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コバンボダイジュ(小判菩提樹) (Ficus deltoidea)-i
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コバンボダイジュ(小判菩提樹) (Ficus deltoidea)-i
コバンボダイジュ(小判菩提樹) (Ficus deltoidea)-i

コバンボダイジュ(小判菩提樹)

学名
Ficus deltoidea

基本情報

クワ Ficus コバンボダイジュ(小判菩提樹)
Moraceae > Ficus > Ficus deltoidea
83%
完成度

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  • 高木
草丈・樹高
300cm ~
花の色
    葉の色
    開花時期
    日当たり
    半日陰
    耐寒性ゾーン
    10
    耐寒性
    普通
    耐暑性
    やや強い
    原産地
    マレーシア
    成長速度
    普通

    コバンボダイジュ(小判菩提樹) (Ficus deltoidea)の特徴

    概要

    マレーシアやインドネシアなどの熱帯地域を原産地とするコバンボダイジュは、マルバノキ科の植物です。三角形のような特徴的な形状をした葉が特徴的で、英語では「Triangle Fig」と呼ばれています。 コバンボダイジュは、古くから薬草として利用されてきた歴史があり、熱帯雨林や湿地などの湿った環境を好みます。小さな白色の花を咲かせますが、ほとんど目立ちません。 いくつかの変種が存在し、葉の形状に違いがみられます。観葉植物として人気があるこの植物ですが、実は食用にはならず、観賞用として育てられています。 2メートルから5メートルと大きく育ちますが、日陰でも育つため、比較的育てやすい植物です。特徴的な葉の形状と美しさから、世界中で愛されている植物といえます。

    花言葉

    コバンボダイジュの花言葉には、様々な意味が込められています。 この植物は、小さな三角形の花がたくさん集まってできているのが特徴です。コバンボダイジュという名前も、ギリシャ語で三角形を意味する「デルトイディア」に由来しています。 代表的な花言葉として、絆、信頼、友情などが知られています。これらの言葉は、個々の小さな花が集まって一つの花になることから、人と人との結びつきを象徴していると考えられます。 誕生花としても有名で、6月15日生まれの人の代表的な花とされています。誕生日プレゼントとして贈られることが多く、生まれた人への愛情表現となっています。 風水でもコバンボダイジュは好ましい植物とされ、家庭や職場に飾ることで幸運を招き入れる効果があると信じられています。

    コバンボダイジュ(小判菩提樹) (Ficus deltoidea)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    コバンボダイジュは、熱帯原産の植物です。開花期は春から夏にかけてで、5月から7月が最も美しく咲き誇ります。 この植物は、昼間の明るい時間に花をつけます。開花までには2週間から1ヶ月ほどかかり、適度な温度と湿度が必要となります。 長持ちさせるには、光の当たる場所に置き、過剰に枯らさない程度に水をやるのが良いでしょう。

    コバンボダイジュ(小判菩提樹) (Ficus deltoidea)の育て方

    水やり

    コバンボダイジュは、乾燥に強く、湿気を好む性質があります。そのため、水やりは控えめに行う必要があります。 春から秋にかけては、土が乾いたのを確認してから水をやるようにしましょう。土の湿度を知るには、指を土に差し込んでみる方法があります。乾燥していれば水やりが必要だと分かります。 冬場は、水やりの回数を減らす必要があります。室内では暖房により空気が乾燥しがちなので、葉に霧吹きを行うと良いでしょう。過剰な水分は根の腐敗を招くので要注意です。 水やりの量にも気を付ける必要があります。鉢の排水穴が詰まらないようにすることも大切です。

    土壌・肥料の管理

    熱帯地域に自生するコバンボダイジュは、日本でも観葉植物として栽培されています。この植物を育てるためには、次の2点が重要だと考えられます。 1つ目は、腐葉土やバークチップを混ぜた通気性の高い軽い土壌を用意することです。コバンボダイジュは湿度が高く、酸性の土壌を好むためです。2つ目は、成長に合わせて控えめに液体肥料を施すことです。 過剰な肥料は根の発達を妨げる恐れがあるため、注意が必要不可欠です。また、日光をたっぷり浴びせ、土が乾いたら水やりを怠らないことも大切です。 これらの点に留意してコバンボダイジュを育てることが、健康な成長につながると考えられます。

