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ヤシャブシ(夜叉五倍子) (Alnus firma)-i
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ヤシャブシ(夜叉五倍子)

学名
Alnus firma

基本情報

カバノキ Alnus ヤシャブシ(夜叉五倍子)
Betulaceae > Alnus > Alnus firma
75%
完成度

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  • 広葉樹
  • 高木
草丈・樹高
2000cm ~
花の色
    葉の色
    開花時期
    3月-4月
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    6
    耐寒性
    強い
    耐暑性
    普通
    原産地
    日本
    成長速度
    普通

    ヤシャブシ(夜叉五倍子) (Alnus firma)の特徴

    概要

    ヤシャブシ(Alnus firma)は、日本をはじめとする東アジアの山地に自生していて、樹高は20m程度になり、樹皮は灰褐色で縦に裂ける特徴があります。カバノキ科ヤシャブシ属に属する落葉広葉樹で、湿度の高い場所を好むため、河川敷や湿地でその姿を確認することが出来るでしょう。 葉は卵形で先端が尖り、縁には鋸歯があります。葉の表面は濃緑色で光沢があり、裏面は淡緑色で毛が生えています。 花期は春で、雌雄異株のため、雄花と雌花が別々の樹に咲き、果実は翼果で、秋に熟し、風によって遠くまで飛ばされることがあります。 ヤシャブシは日本や朝鮮半島、中国南部に分布していることから、東アジア地域がその起源と考えられます。適応力が強く、様々な環境で生育することができるため、広範囲に分布していると考えられています。 ヤシャブシの学名の「Alnus firma」は、ラテン語で「堅固な」を意味する「firma」が由来となっています。この名前は、ヤシャブシの木材が堅くて強いことにちなんで付けられたとされています。また、日本語名の「ヤシャブシ」は、樹皮の色が黒く、幹がまっすぐ伸びる様子が鬼のように見えることから、仏教における鬼神「夜叉」に由来しています。

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    花言葉

    ヤシャブシの花言葉は、「独立」という花言葉が付けられています。 また、他にも様々な花言葉があり、ヤシャブシが厳しい環境にも耐える力や、自己制御の力を持つことから、「忍耐」や「節制」などの花言葉が付けられています。ヤシャブシの花言葉は、その特徴から人間の内面的な強さや精神性を重んじる意味合いが強いと言えるでしょう。

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    ヤシャブシ(夜叉五倍子) (Alnus firma)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

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    ヤシャブシ(夜叉五倍子) (Alnus firma)の育て方

    水やり

    ヤシャブシの成長期にあたる春から夏にかけては、成長のために水分が多く必要となるだけでなく、土壌が乾燥しやすい時期となるため、こまめに水を与えるようにしましょう。特に雨が降らない日が続く場合は、毎日の水やりが必要となってきます。土壌が乾燥した状態が続かないように水分の管理を行いましょう。 秋から冬にかけては、ヤシャブシの成長が緩やかになるため、水やりの頻度を減らすことができます。ただし、乾燥が進むと根が傷むため、土壌の湿度を適度に保つことが大切です。 ヤシャブシの水やり方法としては、鉢植えの場合は、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えることが良いでしょう。また、地植えの場合は、根元から広範囲にわたって水を与えることで、根が広がりやすくなります。いずれの場合も、土壌の湿度を確認しながら、適切な水やりを行ってください。

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    土壌・肥料の管理

    ヤシャブシの生育に適した土壌のpHは5.5~6.5の範囲です。また、水はけの良い砂質土壌や腐葉土を好むとされています。これらの土壌条件を整えることで、ヤシャブシの根が十分に酸素を取り込み、健康な成長が期待できます。生育を行う際には、事前に最適な土壌を用意しておくとよいでしょう。 肥料に関しては、春には、緩効性の化成肥料、夏(7月~8月)には、液体肥料を与えることで、さらなる成長を促すことができます。 肥料の与え方や頻度については、春に1回、夏に1回の計2回与えることが適切とされていて、肥料の量は、樹木の大きさや栽培環境に応じて調整し、過剰な施肥を避けることが重要です。

