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ストック (Matthiola incana)-i
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ストック

別名
コアラセイトウ,アラセイトウ
学名
Matthiola incana

基本情報

アブラナ Matthiola ストック
Brassicaceae > Matthiola > Matthiola incana
83%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、ストック (Matthiola incana)の図鑑ページの完成度は83%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 一年草
  • 二年草
  • ハーブ
  • 多年草
草丈・樹高
30cm ~ 90cm
花の色
  • ピンク

葉の色
開花時期
4月-10月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
7-10
耐寒性
普通
耐暑性
普通
原産地
地中海沿岸
成長速度
普通

ストック (Matthiola incana)の特徴

概要

秋から春にかけて、香りのよい美しい花を咲かせてくれる馴染み深い花がストックです。花の少ない日本の冬を彩ってくれるため、公園や花壇などいろいろな場所で目にすることができます。 南ヨーロッパ原産で、本来は多年草ですが日本の厳しい暑さを乗り越えるのが難しいため、一年草とされています。和名ではアラセイトウと呼ばれている植物つです。 ストックは高さ20~80cmに成長し、花の色は白・ピンク・紫・赤など多彩で、そのやわらかな芳香が特徴的です。種類には一重咲き八重咲などがあり、品種によって花の大きさや色、香りの強さが異なります。一般的な植物どうよう日当たりと水はけの良い場所を好み、とても育てやすい植物です。 見た目の華やかさや色の豊からフラワーアレジメントなど鑑賞用の切り花としても多く用いられています。花の時期が長いことから「永遠の美」が花言葉です。

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花言葉

ストックの花言葉は、その華やかな花姿や芳香から「永遠の美」「美しい思い出」などとされていますが、種類がとても多いため、色や種類によっていろいろな花言葉を持っています。 誕生花についても、ストックは2月や12月、5月など多くの季節や月の誕生花になっている花です。風水では、ストックを飾ることで家庭の調和や愛情を深める効果があるとされています。

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ストック (Matthiola incana)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

ストックの開花時期は、11月から5月です。夏の暑さに弱いため日本では一年草として取り扱われています。寒冷地では若干栽培時期が異なる場合がありますが、花の少ない寒い冬の時期を彩ってくれる花として、花壇や公園、切り花としても重宝されている植物です。 花が終わった後、夏の終わりから種をまき始めて次のサイクルを始めます。適度な水やりと日当たりの良い場所を選ぶことで、再び秋には美しい花を見せてくれます。

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ストック (Matthiola incana)の育て方

水やり

ストックは加湿を嫌う植物なので、水やりは土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。冬は水分の蒸発が少ないため、2、3日に一回程度の水やりで十分です。 過度な水やりは根腐れを起こす可能性があります。冬の気温が低いときの水やりは、日が落ちてからになると水が凍ってしまったりするので避けた方が無難です。

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土壌・肥料の管理

ストックは排水性が良い土を好みます。やや酸性から中性の土壌でpHは6.0から7.0が理想的です。鉢植えで育てる場合は、一般で売られている草花用の土で十分育ちます。 肥料は植え付け時に与えれば、そのまま健康に育ってくれますが、葉の色が黄色くなったりひょろひょろしていたり成長状態が悪いようであれば、固形肥料や液体肥料などで追肥をします。

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日当たり・気温の管理

ストックは日当たりの良い場所を好みます。日照量が多いほど花付きが良くなり、色鮮やかな花をたくさん咲かせるのです。ですが、強い直射日光は避けましょう。 また、成長して密集し、蒸れてしまったり日当たりの悪い部分ができてしまったりするのを防ぐために、風通しの良い場所に置くことも必要です。 ストックは耐暑性が低く、高温多湿を嫌います。耐寒性はありますが、霜が降りるような低温になると根が凍って枯れてしまうこともあるので対処が必要になります。 ストックにとって最適な気温は、15℃~25℃程度です。ヨーロッパ原産のストックはもともと多年草として扱われてきましたが、日本の酷暑を乗り越えることはできないので、日本では一般的に一年草とされています。

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ストック (Matthiola incana)の上級者向け育て方

剪定の方法

ストックは開花時期になると、次々に花を咲かせますが、剪定や切り戻しを行うことで、長く多くの花を楽しむことができます。開花がひと段落した茎をカットしたり、花茎を摘み取ることで再び新しい花を咲かせようとするのです。 ストックは切り花としても人気の高く、比較的長持ちする花なので、花が咲いたらカットして部屋に飾ったりプレゼントに使うのもおすすめします。

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鉢植えの方法

ストックは地植えでも鉢植えでも育ちますが、鉢植えの場合は水が蒸発しやすいので注意しましょう。 またストックは耐寒性がありますが、冬のみずやりは土の乾き具合を見て与えます。 水のやりすぎは根腐れを起こす原因になりますし、冬は夕方に水やりをすると、低い気温で土や根が凍ってしまうということもあるので避けた方が無難です。

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増やし方

ストックは日本では一年草として扱われているので、株分けや挿し木には向きません。増やし方は種まきが一般的です。種まきは8月末から10月が適切な時期になります。苗の植え付けとしては10月~11月頃が良いでしょう。 種まきであれば大量に増やすことができ、手間もかかりません。種をまいてから3、4日で発芽します。10日くらいで八重咲になるものを残して間引きします。 種は収穫できますが、八重咲のものなど品種によって収穫できないものもあるので、種を収穫したい場合は事前に確認しておきましょう。

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病害虫対策

ストックは一般的な植物同様アブラムシ・ハダニ・カイガラムシなどに気を付ける必要があります。これらの害虫は葉や茎を食害し成長を阻害するものです。 また、ストックはアブラナ科なので、アブラナ科の植物に発生しやすいコナガの幼虫に気を付けましょう。葉を食べられたりして栄養分を取られてしまいます。 病気では立ち枯れ病や根腐れなどに注意が必要です。病害虫は初期の発見が大切です。即座に対処し、必要であれば薬剤の使用も検討しましょう。

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ストック (Matthiola incana)の分布地図

分布・生息地

ストック (Matthiola incana)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

ストック (Matthiola incana)のQ&A

  • ストックの花が終わったら行うケア方法は?

  • ストックの育て方や必要なケアは?

  • ストックの摘心時期を教えてください

  • ストックのおすすめの選び方はありますか?