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ナンヨウスギ(南洋杉) (Araucaria cunninghamii)-i
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ナンヨウスギ(南洋杉)

別名
シマナンヨウスギ
学名
Araucaria cunninghamii

基本情報

ナンヨウスギ Araucaria ナンヨウスギ(南洋杉)
Araucariaceae > Araucaria > Araucaria cunninghamii
83%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、ナンヨウスギ(南洋杉) (Araucaria cunninghamii)の図鑑ページの完成度は83%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 高木
草丈・樹高
60000cm ~
花の色
    葉の色
    開花時期
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    9
    耐寒性
    普通
    耐暑性
    やや強い
    原産地
    オーストラリア, パプアニューギニア
    成長速度
    普通

    ナンヨウスギ(南洋杉) (Araucaria cunninghamii)の特徴

    概要

    ナンヨウスギは、オーストラリアを原産とする常緑高木です。円錐形の美しい姿から、クリスマスツリーを思わせるこの植物は、庭園や公園でよく見かけられます。 ナンヨウスギの学名はAraucaria cunninghamiiで、別名のシマナンヨウスギと呼ばれることもあります。オーストラリア東部のクイーンズランド州やニューサウスウェールズ州が原産地で、古代から存在する古木です。 この木の最大の特徴は、 細長く伸びた円錐形の姿です。樹高は30mに達し、立派な姿を見せます。葉は針状です。 花期は春から夏にかけてで、小さな球形の花序に多数の小さな花がつきます。花は黄色や赤みがかった色彩で、きれいに咲き誇ります。 ナンヨウスギには、葉の色や形状の異なる品種が存在します。アウレアやスリムラインなどの品種は、それぞれ個性的な特徴があります。 実は食用可能ですが、多数の種子が含まれるため、食べる際は注意が必要です。この植物は日当たりが良く、乾燥に強いため、育てやすい木です。 ナンヨウスギの美しい姿と特徴的な花は、しばしば庭園や公園の景観を美しく彩っています。

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    花言葉

    ナンヨウスギは、オーストラリア原産の美しい常緑樹です。細長い葉と端正な姿は、多くの人に魅力を与えています。樹齢数百年という長寿ですが、その姿は変わることなく、生命力の強さを感じさせます。 このナンヨウスギの花言葉は「永遠の友情」です。長い年月を経ても変わらない姿は、人との絆の永遠性を表していると言えるでしょう。 また、この植物は風水で「長寿の木」とも呼ばれ、家庭やオフィスに置くことで幸運を招くと信じられています。木々の寿命を超えたナンヨウスギの存在は、私たちの人生にも長遠な希望を与えてくれるのです。 ナンヨウスギの花言葉は、美しさと長寿性を通じて人々の心を動かし、大切なものの存在を思い起こさせてくれます。変わらぬ姿が象徴する「永遠の友情」こそが、この植物の魅力なのだと言えるでしょう。

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    ナンヨウスギ(南洋杉) (Araucaria cunninghamii)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    ナンヨウスギは南洋杉とも呼ばれている植物です。この植物の開花時期は、日本の気候条件によって異なりますが、概ね春から夏にかけての時期に花が咲き始めます。最も見頃となるのは、4月から6月の時期です。 開花している時間は、主に午前中から午後にかけての時間帯です。花を長期間咲かせ続けるためには、適切な環境を提供することが重要です。 ナンヨウスギは日光を好む植物なので、直接日が当たる場所に置いて育てるのが良いでしょう。また、適度な水やりを行い、土壌の乾燥を防ぐのも大切です。 この植物が開花するまでに必要な期間は、個々の成長状況によって異なりますが、数年から10年以上の年月を要することもあります。ナンヨウスギは成長スピードが遅いため、栽培には忍耐強さが求められます。

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    ナンヨウスギ(南洋杉) (Araucaria cunninghamii)の育て方

    水やり

    ナンヨウスギは乾燥した場所でも生育できる特殊な木です。水やりは少なめにすることが大切です。 春から秋は1週間に1回、冬は2週間に1回水をやるのが適切でしょう。水やりの際は、土が完全に乾いていることを確認してから行います。 鉢の大きさに関係なく、およそ直径の3分の1くらいの水をやります。水は鉢の底からあふれるくらい与えると、根の奥まで行き届きます。 湿度が下がりやすい夏場は、葉に水をまいて湿度を保つこともできます。ただし、葉には別に水を与え、水やりと混同しないよう気をつけましょう。 ナンヨウスギは乾燥に強い木ですから、上手な水やりが健全な成長のカギとなるのです。

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    土壌・肥料の管理

    観葉植物のナンヨウスギは、湿った環境を好む植物です。そのため、排水性の高い土壌が適しています。酸性から中性の土壌pH5.5-7.5が最適です。 成長が活発な春夏は、窒素分の多い肥料を月1回与えると良いでしょう。成長が緩やかな秋冬は、2ヶ月に1回の頻度で控えめに肥料を与えることをおすすめします。肥料量は、植物の大きさと成長状態に応じて調整して下さい。 仕上げに、パーライトやバーミキュライトを混ぜた排水性の高い土壌を用いることをお勧めします。

