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トウシキミ(唐樒) (Illicium verum)-i
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トウシキミ(唐樒)

別名
ダイウイキョウ
学名
Illicium verum

基本情報

マツブサ Illicium トウシキミ(唐樒)
Schisandraceae > Illicium > Illicium verum
83%
完成度

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  • 高木
草丈・樹高
600cm ~
花の色
  • 黄色

葉の色
  • 緑色

開花時期
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
9
耐寒性
普通
耐暑性
やや強い
原産地
中国
成長速度
普通

トウシキミ(唐樒) (Illicium verum)の特徴

概要

トウシキミは、中国を原産とする常緑樹です。この植物は、日本ではダイウイキョウとも呼ばれています。トウシキミは、主に中国やベトナムで栽培されている植物です。 花の形状が非常に特徴的です。花の直径は約2.5センチメートルで、6~8枚の花弁が放射状に広がっています。中央には、多数の黄色い雄しべがあります。花弁の色は淡黄色で、鮮やかな印象を与えるでしょう。 トウシキミには、いくつかの品種が存在します。最も有名なのは「ホクホク」と呼ばれる品種です。その花の形や色が特に美しいと評価されています。 細長く2~3センチメートルほどの実をつけます。実の表面はなめらかで、熟すと赤く色づきます。実の中には多数の種子が含まれており、香り高い油分を含んでいるのが特徴です。 トウシキミは育てやすい植物としても知られていて、日本の気候にも適応しやすいです。日当たりの良い場所で育成でき、土壌に対するこだわりも少ないのがメリットでしょう。 トウシキミの花や実の美しさと香り、育てやすさから、庭園や公園といった場所で良く利用される植物です。トウシキミの実は料理やお茶の香り付けにも使われることがあります。

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花言葉

トウシキミの花言葉は「誠実」です。この花言葉は、トウシキミの花が美しく、香りが心を癒すことから、人に誠実さと信頼感を与えると考えられています。 また、トウシキミは12月8日の誕生花として知られています。 風水では、トウシキミは家庭の幸せや円満を象徴し、家に飾ると良い運気がもたらされるとされています。

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トウシキミ(唐樒) (Illicium verum)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

トウシキミは、日本では主に春から初夏にかけて開花する植物です。開花のベストシーズンは4月から5月です。 トウシキミの花は淡い黄色をしており、小さな星のような形状が特徴的です。また、トウシキミの花には独特の良い香りがあり、その芳香は心を和ませてくれます。 トウシキミの花が咲くまでには約2-3年の年月が必要です。まず種から発芽した苗を育て、根が張った成木に成長させると、開花に向けての準備が整います。開花までには忍耐が求められますが、その美しい花を楽しむための待ち時間と考えることが大切です。 トウシキミの花を長期間楽しむには、日当たりと排水のよい場所で育て、適度に水やりを行うことがポイントです。また、定期的な施肥で土壌の養分を補給するのも効果的です。花が終わった後は、古い花を切り取り、新しい花芽が出てくるのを待つことをおすすめします。 トウシキミは、日本料理やお茶に用いられることもあり、独特の香りと風味を料理に加えます。また、消化器系の症状緩和などの薬効があるとも言われています。 トウシキミの美しい花を楽しむには、生育環境と育て方に気を配ることが大切です。その手間と時間が報われ、心躍る開花を迎えられるはずです。

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トウシキミ(唐樒) (Illicium verum)の育て方

水やり

トウシキミは、湿った環境を好みます。春から夏にかけての季節は、1週間に1回ほどの水やりをするのがよいでしょう。土が乾燥しすぎないよう気をつけてください。 一方、秋から冬に変わる時期には、トウシキミは休眠時期に入ります。この頃は水をあげすぎないことが大切です。土壌が乾燥しすぎないよう、湿度を確認しながら水やりの回数を調節しましょう。 水をあげる時は、水はけの良い土を使うのがトウシキミに適しています。水がたまらないようにしましょう。また、季節や土の湿り具合に応じて、適量の水をあげる必要があります。

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土壌・肥料の管理

トウシキミは、湿った環境が大好きです。一方で水はけの良い土が必要不可欠でもあります。排水性に優れた土壌を選ぶのがポイントです。さらにトウシキミは酸性土壌を好むので、pH5.5から6.5の酸性土が適しています。 肥料の種類では、有機肥料が重要といえます。春と秋の年2回、バランスの取れた窒素、リン、カリウムの肥料を使うのがおすすめです。量は木の大きさに合わせて調整しましょう。施肥は根元に均等にまくよう心がけてください。

