1. Home
  2. 図鑑
  3. ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i
ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)-i

ソケイノウゼン(素馨凌霄)

別名
,ダイソケイ,ナンテンソケイ
学名
Pandorea jasminoides

基本情報

ノウゼンカズラ Pandorea ソケイノウゼン(素馨凌霄)
Bignoniaceae > Pandorea > Pandorea jasminoides
75%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)の図鑑ページの完成度は75%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • つる性植物
草丈・樹高
600cm ~
花の色
  • ピンク

葉の色
開花時期
5月-10月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
9
耐寒性
普通
耐暑性
やや強い
原産地
オーストラリア
成長速度
早い

ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)の特徴

概要

ソケイノウゼン(Pandorea jasminoides)は、オーストラリア東部のニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州、ビクトリア州に自生している植物で、オーストラリア原産です。 その起源はオーストラリア大陸の古い地質や気候に関連していると考えられます。また、オーストラリア大陸がゴンドワナ大陸から分裂した際に、独自の進化を遂げた植物の一つとされています。 その名前は、ギリシャ神話のパンドーラの箱に由来しており、花が開く様子が箱から飛び出すように美しいことから名付けられました。 学名の「jasminoides」は、ジャスミンに似たという意味で、花の形や香りがジャスミンに似ていることから付けられています。日本名の「ソケイノウゼン」は、中国名「素馨藤」からの音訳で、ソケイ(素馨)は白い花の香りを表し、ノウゼン(藤)はつる性の植物を意味するそうです。 この植物は、19世紀にオーストラリアからヨーロッパに持ち込まれ、園芸品種として栽培されるようになりました。その後、日本にも伝わり、主に観賞用として栽培されています。 ソケイノウゼン(Pandorea jasminoides)は美しい花が特徴のオーストラリア原産の常緑つる性植物で、日本ではソケイノウゼンという名前で親しまれています。その美しい花と緑の葉で、空間を彩る魅力的な植物です。 花期は春から秋にかけてで、花径は約5cmほどで、芳香があります。花は、白からピンク、赤などの色があり、花冠の中心部には紫色の筋が入っています。また、葉は薄緑色で、対生し、羽状複葉で、小葉は5-7枚です。 ソケイノウゼンは、日当たりの良い場所を好み、水はけの良い土壌で育てることが望ましいです。耐寒性は弱いため、冬場は霜よけ対策が必要になります。 育て方は比較的簡単で、初心者でも楽しむことができるでしょう。庭やベランダ、鉢植えなどで育てることができ、アーチやトレリスなどに絡ませて楽しむことができます。

京都の庭師
    • 0

    • 0

花言葉

ソケイノウゼン(Pandorea jasminoides)の花言葉には「高貴な愛」「美しい心」という意味が込められており、その美しい花姿から、高貴で美しい心を持つ人への愛情を象徴するとされています。 「高貴な愛」は、相手を敬い、尊重し合うような愛情を表しており、「美しい心」は、内面の美しさや純粋さを意味します。 ソケイノウゼンの花言葉は、相手の内面を大切にすることを伝えており、愛する人への贈り物として選ばれることが多いです。

京都の庭師
    • 0

    • 0

ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

NO DATA

ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)の育て方

水やり

ソケイノウゼンの成長期である春から夏にかけての時期は、土壌を湿らせるために水やりを多めに行うようにしましょう。一方、秋から冬にかけては、土壌が乾燥気味になるように水やりを控えめにしてください。 水やりの頻度は、季節や気温によって変わりますが、概ね1週間に1回程度が目安となります。水やりのタイミングとしては、指で触れてみて、表面が乾いている場合に行うと良いでしょう。ただし、夏場の高温期には、水やりの頻度を上げてあげましょう。 昼間の暑い時間帯に水やりを行うと、水分が蒸発しやすくなり、植物に十分な水分が行き渡らないため、朝や夕方の涼しい時間帯に行うことがおすすめです。 根腐れを防ぐために、鉢底から水が抜けるようにしておきましょう。また、水やりの際には、葉に水がかからないように注意してください。葉に水がかかると、病気の原因となることがありますので、できるだけ土壌に直接水を与えるのがポイントです。

京都の庭師
    • 0

    • 0

土壌・肥料の管理

ソケイノウゼン(Pandorea jasminoides)は、排水の良い砂質やローム質の土を好み、土壌のpHはやや酸性から中性(6.0~7.0)が適しています。 春には新芽が出る前に、緩効性の化成肥料や有機肥料を施すことが望ましいです。また、夏場には、液体肥料を1ヶ月に1回程度与えると、花の発育が良くなります。 冬季には、肥料の与えすぎに注意しましょう。寒さに弱いため、過剰な肥料は根腐れや枯れの原因となります。冬場は、肥料の量を減らし、2ヶ月に1回程度の施肥が適切です。 肥料の与え方については、株元から少し離した位置に施すのがおすすめです。これにより、根が広がり、栄養分を効率的に吸収できます。また、肥料を与えた後は、たっぷりと水を与えることで、栄養分が土壌に溶け込みやすくなります。

