1. Home
  2. 図鑑
  3. セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)-i

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)

別名
ヨウシュジュウニヒトエ (洋種十二単衣),ツルジュウニヒトエ,セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単衣),ヨウシュジュウニヒトエ,セイヨウキランソウ(西洋金瘡小草),ツルジュウニヒトエ(蔓十二単衣),セイヨウキランソウ
学名
Ajuga reptans

基本情報

シソ Ajuga セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)
Lamiaceae > Ajuga > Ajuga reptans
75%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)の図鑑ページの完成度は75%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • ハーブ
草丈・樹高
10cm ~ 40cm
花の色
  • 青紫色

葉の色
  • 緑色

開花時期
5月-6月
日当たり
耐寒性ゾーン
3-9
耐寒性
強い
耐暑性
普通
原産地
ヨーロッパ
成長速度
普通

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)の特徴

概要

セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)はヨーロッパ原産で、おもに温帯地域に分布しています。 日本固有種の「ジュウニヒトエ」と似ていることから、「セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)」という和名が付けられました。ただし、日本固有種であるジュウニヒトエは、花が何十にも重なって咲く姿が十二単衣と似ていることから来ているようです。 セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)は、ヨーロッパを中心に分布する常緑多年草で、草丈は10cmから30cm程度です。英名はBugle、Ajuga、日本では、せいようきらんそう(西洋金瘡小草)とも呼ばれ、アジュガもこの仲間です。 セイヨウジュウニヒトエは、4月から6月にかけて青紫色で唇状の花を咲かせ、半日陰が似合う花で、背丈のある草の中にひっそりと咲いている様子に写欲をそそられます。セイヨウジュウニヒトエの花は蜜を集める昆虫にとっても重要な食料源でしょう。 セイヨウジュウニヒトエはほふく茎でマット状に広がる性質から、よくグラウンドカバーとして活用されています。とくにセイヨウジュウニヒトエの仲間であるアジュガには、ピンクと白の斑入り葉の品種やクリーム色の中斑の品種、小型の品種などがありガーデナーに人気です。

いちご
    • 0

    • 0

花言葉

セイヨウジュウニヒトエの学名「Ajuga reptans」は、ギリシャ語の「a(無)」と「jugos(束縛)」に由来します。その学名どおり、セイヨウジュウニヒトエには「束縛がない」という花言葉があり、セイヨウジュウニヒトエの自由に広がるさまを表しているのでしょう。 また、セイヨウジュウニヒトエには「心休まる家庭」という花言葉もあります。親株からランナーを伸ばした子株が次々と花を咲かせるところからイメージされたと想像できます。

いちご
    • 0

    • 0

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

NO DATA

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)の育て方

水やり

セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)は乾燥すると葉が萎れてしまうため、しっかり水を与えることが大切です。 とくに鉢植えの場合は、表土から3センチメートルの土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりしましょう。 ただし、水を与えすぎると根腐れの原因になるため、あくまで土が乾いたのを確認してから適量の水を与えるようにしてください。

いちご
    • 0

    • 0

土壌・肥料の管理

セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)は、肥えて排水性の高い土壌を好み、鉢植えにも対応している植物です。鉢底には排水性の良い砂利を敷き、肥沃で排水の良い土壌を用意しましょう。 春と秋には有機肥料を与えるとよいでしょう。肥料を与えすぎると葉だけが大きくなりすぎて、花が咲かなくなることがあるので注意してください。

