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ツタバウンラン(蔦葉海蘭) (Cymbalaria muralis)-i
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ツタバウンラン(蔦葉海蘭)

別名
ウンランカズラ,ツタガラクサ
学名
Cymbalaria muralis

基本情報

オオバコ Cymbalaria ツタバウンラン(蔦葉海蘭)
Plantaginaceae > Cymbalaria > Cymbalaria muralis
75%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、ツタバウンラン(蔦葉海蘭) (Cymbalaria muralis)の図鑑ページの完成度は75%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • ハーブ
  • 多年草
草丈・樹高
10cm ~ 15cm
花の色
葉の色
開花時期
4月-10月
日当たり
半日陰
耐寒性ゾーン
6
耐寒性
やや強い
耐暑性
普通
原産地
イタリア
成長速度
早い

ツタバウンラン(蔦葉海蘭) (Cymbalaria muralis)の特徴

概要

ツタバウンラン(Cymbalaria muralis)は、ヨーロッパ南部を中心に地中海沿岸地域に自生している植物です。 葉は、心臓形で浅く3~5裂し、長さ2~4cm、幅1.5~3cm程度あり、また、葉柄は長く、茎に巻き付く性質があります。 花径1cmほどの小さな白い花を咲かせ、4月から10月が花期です。花の中心部には紫色の筋が入り、美しい模様があります。 ツタバウンランは、日陰を好み、湿った環境でよく育つ植物です。また、耐寒性があるため、日本の各地で栽培ができます。繁殖力が強く、広がりやすい性質があるため、庭や壁面の緑化に利用されることが多いです。 ツタバウンランの歴史は古く、ヨーロッパ各地で栽培されていた記録が残っています。また、この植物は、地中海地域に起源があるとされています。 日本には江戸時代に渡来し、日本名の「ツタバウンラン」は、蔓(つた)状に伸びる茎と、花の形がウンラン(雲嵐)に似ていることから名付けられました。また、別名として「イワカガミ」とも呼ばれています。 ツタバウンランは、石垣や壁などの隙間に生えることが多く、その生育環境から「Cymbalaria muralis」という学名が付けられました。ラテン語で壁を意味する「muralis」がその名に入っています。

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花言葉

ツタバウンランの繊細で美しい花姿や、壁に這いつくように成長する姿から、日本語では「永遠の愛」や「繊細な愛情」などの花言葉が付けられたとされています。 「永遠の愛」は、ツタバウンランが壁に這いつくように成長し、どんな環境でも生き抜く力強さを持っていることから、愛情が永遠に続くことを象徴する代表的な花言葉です。また、ツタバウンランの花は小さくて可憐なため、「繊細な愛情」という花言葉も生まれました。

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ツタバウンラン(蔦葉海蘭) (Cymbalaria muralis)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

NO DATA

ツタバウンラン(蔦葉海蘭) (Cymbalaria muralis)の育て方

水やり

ツタバウンランの成長期に当たる春から秋にかけては、成長のために水分を多く必要とするだけでなく、気温の上昇により、土壌が乾燥しやすい時期にはいるので、こまめに水を与えるようにしましょう。 ただ一方、成長が鈍化する冬季には、水やりの頻度を減らしてください。 また、ツタバウンランは、過湿に弱いため、水はけの良い土壌を選び、鉢底に石や砂を敷いて水はけを良くする工夫が必要です。水やりの際は、土壌全体に水が行き渡るように、じっくりとたっぷりと与えることが大切ですが、水が溜まらないように注意しましょう。

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土壌・肥料の管理

ツタバウンランの生育に適した土壌のpHは、6.0~7.0です。また排水性が良く、やや乾燥した土壌を好むとされています。最適な土壌で生育を行うことで、植物は健康に育っていきます。 肥料に関しては、春から夏にかけて、液体肥料を1ヶ月に1回程度与えることが適しています。肥料の量は、製品の指示に従って適量を与えることが重要です。 秋から冬にかけては、肥料の与え方を減らし、2ヶ月に1回程度に調整します。この時期は、植物の成長が遅くなるため、肥料の量も少なめにすることが望ましいでしょう。