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    日当たり・気温の管理

    ナンヨウスギは、日当たりや日照量に非常に強い植物です。明るい場所を好むので、できる限り光の多い場所に置くことが大切です。日光が豊富な環境で育てると、健康的な成長が期待できます。 また、ナンヨウスギは寒さに強い植物です。寒冷地でも比較的育ちやすいのですが、極端な低温には弱みがあります。冬の間は、霜や氷から守る対策が必要です。寒冷地では、冬を越す方法を検討する必要があります。 一方、暑さにはそれほど強くありません。高温多湿の条件下では、葉が黄変したり、乾燥したりすることがあります。直射日光が強い場所では、水やりと湿度管理が大切です。 気温的には、15°Cから25°Cが最適です。この範囲内では、健康に成長できます。 また、1日当たり6時間から8時間の日光を必要とします。この時間、十分な光をあてることで、成長を促すことができます。 光を好み、寒さに強いものの、暑さにはやや弱い植物です。適切に育てることで、美しい姿を楽しめるでしょう。

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    ナンヨウスギ(南洋杉) (Araucaria cunninghamii)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    ナンヨウスギの枝の手入れは、木の形をきれいに保つために大切な作業です。枝を切ったり短くする「切り戻し」をすることで、木が健康に育つのを助けることができます。 切り戻しをする最も良い時期は、新しい芽が生えやすい春から夏の間です。この時期に枝を切ると、新しい芽の生える力が強くなります。 切り戻しのやり方は以下のように行います。まず、木がどのような形に育ってほしいか考えましょう。次に、その方向へ枝が伸びるように斜めに切断します。斜めに切ることで、水が溜まりにくくなり、傷口が腐らないようにできます。 切り戻し後は、切ったところに特別なクリームを塗ると良いでしょう。このクリームは、傷口を守り、病気や虫の侵入を防ぎます。 また、切り戻しの後には、木の成長を助ける肥料を使うのが大切です。肥料で栄養を補給することが、木の健康に役立ちます。

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    鉢植えの方法

    ナンヨウスギを鉢で育てる際、最初に大切なのは適した大きさの鉢を選ぶことです。成長に合わせてサイズを変えていく必要があるので、将来の成長を考慮して鉢を用意します。鉢の底には排水穴があることが大切で、余分な水がたまらないようにする必要があります。 植え付け時は、鉢の底に小石やカケラなどを敷いて排水を良くします。土は気孔率の高い土を使い、根が健全に伸びられる環境を作ります。 日当たりの良い場所に置くのが理想的です。風通しも重要で、気温の変化に強くなります。 定期的に根の状態をチェックし、鉢詰めし直すタイミングを見極めることが大切です。植え替えは根を傷つけないよう注意しながら行います。 他の植物と一緒に植える場合は、大きさや形を考えてバランスよく配置します。お互いの成長を妨げないよう、配慮が必要です。

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    増やし方

    ナンヨウスギは観賞用の常緑樹です。ナンヨウスギを増やす方法には、主に種まき、株分け、挿し木の3つがあります。 種まきは、ナンヨウスギの種子を乾燥させてからまいて発芽させる方法です。発芽に時間がかかりますが、しっかり根を張るため長期的に栽培するのに適しています。 株分けは、成長したナンヨウスギの株を分けて増やす簡単な方法です。株分けされた株は元の株と同じ特徴を持ち、成長も早いため効果的です。 挿し木は、成長した枝を切り取って水や土に挿し、根を張らせて新しい株にする方法です。挿し木で増やした株は成長が早く移植もしやすい利点があります。 この中では株分けが最も簡単かつ確実な増殖方法です。成長した株を分けることで、素早く同じ特徴を持つナンヨウスギを増やすことができます。ナンヨウスギを育てる際は、こうした栽培方法の選択が大切です。

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    病害虫対策

    ナンヨウスギは、病害虫に冒されやすい植物です。特に、アラウカリア・クニンガミアナは「ツマグロヨコバイ」と呼ばれる害虫に害されることが多いのです。ツマグロヨコバイは、葉の裏面に付着して吸汁をし、植物の栄養分を奪うことによって、葉が黄変したり枯れたりする原因となります。 ツマグロヨコバイによる被害を防ぐには、予防が大切です。まず、アラウカリア・クニンガミアナを購入する際は、健全な個体を選ぶことが重要です。 また、定期的な観察と手入れも必要不可欠です。葉の裏面を注意深く確認し、ツマグロヨコバイの存在を早期に発見できれば、被害を最小限に留めることができるでしょう。 ツマグロヨコバイへの防除法として、天敵を利用した生物的防除や、農薬を用いた化学的防除があります。ただし、農薬使用には注意が必要で、環境や他の生物への悪影響を考慮する必要があるのです。

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    ナンヨウスギ(南洋杉) (Araucaria cunninghamii)の分布地図

    分布・生息地

    ナンヨウスギ(南洋杉) (Araucaria cunninghamii)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    不可
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    ナンヨウスギ(南洋杉) (Araucaria cunninghamii)のQ&A

    • ナンヨウスギはどこで販売されていますか?

    • ナンヨウスギは沖縄で見ることはできますか?

    • ナンヨウスギのおすすめの選び方はありますか?