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日当たり・気温の管理

トウシキミは日当たりの良い場所を必要とします。日光を十分に浴びることができないと、成長が妨げられてしまいます。ゆえに、トウシキミの育て方としては、できるだけ明るく日当たりの良い場所を選ぶことが大切です。 次に、トウシキミにはある程度の寒さに耐える力がありますが、極端な低温は得意ではありません。冬には凍結から守る必要があるでしょう。寒冷な地域では、冬越しのための保温が必要となることが多いのです。 一方で、トウシキミは暑さに対する耐性も持っています。暑い環境でも生育できますが、直射日光が強すぎると葉焼けのリスクが高まります。遮光することでこのリスクを軽減できるでしょう。 トウシキミに適した気温は、20°Cから30°Cくらいだと考えられています。詳細な理想的な温度範囲は不明ですが、温暖な環境を好むのは確かだと言えます。

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トウシキミ(唐樒) (Illicium verum)の上級者向け育て方

剪定の方法

トウシキミの管理には、適切な剪定が重要です。その剪定の時期や方法には、以下のようなポイントがあります。 まず春には、前年に伸びた古い枝を切除し、新しい枝の生育を促します。秋には、形を整えるために伸びすぎた枝を短く切り揃えます。 日頃の管理としては、枯れたり病気の枝はすみやかに除去し、密生している箇所は間引きします。 剪定後は、切口を消毒し、過度な施肥を避けるなど、注意が必要です。

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鉢植えの方法

トウシキミの株を鉢に植える際、根を傷めないよう丁寧に取り扱う必要があります。 鉢植えの準備として、まずトウシキミの大きさに合わせたサイズの排水孔付きの鉢を用意します。次に、保湿力が高く、排水性のよい土壌を選び、鉢に入れます。腐葉土やバークなどを混ぜると良いでしょう。トウシキミの株を傷めないよう、根元を支えながら鉢に植え付けます。 植え付け後は、株の成長を促すため、適度に水やりと施肥を行ってください。

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増やし方

トウシキミを増やす方法には、いくつかの種類があります。 まず、トウシキミの種子を採取し、肥沃な土壌にまいて発芽させる「種まき」があります。適度な日光と水分を与えることで、新しい苗を育てることができます。 次に、元の木から一部の枝を切り取って挿し木し、新しい個体を作る「挿し木法」です。切り口には成長ホルモンを塗布すると根付きが良くなります。 もう一つは、成木の根を分けて株分けする方法です。健全な大株を掘り起こし、根を洗浄した後、均等に切断して複数の小株に分けます。 他にも葉の切片を培地に植え付け、根を出させる「葉挿し」もできます。 このうち、実生より成長が速く花付きも早いため、株分けが最も効果的な増殖法と言えます。トウシキミを効率良く増やしたい場合はこの方法を検討しましょう。

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病害虫対策

トウシキミは、病害虫に対して弱い植物です。特に、アブラムシやハダニなどの害虫は、トウシキミの葉や花にたくさん集まって吸汁し、トウシキミを弱らせてしまいます。また、湿気の多い環境を好むトウシキミは、そのような場所で病気にかかりやすくなっています。 トウシキミを害虫や病気から守るためには、次のような対策が効果的です。まず重要なのは、定期的に観察して、早い段階で異常に気づくことです。害虫や病気の最初の兆候を見逃さないようにする必要があります。次に、適切な肥料や水やりによって、トウシキミの健康を維持することも大切です。さらに、雑草や枯れ葉を取り除くことで、害虫や病原菌の温床をなくすことができます。 トウシキミが枯れてしまう理由としては、水過多、栄養不足、温度や湿度管理の不備などが考えられます。もちろん、害虫や病気の被害も枯死の原因となります。これらの問題を防ぐには、トウシキミの生育環境を適切に管理する必要があるでしょう。

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トウシキミ(唐樒) (Illicium verum)の分布地図

分布・生息地

トウシキミ(唐樒) (Illicium verum)の毒性

人や動物への健康効果

edible
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

トウシキミ(唐樒) (Illicium verum)のQ&A

  • トウシキミのおすすめの選び方はありますか?

  • トウシキミの栽培方法について教えてください。

  • シキミとトウシキミの見分け方を知りたいです