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セコイア (Sequoia sempervirens)-i
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セコイア

別名
セコイアスギ,セコイアメスギ,イチイモドキ
学名
Sequoia sempervirens

基本情報

ヒノキ Sequoia セコイア
Cupressaceae > Sequoia > Sequoia sempervirens
75%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、セコイア (Sequoia sempervirens)の図鑑ページの完成度は75%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 広葉樹
  • 針葉樹
  • 高木
草丈・樹高
115000cm ~
花の色
    葉の色
    開花時期
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    7
    耐寒性
    強い
    耐暑性
    普通
    原産地
    アメリカ
    成長速度
    早い

    セコイア (Sequoia sempervirens)の特徴

    概要

    セコイアは北米西部原産の常緑針葉樹で、世界最大の木の一つです。種名は、ネイティブアメリカンであるチェロキー族の酋長の名に由来しています。「巨人の木」とも呼ばれているのは、高さ100m以上・直径7m以上の巨木になるためです。 セコイアは巨大で寿命が長いことから力強さや永遠を象徴し、樹形が美しいため公園や庭園などで利用されています。しかし、一般的な家庭の庭で栽培するには大きすぎ、日本の気候にはあまり適していません。 葉は針状で若い木では互生し、成長するとらせん状になります。花は雄花と雌花があり、雄花は黄色で雌花は緑色です。樹皮は赤褐色で厚く、火災に対する耐性を持っています。 果実は円錐形で種子は風によって広がりますが、発芽には一定の条件が必要です。

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    花言葉

    NO DATA

    セコイア (Sequoia sempervirens)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    原産地である北米西海岸では、セコイアは春から初夏にかけて開花します。 しかし、日本では気候条件が異なるため、開花することはほとんどありません。 セコイアの開花を日本で見ることは、ほぼ不可能に近いでしょう。

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    セコイア (Sequoia sempervirens)の育て方

    水やり

    セコイアは自然環境下では湿度が高く雨量の多い地域に生息しています。よって、水やりは頻繁に行うことが必要です。 水やりの量は1度に10リットル程度を目安に、根元に直接ゆっくりと与えることにより、水分が深くまで浸透し根の成長を助けます。 春と夏の成長期には週に2回程度、土壌が乾燥しないように注意しながら水を与え、冬季は週に1回程度の水やりを心掛けてください。ただし、土壌の湿度を確認し、適度な湿り気を保つように調整することが大切です。

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    土壌・肥料の管理

    セコイアの栽培には、水はけの良い深い肥沃な土壌が適しており、土壌pHは6.0~7.5が最適です。また、湿度が高い環境を好むため、土壌は湿った状態を保つようにします。 肥料は年に2回、セコイアの成長が活発になる春と秋に与えると、より良好に生育します。 成長期には窒素を多く含むものを、冬季にはリン酸やカリウムを多く含む肥料を与えますが、過剰になると根を傷つける可能性があるため適度な量を心掛けてください。

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    日当たり・気温の管理

    セコイアは寒冷地に生育し耐寒性が非常に高いですが極端な低温には弱く、-12℃以下になると生育できません。 一方で、耐暑性はあまり高くないため35℃以上の高温になると葉焼けや枯死のリスクが高まります。 セコイアは日当たりの良い場所を好み、最適な日光時間は1日6時間以上です。しかし、強い直射日光にはあまり耐性がなく、日中の強い日差しを避けるような半日陰の場所が最適です。 したがって、夏は直射日光を避けるために半日陰の場所に、冬は寒風を避けるために風通しの良い場所に置くと良いでしょう。

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    セコイア (Sequoia sempervirens)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    セコイアは自然状態では高さ100m以上に成長する巨大な常緑樹で、剪定や切り戻しはふつう必要ありません。剪定が必要となるのは、庭木として育てる場合や特定の形状を保ちたい場合です。 剪定はふつう枝の基部から5mm程度残して切りますが、大きな枝を切る場合は、まず枝の先から順に切り戻し最後に基部近くを切ると良いでしょう。 剪定後は、傷口が乾燥しないよう保護することが重要です。また、剪定後の枝は病気の原因となる可能性があるため、放置せずに適切に処理してください。 剪定は、春から初夏にかけての新芽が出る前に行うのが理想的です。

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    鉢植えの方法

    セコイアは非常に大きく成長する常緑樹であり鉢植えには不向きですが、苗木の段階では鉢植えでも栽培可能です。成長が早く他の植物を圧迫するため、寄せ植えはおすすめできません。 鉢に植える際は、まず深さがある鉢を用意し排水性の良い土を用意します。植え付けは春が最適で、根が鉢一杯に広がったら大きな鉢に植え替えます。 セコイアは湿度を好むため、定期的な水やりが大切です。 地植えに移す際は、十分なスペースを確保して深く穴を掘り根が自由に広がれるように配慮しましょう。

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    増やし方

    セコイアを増やす方法としては、種まきが一般的です。挿し木や株分けは成功率が低いため、あまり適しません。 種まきによる繁殖では、自然環境下の条件を再現しやすく、また種子から育てることで根がしっかりと発達し健康な成長が期待できます。 種まきの場合、成熟した果実から種子を取り出し、冷蔵庫で2~3週間冷蔵して低温ストレスを与える処置が必要です。 その後、湿った土に種子をまき、適度な水分と日光を確保することで2~3週間で発芽します。

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    病害虫対策

    注意すべきセコイアの害虫として、樹皮ビートルがあげられます。樹皮ビートルがセコイアの樹皮に穴を開け内部で繁殖することによって、樹木が弱り最悪の場合枯れてしまうこともあるためです。 樹皮ビートルの被害を防ぐには、定期的に観察し見つけ次第駆除することが必要となります。 また、気つけたい病気は、樹木の根部が腐り全体が枯れてしまう根腐れ病です。根腐れ病は、水はけの悪い土壌や過度な水やりが原因であるため、排水性の良い土壌を選び、適切な水やりを心掛けることで予防できます。

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    セコイア (Sequoia sempervirens)の分布地図

    分布・生息地

    セコイア (Sequoia sempervirens)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    不可
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    セコイア (Sequoia sempervirens)のQ&A

    • セコイアの花が咲く時期はいつですか?

    • セコイアは木でしょうか?それとも草本ですか?

    • セコイアのおすすめの選び方はありますか?

    • セコイアとメタセコイアの違いについて教えてください。