1. Home
  2. 図鑑
  3. カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i
カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)-i

カミヤツデ(紙八手)

別名
ツウダツボク,ツウソウ
学名
Tetrapanax papyrifer

基本情報

ウコギ Tetrapanax カミヤツデ(紙八手)
Araliaceae > Tetrapanax > Tetrapanax papyrifer
83%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)の図鑑ページの完成度は83%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 高木
草丈・樹高
500cm ~ 600cm
花の色
葉の色
開花時期
7月-8月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
7-10
耐寒性
普通
耐暑性
やや強い
原産地
台湾
成長速度
早い

カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)の特徴

概要

カミヤツデ(Tetrapanax papyrifer)は、東アジア原産で、日本では、九州から沖縄にかけて自生している常緑の低木です。 高さは3~5mに成長し、葉は大型で掌状複葉で、幅1m以上にもなります。葉柄は長く、葉の裏側には毛が生えているのが特徴です。 花は白色で、独特の香りがあります。小さな花が密集した球状の花序をつけ、秋から冬にかけてが花期です。 また、果実は球形で、径1cm程度で、熟すと黒くなります。 カミヤツデは、中国南部にその起源があるとされています。中国では古くから、その茎から得られる繊維を利用して紙や布を作るために栽培されてきました。 日本での歴史も古く、江戸時代初期に中国から伝わったとされています。 カミヤツデの名前は、日本での用途が主に紙(カミ)の原料として利用されたことに由来しており、漢字では「紙本」と書かれることもあります。 中国では、カミヤツデは「通草」と呼ばれ、その薬効が古くから珍重されていました。

こだわり君
    • 0

    • 0

花言葉

カミヤツデが強い生命力を持ち、厳しい環境でも生き抜く力を持っていることから、「独立」という花言葉が付けられたとされています。 また、他にも花言葉が存在し、「忍耐」や「我慢」などの花言葉が付けられています。これらもカミヤツデの生命力や耐久性に関連していると考えられます。カミヤツデを贈る際には、独立心や忍耐力を持って困難に立ち向かう人に対して、その姿勢を称える意味で選ばれることが多いです。

こだわり君
    • 0

    • 0

カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

NO DATA

カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)の育て方

水やり

カミヤツデの成長が活発になる春から夏にかけては、成長の為に水分が多く必要となるだけでなく、気温の上昇に伴って土壌が乾燥しやすくなるので、こまめに水を与えるようにしてください。具体的な水やりの量は、鉢植えの場合、鉢の大きさに応じて500ml~1L程度が目安です。 一方。ミヤツデの成長が緩やかになる秋から冬にかけては、水やりの頻度を週に1回程度に減らしましょう。。水やりの量は、春夏と同様に鉢の大きさに応じて調整します。 なお、カミヤツデは水はけの良い土壌を好むため、水やりの際は一度にたっぷりと水を与え、余分な水が排水されることを確認してください。また、根腐れを防ぐためにも、鉢底には砂や軽石を敷いておくと良いです。

こだわり君
    • 0

    • 0

土壌・肥料の管理

カミヤツデの生育に最適な土壌のpHは、5.5~7.0の範囲です。また排水性が良く、腐葉土や有機物が豊富な土壌を好みます。植物が好む土壌で育てることで、健康な状態で成長していくことでしょう。 肥料に関しては、成長期である春から夏にかけて、緩効性の有機肥料を与えるようにすることがオススメです。 また、夏場には、水分を多く含む液体肥料を与えることで、生育を助けることができます。秋から冬にかけては、肥料の与え方を減らし、冬場は肥料を与えないことが望ましいです。 肥料の量については、植物の大きさや栽培環境によって異なりますが、適量を与えるようにしましょう。

こだわり君
    • 0

    • 0

日当たり・気温の管理

カミヤツデの生育に最適な日照量は1日あたり4~6時間程度です。日当たりの良い場所を好む植物ですが、苗木や弱っている個体は強い日差しに弱いので、日差しを遮る軽いシェードクロスを利用するとよいでしょう。。 逆に、全く日光が当たらない場所では、成長が遅くなるだけでなく、葉の色が悪くなることがあるため、注意が必要です。日当たりの良い場所に植えるようにしましょう。 鉢植えの場合、最適な置き場所は、日当たりが良く、風通しの良い場所です。ただし、強風による倒れや葉の損傷を防ぐため、風が強い日は風よけを設置することをおすすめします。 カミヤツデは耐寒性だけでなく耐暑性もあり、高温多湿な環境でも生育できます。ただし霜や氷には弱いので、霜よけ等の対策を行う事が重要です。 最適な気温は15℃から30℃の範囲とされています。成長を効率的に促すためにも、この温度の範囲を保てるように気温の管理を行なうようにしましょう。 最適な気温を保つためには、冬期間には霜よけネットや保温材で覆うことで寒さから守り、夏期間には適度な水分を与えることで高温に対応できるようにしましょう。また、風通しの良い場所に植えることで、適切な気温環境を維持することができます。 カミヤツデの夏越しの際には、水はけのよい土壌を用意し、日光が強い場所を避け、風通しの良い半日陰の場所に植えてください。また、土壌が乾燥した状態が続かないように、こまめに水を与えるようにしてください。 冬越しについては、耐寒性が弱いため、霜や冬の寒さに注意が必要です。霜が降りる前に、鉢植えの場合は室内に移動させるか、地植えの場合は株元にマルチング材を敷いて保温対策を行いましょう。さらに、寒さが厳しい地域では、株全体をビニールや不織布で覆って保温することも効果的です。