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    日当たり・気温の管理

    ヤシャブシはの生育に最適な日照時間は、1日に4~6時間程度です。強い日差しに弱い植物であるため、長時間強い日差しにあたっていると、葉焼けや枯れを起こしてしまうことがあります。反対に、日光が当たらないと、光合成が十分に行われず、栄養不足や生育不良を引き起こすことがあるので注意です。 鉢植えの場合は、日当たりが良く、風通しの良い場所に置くのが最適です。ただし、直射日光が強すぎる場所は避け、午前中の日光が当たる東向きや、午後の日光が当たる西向きの場所がおすすめです。 ヤシャブシは、耐寒性が強く、日本の冬の寒さにも適応できる植物です。また、耐暑性もあり、夏の暑さにも耐えられます。 生育に最適な温度は、15℃から25℃の範囲で、この温度帯であれば、成長が早くなります。しかし、気温が低くても、ヤシャブシは生育が可能です。 最適な気温を保つためには、日陰を作ることで、直射日光を避け、風通しを良くすることで高温や低温に対応できる環境を整えることが重要です。 ヤシャブシの夏越しの際には、高温や直射日光に注意し、風通しの良い半日陰の場所に置いてください。また土壌が乾燥した状態が続かないように、こまめに水を与えることも重要です。蒸れを防ぐために鉢底には砂や軽石を敷いておくと良いでしょう。 ヤシャブシは耐寒性があるため、特別な保護が必要ない地域もあります。ただし、低温環境が長く続く地域の場合は、霜や凍結に注意して、屋内や温室などの温度が安定した場所に移動させます。ただし、水やりは冬期は乾燥に注意しながら、土が乾いたら少量与える程度に調整してください。

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    ヤシャブシ(夜叉五倍子) (Alnus firma)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    ヤシャブシは、剪定や切り戻しに関して特別な注意が必要な植物ではありませんが、適切な手入れを行うことで、より健康な成長を促すことができます。特に、冬から春にかけて行うのが望ましいでしょう。 剪定の手順としては、まず枯れた枝や病気に感染した枝を取り除き、次に、他の枝と交差している枝や、内側に向かって成長している枝をカットします。これにより、樹木の内部に光が届きやすくなり、健康な成長が促されます。 また、適切な切り戻しを行うことで、樹木のバランスを保ち、風通しを良くすることができます。ただし、切り戻しを行う際には、樹木の成長点を損なわないように注意してください。

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    鉢植えの方法

    ヤシャブシの植え付けは、春から初夏にかけてが最適です。苗木を選ぶ際には、根が張り巡らされていて、新芽が出ているものを選びましょう。植え付ける場所は、日当たりが良く水はけの良い土壌を選びます。また、ヤシャブシは水分を多く必要とするため、乾燥に注意して水やりを行ってください。 植え替えは根が鉢いっぱいに広がった時に行います。春から初夏にかけてが適期で、鉢底に軽石や砂を敷いて水はけを良くし、新しい鉢に植え替えましょう。その際、古い土を根から取り除き、新しい土に植え替えることが大切です。

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    増やし方

    ヤシャブシの繫殖方法・増やし方には、主に挿し木と種子による方法があります。挿し木が最も効果的で、春から初夏にかけて行うのが適しています。 挿し木には新芽が伸びたばかりの枝を選び、長さ10-15cm程度に切り取ります。そして、水はけが良く栄養分が豊富な土に挿し、乾燥に注意しながら日陰で管理します。根が出るまでには、約1ヶ月程度かかるでしょう。 種子による繁殖は、秋に実を収穫した後、発芽率を向上させるために種子を冷蔵庫で2-3ヶ月間低温層で保存し、冬に播種します。播種後は、適度な水分を保ち、春に発芽を待ちます。

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    病害虫対策

    ヤシャブシは、特に、根腐れ病、カイガラムシ類やアブラムシ類による被害を受けやすい植物とされています。 これらの特定の害虫に対しては、発見次第すぐに取り除く。または適切な時期に殺虫剤を散布することで予防・駆除が可能です。 また、ヤシャブシはキノコ類による病気にも感染しやすく、特に根腐れ病が問題となることがあります。根腐れ病は、土壌中のキノコ類が根に感染し、根の腐敗を引き起こす病気で、樹木の枯死につながることがあります。この病気の予防策としては、排水の良い土壌を選ぶことや、適切な水やりを行うことが重要です。さらに、感染した樹木を早期に発見し、除去することで、周囲の樹木への感染拡大を防ぐことができます。

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    ヤシャブシ(夜叉五倍子) (Alnus firma)の分布地図

    分布・生息地

    ヤシャブシ(夜叉五倍子) (Alnus firma)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    不可
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    ヤシャブシ(夜叉五倍子) (Alnus firma)のQ&A

    • ハンノキとヤシャブシの違いは何でしょうか?

    • ヤシャブシの実の特徴や用途について教えてください。

    • ヤシャブシのおすすめの選び方はありますか?

    • ヤシャブシを使った染料の特徴は何でしょうか?