モクベツシとも呼ばれるナンバンカラスウリは、東南アジアを原産とするつる性植物です。 この植物は、夏から秋にかけて咲く黄色の小さな5枚の花弁を持つ特徴的な花をつけます。 細長い形状の緑色からオレンジ色へと変化する果実は、苦味があるものの独特の風味があります。 ナンバンカラスウリの果実には、ビタミンCやカリウムなどの栄養素が含まれています。 つる性の性質上、他の植物や物にからまることがあるこの植物は、日当たりの良い場所で育てるのが適しています。 手軽に栽培できるため、庭やベランダでの育成に向いた植物です。
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