オオハンゲ(Pinellia tripartita)は、日本をはじめとする東アジアが原産地の多年草です。別名「ハンゲショウ」や「ハンゲソウ」とも呼ばれます。 オオハンゲは、湿った半日陰の人気で好み、寒さに強いので、日本の庭園や公園でよく見かけます。また、形が変わっているので観賞用としても人気です。 高さ30cmほどに成長し、春から夏にかけて緑色の花を咲かせます。花は小さく、目立たないものの、実は黄緑色の大きな仮種皮に包まれているのが特徴的です。 全体に有毒成分を含んでいるため、誤って食べると健康に影響を及ぼす恐れがあります。そのため、ペットや小さな子供の手が届かない場所に植えましょう。
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