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スターチス (Limonium sinuatum)-i
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スターチス

別名
ハナハマサジ
学名
Limonium sinuatum

基本情報

イソマツ Limonium スターチス
Plumbaginaceae > Limonium > Limonium sinuatum
83%
完成度

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  • 一年草
  • ハーブ
草丈・樹高
30cm ~ 60cm
花の色
  • ピンク

葉の色
開花時期
6月-9月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
7-10
耐寒性
普通
耐暑性
やや強い
原産地
地中海沿岸
成長速度
普通

スターチス (Limonium sinuatum)の特徴

概要

スターチス(ハナハマサジ)はイソマツ科イソマツ属の多数の種類がある植物です。原産地は地中海沿岸で乾燥に強いことから荒地や海岸などにも自生しています。 一年草、多年草と種類によってさまざまで、花の色もバラエティに富んでいるのが特徴です。花姿も個性的で、小さな花が集まって咲くので見た目も華やかで、フラワーアレンジにもよく使われています。 スターチスといえば、ドライフラーとしても有名です。乾燥しても色あせないのでスターチスを利用すれば華やかなドライフラワーに仕上がります。 花の高さも20cm程度のものから1mくらいまで伸びるものもあります。開花時期は春から初夏にかけてで、暑さと湿気に弱いため、日本の夏を乗り越えるのは厳しく、一年草とされている場合がほとんどです。 ですが、地域によっては枯れずに翌年も花を咲かせる場合もあります。育てやすさと美しさから、庭や花壇、プランターなどで広く栽培されている馴染みのある植物です。

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花言葉

スターチスの花言葉は、「永遠の愛」「忍耐」「感謝」などがあります。これらの意味は、スターチスの花が華やかな上に乾燥に強く、ドライフラーなどで長い期間美さを保てることからきています。 スターチスの誕生花は、種類によって4月や11月など気候の良い時期です。風水では、スターチスを飾ることで家庭の安定や健康運のアップにつながる効果があるとされています。

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スターチス (Limonium sinuatum)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

スターチスは春から初夏にかけて開花する花で、最も見ごろとなるのは5月から7月です。日本では夏の暑さと湿気を乗り切れないため、一年草とされているものがほとんどです。 花を長く咲かせるためには、適度な水やりと日当たりの良い場所を選びましょう。また、根に負担をかけないために過湿や肥料のやりすぎなどには注意が必要です。枯れた葉などはこまめに取り除き、菌が繁殖しないようにこころがけましょう。

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スターチス (Limonium sinuatum)の育て方

水やり

スターチスは乾燥に強い植物です。湿気や蒸れを嫌うので、適度な水分を保つことがポイントになります。春から夏にかけては土が乾いたらたっぷりと水を与え、冬季は成長が止まるので土の状態を見ながら水やりをしましょう。 また、水は葉や茎に振りかけるのではなく、根本の土に向かって与えるようにします。これは葉が湿って病気にかかりやすくなるのを防ぐためです。

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土壌・肥料の管理

スターチスには排水性の良い土壌が向いています。酸性を嫌い砂湿のややアルカリ性の土壌を好む植物です。肥料については、植え付け時に完全肥料を施し、その後は3月から5月の成長期に月に1回程度、薄めた液体肥料を与えると良いでしょう。 スターチスは丈夫な植物なので、肥料に対して特に神経を使う必要はありません。逆に肥料の与えすぎは、逆に株が弱ってしまう可能性があるので注意しましょう。

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日当たり・気温の管理

スターチスは日当たりの良い環境を好む植物です。日照量が多いと花付きも良く花の色も鮮やかになります。逆に日当たりが悪いとヒョロヒョロとした株に育ってしまうのです。ですが、あまりにも強い直射日光を浴び続けると干からびたり色あせたりするので注意しましょう。 スターチスは耐寒性があり、冬でも屋外で生育することができますが、霜や雪には弱いため屋内に取り込んだり軒下に置いたりするなど適切な対処をしましょう。 スターチスは地植えでは水やりを頻繁に行う必要がないくらい強い植物ですが、酷暑には弱いので、猛暑の日は水分補給を心がけることが大切です。また、湿気には弱いので風通しの良い場所を選びましょう。

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スターチス (Limonium sinuatum)の上級者向け育て方

剪定の方法

スターチスは剪定や切り戻しを必要とない植物です。自然に形が整っていくため特別な手入をしなくてもかまいません。ただ、枯れた葉を放置すると菌が繁殖して病気になりやすくなるのでこまめに取り除くようにしましょう。 枯れ葉を頻繁に取り除くことで、見た目も美しく保つことができます。

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鉢植えの方法

スターチスは、鉢植えでも地植えでも育てることが可能ですが、鉢植えの方が管理がしやすいです。植え付けの時期は10月から11月で、植え付ける際には根を傷つけないように注意しましょう。 水はけの良い土を選び、日当たりと風通しの良い場所に鉢を置きます。冬は成長が止まるので、暖かくなり成長期に入った頃に肥料を与えます。 寄せ植えする際は、他の植物としのバランスを考えて配置します。スターチスは背が高めなので後方に配置すると背丈の低い花が映えます。見栄えが良く長持ちするので切り花としても使いやすい植物です。

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増やし方

スターチスの増やし方は種まきが一般的です。発芽に最適な気温は20℃前後ですので、時期は少し涼しくなった9月から10月くらいが適しています。 スターチスの種は小さいので、発芽用のトレイにばらまくようにまき、軽く土を被せたらたっぷりと水をやっておきます。本葉が2、3枚ついたら根を傷つけないように引き抜き、鉢に植え替えてあげましょう。 スターチスの種は綿毛に覆われていて、そのままでは発芽しにくい状態です。なので取り除かなければなりませんが、市販のものはすでに取り除いてあるのでそのまままくことができます。

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病害虫対策

スターチスは根が比較的弱い植物ですので、根腐れに注意が必要です。湿度が高いと根が腐りやすくなってしまいます。なので水やりや肥料のやりすぎには注意しましょう。 害虫としては、アブラムシやハダニが発生しやすいです。これらの害虫は、葉の裏側に付き、栄養を吸い取ります。病気では立枯病にかかりやすく、根や土壌に近い茎の部分から発生します。黄色く変色してきますが、ほおっておくと茶色くなって枯れてしまいます。 病害虫は早めの対策が重要です。虫を見つけたらすぐに取り除くようにしましょう。病気は薬剤などで対処するのも対策の1つです。

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スターチス (Limonium sinuatum)の分布地図

分布・生息地

スターチス (Limonium sinuatum)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

スターチス (Limonium sinuatum)のQ&A

  • 白い花のスターチスが気持ち悪いと感じる理由や特徴は何ですか?

  • スターチスをドライフラワーとして利用することは可能ですか?

  • スターチスの成長過程や生態はどのようなものですか?

  • スターチスの苗の育て方を教えてください。

  • スターチスのおすすめの選び方はありますか?

  • スターチスに似た花はありますでしょうか?