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ウド(独活) (Aralia cordata)-i
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ウド(独活)

別名
カラフトウド,オオバウド,エゾウド
学名
Aralia cordata

基本情報

ウコギ Aralia ウド(独活)
Araliaceae > Aralia > Aralia cordata
83%
完成度

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  • ハーブ
  • 多年草
  • 野菜
草丈・樹高
100cm ~ 200cm
花の色
葉の色
開花時期
7月-8月
日当たり
耐寒性ゾーン
4-9
耐寒性
やや強い
耐暑性
普通
原産地
日本, 中国, 韓国
成長速度
普通

ウド(独活) (Aralia cordata)の特徴

概要

ウドは、日本をはじめとする東アジアが原産地の多年草です。学名のAralia cordataは、古代日本語で「腕」を意味する「うで」から来ています。 日当たりと水はけの良い場所を好む植物です。また、寒さに強く、冬季でも生育を続けることが可能です。 ウドは大型の草本で、高さは1.5mから2mにまで成長します。茎は直立し、表面には細かい棘があります。葉は大きく、美しい緑色をしており、深く切れ込んだ形状です。 春になると、淡黄色の小さい花が咲きます。これらの花は、複数が集まって円錐形の花序を形成し、花が終わると、黒紫色の実をつけます。 日本では春の旬の食材として有名です。若い茎は、独特の香りとクセのある味があり、天ぷらやおひたし、味噌汁などに利用されます。 ウドは、その特徴的な形状と美しい葉、そして美味しい茎から、食材としてだけでなく、庭木としても人気があります。

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花言葉

ウドの花言葉は、「長寿」「健康」などです。 特に「健康」は、ウドの栄養価が高く、体に良いとされることからつけられたと言われています。 風水では、ウドは家庭の健康運を上げるとされています。 また、ウドは5月の誕生花とされており、5月生まれの人にとっては特別な花と言えるでしょう。

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ウド(独活) (Aralia cordata)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

ウドは、4月から5月にかけての春先に開花します。この時期になると、黄緑色の小さな花を咲かせ、その美しさが最も引き立つ時期となります。 花を長く咲かせるためのコツは、適度な水分と日当たりを確保することです。特に、乾燥に弱いため、水分管理には注意しましょう。 開花のサイクルは年に1回で、春がその時期となります。 また、開花までの期間は、種を植えてから約1年程度です。

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ウド(独活) (Aralia cordata)の育て方

水やり

ウドの水やりについて、春から夏にかけては、1週間に2~3回、土壌の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 一方、秋から冬にかけては、1週間に1回程度に頻度を減らし、土壌が乾燥しきらない程度に保つことが重要です。 ウドは適度な湿度を好む植物です。特に生育期間中は、土壌を乾燥させないように注意してください。 また、ウドは水はけの良い土壌を好むため、水やり後は必ず余分な水が排水されるようにしましょう。 これらのことを心掛けることで、ウドの健康な成長を促すことができます。

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土壌・肥料の管理

ウドは、湿度が高く、水はけの良い土壌を好みます。土壌のpHは5.5から6.5が最適で、酸性から中性の土壌を好む傾向があります。 肥料の与え方は、土壌の表面に均一にまいて、水やりを行うことで土壌に溶け込ませましょう。肥料の与えすぎは根を傷つける原因となるため、適量を心掛けることが大切です。 肥料については、全体的な成長を促すため、春に窒素、リン酸、カリウムをバランス良く含んだ化成肥料を与えます。夏には、花芽形成を促すためにリン酸とカリウムを多めに含んだ肥料を与えると良いでしょう。

