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モモタマナ(桃玉名) (Terminalia catappa)-i
モモタマナ(桃玉名) (Terminalia catappa)-i
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モモタマナ(桃玉名)

別名
コバテイシ,シマボウ
学名
Terminalia catappa

基本情報

シクンシ Terminalia モモタマナ(桃玉名)
Combretaceae > Terminalia > Terminalia catappa
83%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、モモタマナ(桃玉名) (Terminalia catappa)の図鑑ページの完成度は83%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 高木
草丈・樹高
3000cm ~
花の色
    葉の色
    開花時期
    5月-6月
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    10-11
    耐寒性
    やや弱い
    耐暑性
    強い
    原産地
    インド、フィリピン、マレーシア
    成長速度
    普通

    モモタマナ(桃玉名) (Terminalia catappa)の特徴

    概要

    モモタマナ(Terminalia catappa)の和名「たまな」は、小笠原諸島の方言で「てりはぼく」と呼ばれており、別名で「こばていし(枯葉手樹)」ともされています。 また、学名のTerminaliaは、ラテン語のterminalis(頂点にある)に由来しており、果実が枝の先端につくことから名付けられたとされています。また、和名の「モモ」は桃で、「タマナ」はタヒチ語で、オトギリソウ科のテリハボクを意味するtamanuに由来しているという説もあります。 モモタマナ(Terminalia catappa)は、太平洋諸島や東南アジアに広く分布します。海岸近くに生えることが多く、成長すると高さ25mにもなる半常緑高木です。葉が大きく、枝振りが美しいことらか見た目がよく、植栽されることが多いです。 モモタマナは、耐陰性、耐潮性、耐排ガス性、耐病性、耐霜性、耐塩性と非常に強い植物となっています。また、半落葉性の高木で、枝は水平に伸び、樹皮は滑らかです。葉は長さ20-35cm、幅10-20cm程になり、楕円形のような形をしています。花は小さく白色や淡い黄色で、4月や5月が開花の時期です。 「こばていし(枯葉手樹)」とも呼ばれることもあり、果実に含まれるピロガロールタンニンという色素は、染料として活用されるころもあります、また、葉を水槽の底面に敷くと、水質改善にも役立つとされています。

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    花言葉

    NO DATA

    モモタマナ(桃玉名) (Terminalia catappa)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    NO DATA

    モモタマナ(桃玉名) (Terminalia catappa)の育て方

    水やり

    モモタマナ(Terminalia catappa)は水を好むため、土が乾いたら水を与えることが大切です。ただし、水やりの頻度は季節や環境によって異なり、夏場は乾燥しやすいため、水やりの頻度を増やさなければなりません。一方で、冬場は乾燥しにくいため、水やりは減らします。 また、モモタマナは水はけがよく、根腐れしやすいため、過剰な水やりを避けましょう。水やりの際には、鉢底の水がたまらないように、余分な水を捨てる必要があります。肥料を好む植物であるため、水やりの際には、肥料を与えることも効果的です。

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    土壌・肥料の管理

    モモタマナ(Terminalia catappa)は、肥えた土壌を好み、一般的な肥料を使用する場合、有機肥料が望ましいです。 また、モモタマナには、窒素、リン、カリウムなどの栄養素が必要ですが、これらの栄養素は肥料に含まれているので、肥料を施肥する際に、ナノバブル植物活性水を混合することで、肥料成分に含まれている栄養素を効率的に植物に届けることができます。 また、新鮮な魚を丸ごと糖蜜と一緒に天然発酵させて作られたオルガミンという葉面散布肥料もあり、この肥料は天然のアミノ酸を豊富に含み、化学処理をしていないため、安心して使用することができます。ただし、窒素がほとんど含まれていないため、薬散の際に1000倍以上の希釈倍率で混用して使用しましょう。

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    日当たり・気温の管理

    モモタマナ(Terminalia catappa)は、比較的高温多湿な環境が適しています。この植物は、暑さに強く、霜に弱い性質があるため、気温が10℃以下になると枯れるケースがあり、寒冷地では栽培が困難です。 日本では南国の植物として知られており、温暖な地域での栽培をおすすめします。 モモタマナ(Terminalia catappa)は、熱帯地域に自生するため、暑さには強いものの耐寒性はありません。このため、日本の冬の寒さには耐えるのは難しいと言えるでしょう。日本の気候に適した植物であるサザンカやツバキとは異なり、モモタマナは冬季に葉を落としてしまいます。 しかし、夏越しについては、暑さに強く、乾燥にも耐えることが可能です。夏には大きな葉を展開し、日陰を作ることもできるので、熱帯地域では屋根の代わりに使われることもあります。 モモタマナ(Terminalia catappa)は、日光を好む植物であり、日当たりの良い場所に置くことが望ましいです。ただし、強い日差しによって葉が焼けることがあるため、直射日光が当たる場所には置かないようにしましょう。また、霜に弱い性質があるため、寒冷地では冬季に室内に移動させることが推奨されます。 モモタマナは、耐寒性に弱く、寒さに弱い性質があるため、寒冷地では冬季に室内に移動させることが望ましいです。

