パピルスの原産地はアフリカの湿地帯です。古代エジプトの紙「パピルス」が、この植物の茎から作られたことから名付けられました。 この植物は高さが2-3mにもなり、茎は細長く、その先端に扇形の葉をつけるのが特徴です。葉は緑色で、茎の先端から放射状に広がっていることから「ウチワソウ」とも呼ばれます。 花は黄緑色で小さく、茎の先端に密集して咲きます。目立つものではありませんが、独特の形状と緑色の葉が美しいコントラストを作り出しているでしょう。 また、パピルスは水辺を好む植物で、水耕栽培も可能です。
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