京都の庭師
    • 0

    • 0

日当たり・気温の管理

ソケイノウゼンの生育環境として最適な気温は、春から秋にかけての15℃~25℃です、この範囲内であれば、健康な成長が期待できます。耐寒性は比較的低く、霜に弱いため、冬季の最低気温が0℃を下回る地域では、霜よけ対策が必要です。 耐暑性は高く、高温多湿な環境に適応していますが、過度な高温には注意が必要です。 最適な気温を保つためには、夏季には直射日光を避けるために、日陰や半日陰の場所に移動させても良いでしょう。冬季は室内での管理が望ましいです。 温度変化に対応するために、鉢植えでの栽培がおすすめです。鉢植えであれば、気温が下がる前に室内に移動させたり、逆に気温が上がる前に日陰に移動させることが容易になります。 ソケイノウゼンの夏越しの際には、風通しの良い半日陰の場所に置き、日光が強い場所を避けられるようにしましょう。また、群れを防ぐために水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。 冬越しについては、耐寒性が低く、霜や冷たい風から守る必要があるため、室内での管理が望ましいです。ですが、室内にある暖房器具の近くや直射日光の当たる場所は避け、温度が10℃以上を保てる場所に置いてください。 また、冬期間は乾燥しやすい時期になるため、水やりの頻度を少しあげて適度な湿度を保つことが重要です。ですが過湿にならないよう注意しましょう。さらに、冬期間は成長が遅くなるため、肥料の与えすぎにも注意が必要です。 ソケイノウゼンの最適な日照量は1日に6時間以上で、充分な日光が当てることで、美しい花が咲くようになります。日当たりの良い場所を好む植物であるため、設置位置には注意しておきましょう。 日当たりの良い場所を好むソケイノウゼンですが、あまりに強い日差しに晒し続けると、葉が変色してしまうため、適切な日の量を与えるように調整しましょう。特に真夏の直射日光は葉焼けを引き起こすことがありますので、日陰を作るために他の植物や遮光ネットを利用することをおすすめします。 逆に、日光が不足すると花が咲かなくなるケースがあるため、特に室内での鉢植えの場合は、窓際など日光が十分に当たる場所に置いてください。 風通しの良い場所を好むため、鉢植えの場合は屋外で育てることが望ましいですが、冬季は霜に弱いため、霜が降りる前に室内に移動させましょう。

京都の庭師
    • 0

    • 0

ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)の上級者向け育て方

剪定の方法

ソケイノウゼンは基本的に剪定の必要はありませんが、枝が乱れて見栄えが悪くなった場合や、植物が大きくなりすぎて手入れが困難になったりした場合に、適切な剪定が必要になります。 剪定に最適な時期は、春から初夏にかけての時期です。この時期に剪定を行うことで、新芽が出やすくなり、植物の成長が促されます。 剪定の方法は、まず枯れた枝や病気にかかった枝を取り除きましょう。次に、植物の全体のバランスを見ながら、適切な長さに切り戻します。切り戻しの際は、新芽が出る部分を残すように注意してください。 ソケイノウゼンはつる性の植物であるため、より美しい形状に成長し、花がたくさん咲かせるための工夫が必要です。具体的には、適度な誘引をすることです。誘引を行うことで、植。枝を支柱やネットに沿わせて固定し、適度な間隔で誘引してください。

京都の庭師
    • 0

    • 0

鉢植えの方法

ソケイノウゼンの植え付けは、土壌は、水はけが良く、有機物が豊富なものを事前に準備し、春から初夏にかけて行うようにしてください。 植え付けの際には、穴を十分に深く掘り、根が十分に広がるようにして、苗を植えてください。また、植え付け後は、適度な水やりを行い、乾燥を防ぎましょう。 植え替えは、根が鉢いっぱいに広がった時に行います。植え替えの際には、新しい鉢に底石を敷き、その上に新しい土を入れ、苗を移植します。その後、鉢の周囲に新しい土を詰め、水やりを行ってください。

京都の庭師
    • 0

    • 0

増やし方

ソケイノウゼンの繁殖方法としては、株分けや挿し木があります。繁殖に適切な時期は春から夏にかけての時期になります。 挿し木の方が短期間で多くの苗を増やすことができるため、効率的ですが、株分けは既存の株を活用するため、新たな枝を切り取る必要がなく、手間が少ないという利点があります。 株分けの方法は、根元から株を掘り出し、根を傷つけないように土を落とします。その後、株を2-3個に分け、それぞれを別の鉢に植え付けてください。また株分けは、成長が早い時期に行うと良いでしょう。 挿し木の手順は、まず健康な枝を選び、10-15cmの長さに切り取ります。次に、下部の葉を取り除き、切り口に発根促進剤を塗布してください。その後、水はけの良い土に挿し、湿度を保つためにビニール袋で覆い、半日陰の場所に置きます。根が出てきたら、鉢に植え替えて育ててください。

京都の庭師
    • 0

    • 0

病害虫対策

ソケイノウゼンは、アブラムシやカイガラムシなどの害虫が発生することがあります。 これらの害虫の対処方法は、定期的に植物の葉や茎を観察して害虫がいるかを確認します。害虫を見つけ次第、すぐに手で取り除くか、専用の殺虫剤を使用するなどをして、適切に駆除しましょう。 また、根腐れや黒点病などが発生する可能性があります。これらの病気は、適切な水やりや通気性の良い環境を整えることで予防できます。 水はけの良い土壌を好むため、水やりの際は土が乾いた状態で行い、水はけの悪い状況を避けることが大切です。また、風通しの良い場所に植えることで、病気の発生リスクを低減できます。

京都の庭師
    • 0

    • 0

ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)の分布地図

分布・生息地

ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

ソケイノウゼン(素馨凌霄) (Pandorea jasminoides)のQ&A

  • ソケイノウゼン(素馨凌霄)の選び方