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タチキランソウ(立金瘡小草) (Ajuga makinoi)-i
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タチキランソウ(立金瘡小草) (Ajuga makinoi)-i
タチキランソウ(立金瘡小草) (Ajuga makinoi)-i

タチキランソウ(立金瘡小草)

別名
エンシュウニシキソウ
学名
Ajuga makinoi

基本情報

シソ Ajuga タチキランソウ(立金瘡小草)
Lamiaceae > Ajuga > Ajuga makinoi
75%
完成度

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  • ハーブ
  • 多年草
草丈・樹高
10cm ~ 30cm
花の色
  • 青紫

葉の色
開花時期
日当たり
半日陰
耐寒性ゾーン
6
耐寒性
やや強い
耐暑性
普通
原産地
日本
成長速度
普通

タチキランソウ(立金瘡小草) (Ajuga makinoi)の特徴

概要

タチキランソウは日本固有種で、主に本州の中部地方から西部地方に分布している植物です。 地面を這うように生育し、高さ10-30cm程度と小型なのが特徴。 春から初夏に、紫色の小さな花を咲かせます。花は唇形で、上唇は2裂、下唇は3裂しており、その美しさから観賞用としても利用されます。 葉は対生し、長さは2-4cm、幅は1-2cmで、卵形から長楕円形、色は深緑色です。 タチキランソウは日陰を好み、湿った土壌でよく育つため、庭木や花壇の下などによく植えられます。 耐寒性があるので育てやすいのですが、匍匐茎を伸ばして増えるため、一度植えると広がりやすいので注意が必要です。

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花言葉

NO DATA

タチキランソウ(立金瘡小草) (Ajuga makinoi)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

タチキランソウは日本全国の山地や森林の下層に生息し、春から初夏にかけて開花します。 特に5月から6月が見頃で、その美しい紫色の花を楽しむことができます。 花を長く咲かせるためには、湿度を保つことが重要で、乾燥を避けるように注意しましょう。 開花までの期間は種子から約1年とされています。

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タチキランソウ(立金瘡小草) (Ajuga makinoi)の育て方

水やり

タチキランソウは湿度の高い環境を好む植物ですが、過度な水分は根腐れを引き起こすため、土壌の表面が乾いてからたっぷりと水を与えましょう。 水はけの良い土壌を使用することで、適切な湿度を保つことができます。 夏場は乾燥を防ぐために毎日水やりが必要になりますが、冬季は生育が遅くなるため、水やりは週1回程度に減らします。 ただし、室内で育てる場合や乾燥している場合は、土壌の乾燥具合を見て適宜水やりしましょう。

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土壌・肥料の管理

タチキランソウは、湿度が高く、水はけの良い土壌を好みます。土壌のpHは5.5~6.5くらいの、中性からやや酸性が理想的。用土は腐葉土や赤玉土を混ぜたものが適しています。 肥料は春から秋にかけて月1回程度、少なめの量を与えると良いでしょう。過剰な施肥は避けてください。 冬季は肥料を控えめにし、春になってから再開しましょう。 適した土壌と肥料で、健康に成長させることができます。

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日当たり・気温の管理

タチキランソウは日当たりの良い場所を好む植物で、日照時間は1日あたり4時間程度が適しています。 しかし、夏の強い日差しや高温多湿の環境は苦手なので、半日陰で風通しの良い場所で管理しましょう。直射日光が当たると葉焼けを起こすことがあるため、注意が必要です。 タチキランソウは耐寒性があり、冬季でも屋外での生育が可能です。ただし、霜や雪に覆われると生育が阻害されるため、寒冷地では日当たりの良い室内で管理するのがおすすめです。

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タチキランソウ(立金瘡小草) (Ajuga makinoi)の上級者向け育て方

剪定の方法

タチキランソウは、基本的に剪定や切り戻しは必要ありません。しかし、生育旺盛で伸びすぎた時や、形状を整えたい場合には、適宜作業を行いましょう。 剪定は枝の基部から5mm程度上を切ってください。切り戻しは枝先を切り取ることで、植物の成長を抑制します。剪定や切り戻しの適期は春から初夏にかけてで、新芽が出る前に行うと良いです。 作業後は乾燥を防ぐため、水やりを忘れずに行いましょう。また、剪定部が病気に感染するのを防ぐため、消毒した道具を使用することが重要です。

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鉢植えの方法

タチキランソウは、鉢植えでも育てやすい植物。寄せ植えにも適していますが、他の植物との相性に注意が必要です。同じく日当たりと水はけの良い環境を好む植物と一緒に植えると良いでしょう。 植え付けの適期は、春から初夏です。まず鉢の底に鉢底石を敷き、その上に腐葉土と赤玉土を混ぜた土を入れます。用土の上にタチキランソウを植え、周囲を同じ土で固めましょう。 植え替えは2年に1回、春に行います。新しい鉢に鉢底石と土を入れ、根を優しく広げてから植え替えてください。

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増やし方

タチキランソウは、株分けや種まきで増やすことが可能です。 一番適している繁殖方法は、株分け。新たな株が育つまでの時間が短く、短期間で大量に増やすことができるからです。 株分けは春または秋に行います。株を掘り上げてから根元を切り分け、それぞれを植え付けます。 種まきは春に行い、種を蒔いた後は湿度を保つためにビニールで覆います。発芽には温度が20度以上必要で、発芽までには約1ヶ月かかります。 挿し木や葉挿しは新たな株が育つまでに時間がかかり、成功率も低いため、タチキランソウには適していません。

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病害虫対策

タチキランソウにはアブラムシが発生することがあります。アブラムシは新芽や葉に付いて植物の汁を吸い、成長を阻害します。 アブラムシの駆除に薬剤を使用する場合は、アブラムシに適用のあるものを選びましょう。可能であれば、環境に配慮したものを選ぶことが望ましいです。 アブラムシ対策には、定期的な観察と早期の駆除が有効です。

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タチキランソウ(立金瘡小草) (Ajuga makinoi)の分布地図

分布・生息地

タチキランソウ(立金瘡小草) (Ajuga makinoi)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

タチキランソウ(立金瘡小草) (Ajuga makinoi)のQ&A

  • タチキランソウのおすすめの選び方はありますか?

  • タチキランソウとニシキゴロモの違いや特徴は何ですか?