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日当たり・気温の管理

ウドは、日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも育つことが可能です。しかし、日照量が少なすぎると成長が遅くなる傾向があります。 最適な気温は15℃から25℃で、この範囲内であれば健康に育つことができるでしょう。また、1日あたりの最適な日光時間は6時間以上とされています。 置き場所については、直射日光を避けつつ、十分な日照量が確保できる場所が理想的です。日当たりの強さについては、春から秋にかけては日当たりが良い場所を、夏場は半日陰の場所を選ぶと良いでしょう。 耐暑性はそれほど高くないため、夏場の高温には注意が必要です。特に、直射日光が強い場所では葉焼けを起こす可能性があるので注意してください。 一方で、ウドは耐寒性が強く、冬季でも霜に耐えられるため、冬越しの特別な手間は必要ありません。 ウドは日当たりや日照量、気温によって育ち方が変わります。適切な環境を整えることで、ウドは健康に育つことができます。

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ウド(独活) (Aralia cordata)の上級者向け育て方

剪定の方法

ウドは、剪定や切り戻しを必要としません。自然に成長させることで、健康な状態を保つことが可能です。 しかし、過度な成長を抑制するため、また特定の形状を保つために剪定を行う場合もあります。 剪定の手順は、まず枝の基部から5cm程度の位置で切ってください。剪定後は、切り口を清潔に保つために消毒することが大切です。 剪定に最適な時期は、春の新芽が出る前の早春となります。 ウドの剪定は、特別な必要性がない限りは行わない方が良いと言えます。しかし、行う場合には早春の適切な手順と後処理を心掛けるようにしましょう。

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鉢植えの方法

ウドは、鉢植えでも地植えでも育てることが可能です。ただ、地植えの方がより自然な環境で育つため、成長が早くなります。 鉢植えの場合、まずは底に軽石や鹿沼土を敷き、その上に培養土を入れます。次にウドの苗を植え、根元を覆うように土を追加しましょう。 寄せ植えの場合は、ウドが大きく育つため、他の植物とのバランスを考えて配置してください。また、ウドは半日陰を好むので、同じ環境を好む植物と一緒に植えると良いです。 植え替えは、春の新芽が出る前に行うと良いでしょう。鉢からウドを取り出し、古い土を取り除き、新しい土で植え直します。 ウドの鉢植えは、少し手間はかかりますが、適切な手順を踏むことで美しく育てることが可能になります。

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増やし方

ウドの繫殖方法は、株分けと種まきが主流です。 株分けは春に行います。この方法は、根元から新たな芽が出てきたら、それを切り取り、別の場所に植えるものです。これならば、確実にウドを増やすことができます。 一方、種まきは、秋に収穫した種を冬までに播く方法です。ただ、発芽率が低く、成長に時間がかかるため、初心者には難しい方法かもしれません。 最適な方法は、株分けだとされています。理由は、発芽率が高く、短期間で大量に増やすことが可能なためです。手順としては、新芽が5cm程度に成長したら、根元から切り取り、別の場所に植えるだけです。 収穫は、新芽が地上に出てきてから、茎が太くなる前の早春が最適でしょう。この時期に収穫すると、苦味が少なく、食味が良いとされています。

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病害虫対策

ウドは、根腐れ病に感染しやすい植物です。これは過湿により発生し、根の部分が腐ってしまう病気です。 これは、水はけの良い土壌を使用し、適度な水分管理を心掛けることで予防することができます。 また、アブラムシやカイガラムシによる被害も受けやすいです。これらの害虫は、ウドの葉や茎に付着し、植物の体液を吸い取ります。 害虫が見つかった場合は早めに駆除し、感染拡大を防ぐことが求められます。 これらの病害虫を防ぐためには、適切な水やりと日当たりを確保し、適度な湿度を保つことが重要です。

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ウド(独活) (Aralia cordata)の分布地図

分布・生息地

ウド(独活) (Aralia cordata)の毒性

人や動物への健康効果

edible
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

ウド(独活) (Aralia cordata)のQ&A

  • ウドの一般的な値段はいくらでしょうか?

  • ウドの栽培方法について教えてください。

  • ウドは木でしょうか?それとも草本ですか?

  • ウドのおすすめの選び方はありますか?

  • ウドの見分け方を教えていただけますか?