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日当たり・気温の管理

ツタバウンランの生育に最適な日照時間は1日のうち4~6時間程度です。成長のために日当たりの良い場所を好む植物なので、日光が当たらない場所では、成長が遅くなるだけでなく、花付きも悪くなることがあります。適切な日照時間を保つようにしておきましょう。 鉢植えの場合、窓辺やベランダなど、日光が当たる場所に置くことが望ましいですが、直射日光が強い場合は、日陰に移動させるか、遮光ネットを使用して日焼けを防ぎましょう。また、夏場の強い日差しには注意が必要で、特に午後の日差しが強い場合は、午前中だけ日光を当てるのが望ましいです。 ツタバウンランの生育に最適な温度は、15℃~25℃とされています。耐寒性に優れた植物で、最低気温は0℃程度まで耐えられることが知られています。 耐暑性に優れた植物ではありますが、連日の高温が続くと、生育が停滞し、葉が焼けることがあるため、注意してください。 例えば、日中の直射日光を避けるために、半日陰の場所に植えるか、他の植物の陰に植えることが効果的です。また、水やりも適切に行い、土の乾燥を防ぐことで、根元の温度を下げることができます。 ツタバウンランの夏越しに関しては、日陰を好む性質があるため、直射日光を避ける場所に植えるか、日陰を作る工夫をすることが重要です。また、水はけの良い土壌を用意し、乾燥に注意しながら適度な水分を保つことで、夏の暑さにも耐えられるでしょう。 冬越しの方法としては、霜が降りる前に鉢植えにして室内に取り込むか、霜よけのネットやマルチング材を使って地面に覆い、根元を保護することが効果的です。寒さに弱いため、霜が降りる地域では、室内での管理が望ましいでしょう。

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ツタバウンラン(蔦葉海蘭) (Cymbalaria muralis)の上級者向け育て方

剪定の方法

ツタバウンランは、茂みが密になりすぎると、病気や害虫の発生を招くことがあるため、そのような場合は、適度な剪定や切り戻しを行うことがあります。 剪定や切り戻しの適切な時期は、春から初夏にかけてです。この時期に行うことで、新しい芽が出やすく、植物の成長を促進することができます。 剪定や切り戻しの方法は、まず、枝を適度な長さに切り戻し、茂みが密になりすぎないように調整してください。次に、枯れた枝や病気・害虫に侵された部分を取り除きます。これにより、植物の通気性が向上し、病気や害虫の発生を抑えることができるでしょう。

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鉢植えの方法

ツタバウンランは、春から初夏にかけて植え付けを行うと良いとされています。植え付けの際は、水捌けの良い土壌を用意し、日当たりが良い場所を選ぶようにしてください。 種まきは、鉢やプランターに軽石や赤玉土を敷いた上に、培養土を敷き詰め、種をまき、薄く土をかぶせます。水やりは、土が乾いたらたっぷりと行い、発芽後は日光に当てて育てましょう。 植え替えは、株が大きくなったら、鉢やプランターに移植します。根が回らないように、根を広げてから植え付け、周囲に培養土を詰めて固定してください。その後、水やりを行い、日光に当てて育てましょう。

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増やし方

植物の繁殖方法には、様々なものがありますが、ツタバウンランの場合は一般的に、株分け、挿し木、種まきを用いた繁殖を行います。その中でも、最も効果的な方法は挿し木とされています。 挿し木による繫殖は、春から秋にかけて行うことが望ましいです。 挿し木の手順は、まず、健康な枝を選び、約10cm程度の長さに切り取りましょう。次に、切り口から下側の葉を取り除き、上側の葉は半分程度に切り詰めます。これにより、水分の蒸散を抑え、根の発生を促進できるでしょう。 挿し木を挿す土は、水はけの良い用土を用意し、挿し木の切り口を挿し込みます。その後、挿し木を固定し、水を与えましょう。挿し木は、半日陰の場所で管理し、乾燥しないように注意してください。

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病害虫対策

ツタバウンランは、根腐れ病や炭素病などの真菌病に感染による被害を受けやすい植物とされています。 対策としては、適切な水やりや通気性の良い土壌を使用することが重要です。過剰な湿度には注意しておきましょう。 また、アブラムシやカイガラムシなどの害虫が付くことがあり、これらの害虫は、植物の成長を阻害し、葉や茎にダメージを与えることがあります。 対策としては、定期的に植物を観察し、害虫の発生を早期に発見することが大切です。また、天敵であるテントウムシやアザミウマなどを利用した生物的防除や、市販の殺虫剤を使用することで、害虫を駆除することができます。

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ツタバウンラン(蔦葉海蘭) (Cymbalaria muralis)の分布地図

分布・生息地

ツタバウンラン(蔦葉海蘭) (Cymbalaria muralis)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

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犬や猫への影響

NO DATA

ツタバウンラン(蔦葉海蘭) (Cymbalaria muralis)のQ&A

  • ツタバウンランに似た花はありますでしょうか?

  • ツタバウンランは雑草として扱われていますか?

  • ツタバウンランのおすすめの選び方はありますか?