ
学名
Rubus idaeus

基本情報

バラ Rubus ラズベリー
Rosaceae > Rubus > Rubus idaeus
83%
完成度

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  • ハーブ
  • 果物
  • 多年草
  • 低木
草丈・樹高
100cm ~ 150cm
花の色
葉の色
開花時期
5月-6月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
3-8
耐寒性
強い
耐暑性
普通
原産地
ヨーロッパ, アジア
成長速度
普通

ラズベリー (Rubus idaeus)の特徴

概要

ラズベリー(学名「Rubus idaeus」)の名前は、引き裂くを意味する「reub-」と、イダ山「Mt. Ida」から来ているとされますが、さまざまな諸説があります。原産地はヨーロッパからアジアの温帯地域です。 日当たりと排水性の良い場所を好み、冬季に剪定を行うことで翌年の収穫量を増やすことができます。 この植物は、多くの品種があり、果実の色は赤色の他に、黒、黄、紫など様々です。 落葉低木で、高さは1-2m程度に成長し、茎は細長く、細かいトゲがあります。葉は互生し、3-5枚の小葉からなる羽状複葉で、裏面は白っぽい色をしているのが特徴です。 春から初夏にかけて、白色の5弁花を咲かせ、花後には赤い実をつけます。これが食用になるラズベリーの果実で、果実は甘酸っぱく、ジャムやデザートなどに利用されます。

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花言葉

ラズベリー(Rubus idaeus)は、6月27日の誕生花として知られており、「再生」「慈愛」「親切」などとの花言葉を持ちます。 その中でも、果実が毎年夏になると実をつけることから、新たな生命や再出発を象徴している「再生」が代表的な花言葉です。

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ラズベリー (Rubus idaeus)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

ラズベリー(Rubus idaeus)の最も見頃の時期は、5月から6月頃で日本では、春から初夏にかけて開花します。 この植物は、2年生植物で、1年目に茎を伸ばし、2年目に花を咲かせるサイクルを持っています。開花までに必要とする期間は、種を植えてから約1年半です。 開花後に剪定すると新たな花芽の形成を促進し、長期間の花見を楽しむことができます。適切な剪定と水分管理が花を長く咲かせるためのコツです。

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ラズベリー (Rubus idaeus)の育て方

水やり

ラズベリーは、適度な水分を好む植物なので、土壌が乾燥しないように気を付けてください。土壌の湿度を保つために、表面にマルチング材を敷くことをおすすめします。 また、根腐れを起こしやすいので、一度に大量の水を与えるのではなく、少量ずつ数回に分けて与えましょう。 成長期にあたる春から夏にかけては、1週間に2~3回、1回あたり約2リットルの水を与えることが理想的です。 休眠期間となる冬季は、控えめに、土壌が乾燥したら少量ずつ与える程度にしてください。

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土壌・肥料の管理

ラズベリーは、水はけが良く、有機物を豊富に含んだ、酸性から中性pH(5.5-6.5)の土壌が理想的です。 窒素、リン酸、カリウムをバランス良く含んだ化成肥料がおすすめです。 肥料は、春に全体的に施すと良いでしょう。 果実の成長を促すため夏に、カリウムを多めに含んだものを追加してください。 与え方は、株元にまんべんなく施し、水やりとともに土に混ぜ込むのが良いですが、過剰に与えると根が傷つく可能性があるので適量を守ることが大切です。

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日当たり・気温の管理

ラズベリー(Rubus idaeus)は、日当たりの良い場所を好みますが、直射日光が強すぎると葉焼けを起こす危険性があるので、午後の強い日差しは避けてください。 また、高温にあまり強くなく、特に、30℃以上の高温が続くと、果実の品質が低下したり、生育が停滞したりすることがあるので注意が必要です。 光合成を行い、健康な成長と豊富な実をつけるため、1日に約6時間以上は日照時間が必要です。 この植物は、耐寒性があり、冬季の低温にも耐えられますが、春の新芽が霜に弱いため、霜が降りる可能性のある場所では、適切な保護措置を講じることをおすすめします。

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ラズベリー (Rubus idaeus)の上級者向け育て方

剪定の方法

ラズベリーは、健康な成長と豊富な収穫を促すため剪定や切り戻しを行います。春に冬の間に枯れた枝を、秋に収穫後の枝を剪定してください。春と秋が剪定の最適な時期です。 まず枯れた枝や病気の枝を見つけ、それらを根元から切り取りましょう。次に、新芽が出ている枝を見つけ、その一部を切り戻します。 剪定した枝はすぐに処分し、病気の拡大を防ぐことが大切です。また、剪定後は、枝の傷口が病気に感染しないように気を付けてください。

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鉢植えの方法

ラズベリーは、鉢植えでも栽培することができますが、根が深く伸びるため、深さが30cm以上の鉢を選びましょう。 寄せ植えはおすすめできません。理由は、ラズベリーは強い生育力を持つため、他の植物との共生が難しいからです。 最適な植え付け時期は春です。鉢底に軽石や鹿沼土を敷き、その上に培養土を入れ、その後、苗を植え、表面に腐葉土を散布しましょう。 植え替えは2年に1回、春に行うと良いです。新しい鉢に新鮮な培養土を用意し、根を傷つけないように注意しながら植え替えてください。

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増やし方

ラズベリーの増やし方は、種まき、株分け、挿し木などがありますが、母株から新たな株を分けて増やす方法で、病気のリスクを低減し、品種の特性をそのまま維持できることから株分けが最も効率的な方法と言えます。 まず、春になったら母株の周りに出ている新芽を掘り取り、新芽を別の場所に植えてください。その際、水はしっかりと与えましょう。 植え付けから約1年後、夏に実が赤くなったら収穫してください。ただし、成長を優先させるため初年度は、花が咲いても摘み取ることをおすすめします。

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病害虫対策

ラズベリーは、花や新芽を食害し、果実の形成を阻害する「ラズベリービートル」に感染しやすい植物です。予防対策として、成虫が活動する春先に農薬を散布することをおすすめします。 また、湿度が高いと発生しやすく、果実に灰色のカビが生える「灰色かび病」や、黒く硬い斑点が葉に現れ、最終的には枯れてしまう「アンスラネップス病」にも気を付けなければなりません。 灰色かび病予防は、適度な通風と乾燥を保つことです。 アンスラネップス病に対しては、感染した部分を早期に除去し、感染源を絶つことが有効と言えます。

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ラズベリー (Rubus idaeus)の分布地図

分布・生息地

ラズベリー (Rubus idaeus)の毒性

人や動物への健康効果

edible
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

ラズベリー (Rubus idaeus)のQ&A

  • ラズベリーのおすすめの選び方はありますか?

  • ラズベリーは木でしょうか?それとも草本ですか?

  • ラズベリーの正しい育て方を教えていただけますか?

  • ラズベリーはピンクの花を咲かせますか?