いちご
    • 0

    • 0

日当たり・気温の管理

セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)は耐寒性のある植物で、冬季の平均気温が-1℃程度の寒冷地域でも十分に育成できるでしょう。 逆に、セイヨウジュウニヒトエは非耐暑性で暑さに弱い性質のため、暑い地域では適切な管理が必要です。夏季の平均気温が30℃を超える地域では、日陰に置く、水やりを十分に行うなどの対策が必要です。 なお、育成環境によっては、葉の色が変化することがあるでしょう。 セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)の夏越しでは十分な水やりが重要となります。セイヨウジュウニヒトエは乾燥に弱い性質をもつため、とくに猛暑期は、1日1回程度の水やりが必要です。 また、根が浅い箇所に位置するため、土壌が乾燥を防ぐために覆土を行うとよいでしょう。覆土を行っておくと水分の蒸発を防ぎ乾燥を遅らせることができます。 一方、セイヨウジュウニヒトエは霜に当たっても枯れないほどの耐寒性を持つため、冬越しは比較的容易です。ただし、雪には注意が必要で、雪の重みで植物が折れないように支柱を立てるとよいでしょう。また、冬期には休眠期に入るため、水やりは控えめにしてください。 セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)は根が浅いため乾燥に弱く、直射日光の当たる場所には向いていません。半日蔭の日当たりの良い場所に植えるのがベストでしょう。耐陰性があるためシェードガーデンに植えるのもおすすめです。

いちご
    • 0

    • 0

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)の上級者向け育て方

剪定の方法

セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)は繁殖力が旺盛で、一度植えてしまえば特別な世話がいらないほどです。春に剪定・切り戻しを行うことで、より美しい姿を保つことができるでしょう。 セイヨウジュウニヒトエが新芽を出し成長する春に、古い葉を切り戻すことで新しい葉が生えやすくなります。また、花が終わったあと花茎を切り戻すことで、次の花芽をつけやすくなるでしょう。具体的には、花が終わった後に、花茎を地面から10cm程度残して切り戻してください。

いちご
    • 0

    • 0

鉢植えの方法

セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)の植え付け、植え替えの適期は春または秋です。 植え付ける土壌をよく耕し、石や根っこを取り除きましょう。植え付ける場所は半日陰が適しています。複数の株を植え付ける場合は、植株間を20cm程度空けるようにしましょう。 植え替えでは、まず根っこを傷つけないように株を掘り起こします。植え替える場所や株間は植え付けと同様です。 セイヨウジュウニヒトエの葉は、サラダやスープなどに利用することができます。春から夏にかけての収穫の適期に、株を傷つけないように、株の外側から葉を摘みましょう。

いちご
    • 0

    • 0

増やし方

セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)は、株分けや葉挿し、挿し木などの方法で簡単に増やすことができます。 葉挿しの方法は、まず、健康的な葉を摘み取り、葉の下部を切り取ります。その後、葉の下部を水に浸し、根が出るまで待ちましょう。根が出たら、鉢に植え替えてください。 また、株分けは、ランナーを切り取ることで簡単にできるでしょう。

いちご
    • 0

    • 0

病害虫対策

セイヨウジュウニヒトエ(Ajuga reptans)の葉や茎に発生しやすい害虫として、アブラムシ、ハダニ、カイガラムシ、ヨトウムシなどが挙げられます。これら害虫は植物の葉や茎を食べ汁を吸うため、成長を阻害してしまうケースも少なくありません。 被害をできるだけ抑える方法として農薬の使用がありますが、使用する農薬は虫によって異なるため注意が必要で、アブラムシなどの吸汁性昆虫にはニコチノイド系農薬、カイガラムシやハダニなどの半翅目の虫には、有機リン系農薬が効果的でしょう。 なお、害虫の発生をあらかじめ防ぐためには、十分な水やりと定期的に肥料を与えることが重要です。

いちご
    • 0

    • 0

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)の分布地図

分布・生息地

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単) (Ajuga reptans)のQ&A

  • セイヨウジュウニヒトエは雑草として扱われていますか?

  • セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)の選び方

  • セイヨウジュウニヒトエの苗や種を通販で購入する方法はありますか?

  • セイヨウジュウニヒトエとキランソウの違いは何ですか?

  • ジュウニヒトエとセイヨウジュウニヒトエの違いは何ですか?