    日当たり・気温の管理

    コバンボダイジュは、日の当たりや日照の量に関して、非常に強く、日光を沢山浴びるのが好きな植物です。熱帯地域を中心に分布しているため、日当たりのよい場所に置くのが最適でしょう。 また、コバンボダイジュは寒さに強い植物でもあります。寒冷地でも比較的育ちやすいのですが、あまりに酷い寒さには弱く、冬には室内に移動させておくと、冬を乗り切ることができるでしょう。 一方、暑さにも強い植物で、高温多湿の環境でも元気に育ちます。ただし、日光が長時間直接当たると、葉が枯れてしまうことがあるので、適度な日陰を与えるのが大切です。 気温や温度については、コバンボダイジュは広い範囲で育つことができ、20°Cから30°Cくらいが最適ですが、それより高い温度や低い温度でも育つことができる丈夫な植物です。 日光は多いほど育ちが良く、1日数時間以上の直射日光を浴びるのが好ましいのですが、直接光が長すぎると葉が枯れてしまうので、適度に日陰を作ることも大切です。

    コバンボダイジュ(小判菩提樹) (Ficus deltoidea)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    コバンボダイジュの剪定は、形を整えたり新しい芽を生み出すのに重要です。春と秋が適切な時期で、古くなった枝や病気の枝を切り取ります。枝が密集したり交差した部分も切り取る必要があります。 切り口には樹脂を塗ることが大切です。また、適度に水やりと肥料を与えて、成長を助けることも重要です。 このように、コバンボダイジュの健康な育成には、季節に合わせた適切な手入れが欠かせません。

    鉢植えの方法

    コバンボダイジュの鉢植えにおいては、以下の点に注意する必要があります。 まず、鉢選びです。コバンボダイジュはゆっくりと成長する植物なので、長期間同じ鉢で育てることができます。しかし、鉢は大きすぎても小さすぎても良くありません。適度な大きさの鉢を選ぶことが重要です。鉢の材質は陶器がおすすめです。 次に、ドレンが必要です。鉢の底には十分なドレン穴をあけて、排水性を高めておきましょう。ドレン材としては砂利やピートモスなどが適しています。 植え付けの際は根を傷めないよう、丁寧に行う必要があります。根はコバンボダイジュの生命線。大切に扱いましょう。 土は腐葉土にアカモクやピートモスを混ぜたものがおすすめです。保水性が高く、根の発達を助けてくれます。 光は十分に当てつつも、直射日光は避けるのがコツです。半日陰が理想的な環境といえます。 水やりは土が乾いたら行い、根腐れに注意しつつ、適度に湿潤な状態を保つことが大切です。 寄せ植えも楽しみの一つ。コバンボダイジュと相性の良い植物を組み合わせましょう。

    増やし方

    コバンボダイジュを増やす方法には、実生更新、株分け、挿し木などがありますが、成功率の高い挿し木がおすすめです。 挿し木では、健全な枝を切り取って鉢に挿し、湿度が高く直射日光が当たらない環境で管理することで、新しい根と芽が生えてきます。複数の枝を使えば同時に多くの苗を作ることができます。 挿し木で育てたコバンボダイジュは、根が成長したら個別の鉢に植え替えて育成します。栽培には手間がかかりますが、この方法なら同じ形質を持つコバンボダイジュを効率よく増やすことができるでしょう。

    病害虫対策

    コバンボダイジュは、病害虫にかかりやすい特徴がある植物です。 コバンボダイジュは、アブラムシやハダニなどの害虫が発生しやすく、これらの害虫によって植物の栄養が奪われ、成長が妨げられることがあります。 また、コバンボダイジュは湿度の高い環境を好む植物であるため、乾燥した環境下では葉が枯れてしまうことがあります。特に冬場の乾燥した室内では葉が枯れることが起こりえます。 こうした病害虫や乾燥による葉の枯れを防ぐためには、定期的に害虫を確認し駆除することや、乾燥した場合は霧吹きによる湿度調節が必要となります。 コバンボダイジュは観葉植物としての魅力がありますが、健康な状態を保つためには適切な管理が不可欠です。病害虫対策や湿度管理に注意を払い、適切な手入れを心がけることが大切だと言えます。

    コバンボダイジュ(小判菩提樹) (Ficus deltoidea)の分布地図

    分布・生息地

    コバンボダイジュ(小判菩提樹) (Ficus deltoidea)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    不可
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    コバンボダイジュ(小判菩提樹) (Ficus deltoidea)のQ&A

    • コバンボダイジュはどのようにして希少な植物となりましたか?

    • コバンボダイジュの葉が落ちる原因は何ですか?

    • コバンボダイジュを大きく育てるコツは何ですか?

    • コバンボダイジュのおすすめの選び方はありますか?