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リュウキュウマツ(琉球松) (Pinus luchuensis)-i
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リュウキュウマツ(琉球松)

別名
リュウキュウアカマツ
学名
Pinus luchuensis

基本情報

マツ Pinus リュウキュウマツ(琉球松)
Pinaceae > Pinus > Pinus luchuensis
67%
完成度

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  • 高木
草丈・樹高
2000cm ~
花の色
    葉の色
    開花時期
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    8
    耐寒性
    強い
    耐暑性
    やや強い
    原産地
    日本
    成長速度
    普通

    リュウキュウマツ(琉球松) (Pinus luchuensis)の特徴

    概要

    マツ科の常緑針葉樹であるリュウキュウマツは、日本の固有種です。 沖縄県が原産なので沖縄県の旧称である「琉球」からその名前がつきました。 リュウキュウマツの形状や葉などの特徴は以下の通りです。 ・形状 成長すると高さが20メートル以上にもなります。 幹は直立しており、枝は水平に広がります。 ・葉 針状で長さは8~15センチ。色は深緑色で対生しています。 ・花 春に雄花が黄色で、雌花が紫色の花を咲かせます。 そして、秋には中に種子が含まれている松かさをつけます。 沖縄県の県木に指定されているリュウキュウマツは、乾燥に強く育てやすい樹木です。特に風通しの良い場所で育てると良いでしょう。 リュウキュウマツはその美しい姿から風景樹として利用されていますし、建築材や家具御材料としても利用されています。 リュウキュウマツは多様な利用方法を持つ、利用価値の高い植物と言えるでしょう。

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    花言葉

    NO DATA

    リュウキュウマツ(琉球松) (Pinus luchuensis)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    NO DATA

    リュウキュウマツ(琉球松) (Pinus luchuensis)の育て方

    水やり

    リュウキュウマツは乾燥に強い植物で、成長期には適度な水分が必要です。 水やりに関しては、季節によっても異なりますので以下を参考にしてください。 ・春から夏 1週間に2回程度、土壌が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。 ・秋から冬 1週間に1回程度に減らします。 土壌が乾いたら水をあげるようにしますが、乾燥しすぎると根が傷つきますので土壌の湿度を一定に保つようにしましょう。 水やりの際は根元に直接水をかけ、葉にはかからないように気をつけてください。 なぜなら、葉が湿ると病気の原因になるからです。

    いちご
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    土壌・肥料の管理

    リュウキュウマツには最適な土壌と適度な昼用が必要です。 ●土壌 酸性から中性で、水はけの良い土壌が最適です。 理想的なpHは5.5~6.5ですが、pHがその数値ではない場合は石灰や硫酸で調整しましょう。 ●肥料 肥沃な土壌を好みますので有機質肥料を使用するのがおすすめです。 肥料は春と秋、1回あたり約50グラムを根元にまきます。 肥料の与えすぎは避けて、土壌の状態を見ながら量を調整してください。

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    日当たり・気温の管理

    リュウキュウマツは日当たりの良い場所を好み、日照量が多いほどより良く成長します。 1日あたり6時間以上日光に当てると十分な光合成ができ、健康的に育ちます。 リュウキュウマツは直射日光を好みますが、夏の強い日差しは葉焼けを起こす可能性がありますので、適度な日陰も確保すると良いでしょう。 また、寒さにも強く冬の低温にも耐えられますが、極端な寒さは避けるようにして霜が降りるような地域では霜よけ対策をする必要があります。 リュウキュウマツにとって最適な気温は15~25度とされています。 この範囲内だとリュウキュウマツは最も活発に成長します。

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    リュウキュウマツ(琉球松) (Pinus luchuensis)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    リュウキュウマツは自然状態では剪定や切り戻しは必要ありません。 ただ、庭木として栽培する際は、枝の成長を抑えて形状を整えるために、適切に剪定や切り戻しをすると良いでしょう。 ・時期 新芽が出る前の早春、または秋に行います。 ・手順 枝を切る際は枝輪から5ミリ程度残して斜めに切ります。 ・剪定や切り戻しをした後は 傷口が乾燥しないように保護しましょう。

    いちご
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    鉢植えの方法

    リュウキュウマツは鉢植えでも育てることができますが、成長が早く大きくなりますので、大きめの鉢を選び、定期的に植え替えをすることが大切になります。 ・植え付け 春が最適です。 水はけを良くするために鉢の底に軽石や鹿沼土を敷き、その上にリュウキュウマツを植えます。 そして鹿沼土や赤玉土を鉢いっぱいになるまで入れて固定します。 ・植え替え 根が鉢からはみ出してきたら新しい鉢に植え替えましょう。 ・寄せ植え リュウキュウマツは成長スピードと大きさ、他の植物とのバランスを考えながら行ないます。

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    増やし方

    リュウキュウマツを増やす最適な方法は種まきです。 リュウキュウマツが自然環境課では種で繁殖するので、種まきだとその生態を忠実に再現できるからです。 また、リュウキュウマツの場合、挿し木や株分けは成功率が低いと言われています。 ・種子の収穫 種子は秋に収穫して、2~3ヶ月冷蔵庫で冷蔵処理(ストラティフィケーション)をします。 ・種まきの手順 種蒔きは春に日当たりの良い場所に種をまき、種をまいたらたっぷりと水を与えます。 種をまいた後も定期的に水やりをすると、2~3週間ほどで芽が出るでしょう。

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    病害虫対策

    リュウキュウマツは、マツイガラムシやマツノミドリガなど、樹液を吸ってダメージを与える害虫に襲われることが多い植物です。 これらの病害虫を防ぐためには、定期的に樹木を観察することと、すぐに対処することが大切になります。 特に、新芽が出る春先は害虫の活動も活発になりますので、この時期は特に注意しましょう。 また、マツバラケ病にも感染しやすいです。 この病気になると黒い斑点が出て、最終的には枝が枯れてしまいます。 マツバラケ病に感染している場合は、見つけたらすぐに感染した部分を切り取ることで病気の拡大を防ぐことができます。

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    リュウキュウマツ(琉球松) (Pinus luchuensis)の分布地図

    分布・生息地

    リュウキュウマツ(琉球松) (Pinus luchuensis)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    不可
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    リュウキュウマツ(琉球松) (Pinus luchuensis)のQ&A

    • リュウキュウマツのおすすめの選び方はありますか?

    • リュウキュウマツを盆栽として育てる方法を教えてください

    • リュウキュウマツの種子の特徴とは何でしょうか?