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    モモタマナ(桃玉名) (Terminalia catappa)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    モモタマナ(Terminalia catappa)は、剪定や切り戻しを行うことができます。 剪定は、斑点細菌病の影響を受ける植物や植物の部分を取り除くために行いますが、感染による病気の予防策としても有効です。剪定の方法は、枝を切り落とすことで、植物の形を整えます。適切な道具を使用し、植物を傷つけないように注意しましょう。 切り戻しは、植物が伸びすぎた場合に行い、切り戻しによって、植物の成長を促すことができます。4月ごろに伸びすぎた場合は、一度切り戻しをするとよいでしょう。ただし、切り戻しを行う際には、植物の状態をよく確認し、必要な場合は専門家に相談することをおすすめします。

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    鉢植えの方法

    モモタマナ(Terminalia catappa)の植え付けは、春から夏にかけて行うのが適しています。鉢に土を入れ、その上に苗を植えますが、苗を植える際には、根が傷つかないように注意してください。 植え替えは、春から夏にかけて行うのが望ましいです。鉢に土を入れ、その上にモモタマナを植え付けます。植え付け後は、たっぷりと水を与えてください。また、植え替える際には、根が傷つかないように注意し、新しい鉢を使用する際は、排水穴があることを確認しましょう。 収穫は、果実が熟した時期に行い、果実が黄色くなり、落ちそうになったら収穫します。収穫した果実は、食用にすることができ、種を取り出して保存することも可能です。

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    増やし方

    モモタマナ(Terminalia catappa)を増やす方法として、挿し木、株分け、葉挿しの3つがあります。 挿し木は、成熟した茎の先端を切り取り、葉を取り除いた後、水に浸して根を出させます。この際、水温は20℃以上に保ち、定期的な交換が大切です。根が出たら、土に植え替えましょう。挿し木は、比較的簡単に根を出セル方法で、短時間で成長させられます。 株分けは、成熟した株を掘り起こしたあと、株を分けて、それぞれを新しい鉢に植え替えます。成長した植物を分けと、根がよく張り、成長が早まるでしょう。 葉挿しでは、成熟した葉を切り取って、葉の下部を水に浸すことで根を出させます。この際、根を出やすくするため、葉の下部を切り落とすのがポイントです。葉挿しは、挿し木や株分けに比べ、時間がかかるため、手軽さを求めるならおすすめとは言えないでしょう。

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    病害虫対策

    モモタマナ(Terminalia catappa)に発生しやすい害虫として、カミキリムシが挙げられます。カミキリムシの種類によっては、侵入性害虫とされており、堅木に甚大な被害を与えかねません。イミダクロプリドを含む農薬を使用すると防ぐことが可能です。

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    モモタマナ(桃玉名) (Terminalia catappa)の分布地図

    分布・生息地

    モモタマナ(桃玉名) (Terminalia catappa)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    不可
    毒性
    なし

    モタマナ(Terminalia catappa)の果実や種子を大量に摂取すると、消化器系に負担をかける可能性があるため、過剰な摂取は避けるべきです。具体的には、消化器系の不快感や下痢などの症状が現れることがあるため、適量を守って摂取するようにしましょう。

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    犬や猫への影響

    モモタマナ(Terminalia catappa)が含むタンニンやフラボノイドは、犬や猫の消化器系に悪影響を与える可能性があります。 犬や猫がモモタマナを食べた場合、下痢、嘔吐、腹痛、食欲不振、または消化器系の炎症などの症状が現れることがあるため、症状が現れた場合は、速やかに獣医師に相談してください。 犬や猫を監視し、モモタマナを食べることがないように注意しましょう。

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    モモタマナ(桃玉名) (Terminalia catappa)のQ&A

    • モモタマナの紅葉時期はいつ頃でしょうか?

    • モモタマナは沖縄で見ることはできますか?

    • モモタマナに毛虫が発生した場合の対処法はどうすればよいですか?

    • モモタマナの苗木を通販で購入する際のポイントや注意事項はありますか?

    • モモタマナ(桃玉名)の選び方