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パキラ (Pachira aquatica)-i
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パキラ

別名
カイエンナット
学名
Pachira aquatica

基本情報

アオイ Pachira パキラ
Malvaceae > Pachira > Pachira aquatica
83%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、パキラ (Pachira aquatica)の図鑑ページの完成度は83%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 高木
草丈・樹高
1800cm ~
花の色
葉の色
開花時期
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
10
耐寒性
やや弱い
耐暑性
強い
原産地
中央アメリカ, 南アメリカ
成長速度
早い

パキラ (Pachira aquatica)の特徴

概要

観葉植物として人気のパキラは、中南米原産の常緑高木です。観葉植物としては、20cm程度の小さなものから大きくても2mくらいまでのものが一般的ですが、熱帯の原産地では20mもある高木もあります。 1年に数十cmも伸びる場合もある育ちやすい木なので、成長も早いです。放射状に広がる大きくてつややかな葉が特徴的で、観葉植物としては存在感があります。 種から育てられたものと、挿し木で育てられたものとでは幹の太さが違い、種から育てられたものの方が幹が太く高木になります。幹どうしをねじって仕立てたものなどアレンジもでき、インテリア的にも人気がある木です。 パキラには果実が実り、大きな木の実の中には多数の種が入っていて、食用にできるものもあります。パキラは育てやすさが特徴で、観葉植物初心者にも向いている木です。贈り物としても人気があります。

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花言葉

パキラの花言葉は「快活」「勝利」というのが一般的です。生命力の強さとぐんぐん成長していく様子からつけられました。また、「発財樹」とよばれ金運アップの木としても知られています。 風水でも金運をもたらす効果があるとされ、インテリアとしても人気があり、プレゼントにも最適です。開店祝いにもよく用いられます。

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パキラ (Pachira aquatica)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

パキラを種から育て、花まで咲かせようとすると5~10年ほどかかります。ですが、苗や成長した状態で育てると、花も見ることができます。 パキラの花が咲くのは、6月から7月の初夏です。変わった形状の繊細で美しい花が一日だけ開きます。一度作と毎年咲くようになりますが、挿し木での苗はほとんど花を咲かせることはありません。 花が咲くのは、実生株といわれる種から育てられたものです。なので花を咲かせたいら種から育てるか、種から育てられた苗を購入することがおすすめです。

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パキラ (Pachira aquatica)の育て方

水やり

パキラの水やりは、土の状態が乾いたタイミングでたっぷりと与えましょう。鉢底から流れでて鉢皿に水がたまるくらいまでしっかりと土にいきわたらせます。 冬は乾燥を好むので水やりの回数を減らしましょう。土の状態を見て、2週間に一回程度を目安にします。また、時々葉水をするのもおすすめです。病害虫を防ぐ役目もあり、葉のツヤツヤ感をたもてます。パキラの葉は大きめなので、ほこりがたまりやすく、その点でも葉水をすることで見た目も綺麗で清潔です。

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土壌・肥料の管理

パキラはある程度湿度のある土を好みますが、水はけの悪い土を使うと根腐れを起こしてしまったり、弱って病気にかかりやすくなってしまうので、排水性の良い土を選びましょう。 肥料は、春から夏にかけて暖効性の置き型や液体肥料を与えると元気に成長します。10~2週間に一度くらいが目安です。冬は成長が緩やかになるので、肥料が逆に負担になってしまいます。なので基本的には肥料は与えず、元気がない場合などは置き肥などにしましょう。

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日当たり・気温の管理

パキラは日当たりを好む植物で、日照量が多いほど健康的によく育ちます。ですが、直射日光は避けましょう。すぐに葉焼けを起こして色が抜けてしまいます。どうしても日陰になる場合は、ときどき日当たりの良い場所に出して、日光浴をさせてあげましょう。 パキラは冬の寒さにとても弱いため、冬季は室内での管理が必要になります。気温は常に10℃以上が必要です。5℃以下になると枯れてしまう可能性が高くなります。 室内でも窓際は気温が低い箇所があったり、冷たい風が当たってしまう場合があるので注意しましょう。

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パキラ (Pachira aquatica)の上級者向け育て方

剪定の方法

パキラは剪定や切り戻しを行うことで、伸びすぎた枝や葉がすっきりと取り除かれ、美しい形状を取り戻します。剪定は暖かくなってからの春から初夏に行うのが理想です。 剪定するときには、新芽が出てくる節の部分を残して切りましょう。葉が密集していて風通しが悪くなっていたり、見た目も悪くなっている部分もすっきりとさせることで、新たに成長させていく準備ができます。

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鉢植えの方法

パキラは鉢植えに適した植物で、日本の室内でも育てやすく観葉植物として人気です。鉢植えであれば、日当たりや風通しの良い場所に移動させやすくなります。 植え替えは、春か秋に行いましょう。成長が早いので最低でも2~3年に一度は植え替えをするのが理想です。根詰まりを起こすと葉の色が変色したり、水を浸透しづらくなって弱ってしまうので、根が鉢の底から出てくるようであれば一回り大きめの鉢に植え替えてやりましょう。

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増やし方

パキラの増やし方は、種まきと挿し木が一般的です。最も手軽で効率がいいのは、挿し木になります。剪定した枝をそのまま挿し木にすることができます。 長さ10~20cmほどのところを斜めに切り、余分な水分を吸わないよう葉は2、3枚残して後は取り除きます。できれば発芽用の土を使い、水をたっぷりと与えて鉢を直射日光の当たらない場所に置いておきましょう。 発根までは2~3週間かかります。種まきは発芽から成長させるまでに時間がかかりますので、簡単な挿し木がおすすめです。

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病害虫対策

パキラは、一般的な害虫であるカイガラムシやアブラムシ、ハダニに注意しましょう。葉に吸汁して黄色く枯れてしまいます。見つけたら直接除去するか、必要であれば薬剤も利用しましょう。 パキラは良い環境できちんと管理して育てれば、病害虫に強い植物ですが、水のやりすぎによる根腐れには注意が必要です。土が乾かない状態での水やりは根腐れの原因になります。弱るだけでなく、腐ってしまってそのまま枯れてしまうこともあるので、高い湿度や過度な水やりには気を付けましょう。

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パキラ (Pachira aquatica)の分布地図

分布・生息地

パキラ (Pachira aquatica)の毒性

人や動物への健康効果

edible
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

パキラ (Pachira aquatica)のQ&A

  • パキラのおすすめの選び方はありますか?

  • パキラ「ミルキーウェイ」の特徴やケア方法はありますか?

  • パキラを太くするための育て方やアドバイスはありますか?

  • パキラの水不足症状の見分け方や対策はありますか?

  • パキラの葉焼けの理由と改善方法はありますか?

  • パキラが元気がないときの原因や回復方法はありますか?

  • パキラを水耕栽培する方法は何でしょうか?

  • パキラの種からの育て方(実生)について教えてください。

  • パキラは観葉植物として適していますか?

  • パキラの根腐れの原因と対処法はありますか?