こだわり君
    • 0

    • 0

カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)の上級者向け育て方

剪定の方法

カミヤツデは、形状を整えたい場合や、成長を促進させる場合に、剪定や切り戻しを行う事があります。剪定や切り戻しを行う際には、適切な時期と手順を守るようにしましょう。 剪定や切り戻しの最適な時期は、春から初夏にかけてです。この時期に行うことで、新しい芽が出やすくなり、植物の成長が促進されます。 剪定や切り戻しの手順は、まず、枝の先端から数センチを切り取ってください。次に、枝の間隔を整えるために、適度な間隔で枝を切り戻します。この際、切り口は斜めにすることで、水分がたまらず、枝が腐りにくくなるでしょう。 剪定や切り戻し後は、切り口を清潔に保ち、病気や害虫の侵入を防ぐことが重要です

こだわり君
    • 0

    • 0

鉢植えの方法

カミヤツデは、春から初夏にかけて植え付けを行うとよいとされています。 植え付けの際には、水はけのよい土壌を用意して、株間を1.5m程度空けて植えることが推奨されます。 植え替えは、根が鉢いっぱいに広がった時に行います。植え替え時期は、春から初夏が適しており、新しい鉢に移す際には、底に軽石や鹿沼土を敷いて水はけを良くしましょう。 収穫については、カミヤツデの茎から得られる繊維が利用されることが多いです。収穫時期は、茎が太く、繊維が豊富な秋から冬にかけてが適しています。

こだわり君
    • 0

    • 0

増やし方

植物の繫殖方法には、様々なものがありますが、カミヤツデの場合は一般的に、株分け、挿し木、葉挿しなどを用いて繫殖を行います。これらの中でも最も効率の良い繁殖方法は株分けです。挿し木や葉挿しもカミヤツデの繁殖方法として利用できますが、株分けに比べて成長が遅く、病気や害虫に対する抵抗力が低いです。 株分けが最適な理由は、株分けによって得られる新しい植物が親株と同じ特性を持ち、病気や害虫に対する抵抗力が高いためです。また、株分けによる繁殖は成長が早く、短期間で大きく育つことが期待できます。 株分けの手順は、まず、親株の周りを十分に潅水し、土が柔らかくなるのを待ちましょう。次に、新芽が出ている部分を親株から切り離す際に、根を傷つけないように注意しながら、根元から10cmほどの深さで切り取ります。切り取った新しい株を、十分な栄養がある土壌に植え、適度な水分を保ちながら育ててください。

こだわり君
    • 0

    • 0

病害虫対策

カミヤツデには、アブラムシやカイガラムシなどの害虫が発生することがあります。これらの害虫から植物を守るためには、植物の生育環境を整えて、抵抗力を高めることが重要です。また、発生が確認された場合は、手で取り除くか、殺虫剤を使用して駆除しましょう。 さらに、カミヤツデは根腐れ病にかかることがあります。根腐れ秒を防ぐには、適切な水やりと排水を心掛けることが効果的とされます。また、病気にかかった部分を取り除き、殺菌剤を使用することで病気の拡大を防ぐことができます。

こだわり君
    • 0

    • 0

カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)の分布地図

分布・生息地

カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

カミヤツデは、人体への毒性がほとんど報告されていませんが、稀にアレルギー反応を引き起こすことがあるため、アレルギー体質の方は特に注意が必要です。 また、カミヤツデには健康に良い影響を与える成分が含まれており、例えば、葉には抗酸化作用があるため、老化防止や免疫力向上に役立つとされています。また、カミヤツデの根には抗炎症作用があり、関節炎やリウマチの症状緩和に効果があると言われています。 また、かつてカミヤツデの葉や根は、民間薬としても利用されてきました。

こだわり君
    • 0

    • 0

犬や猫への影響

NO DATA

カミヤツデ(紙八手) (Tetrapanax papyrifer)のQ&A

  • カミヤツデのおすすめの選び方はありますか?

  • カミヤツデとヤツデの違いは何でしょうか?

  • カミヤツデの駆除方法について教えていただけますか?