1. Home
  2. 図鑑
  3. オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)
オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)-i
オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)-i
オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)-i
オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)-i
オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)-i
オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)-i

オオバベニガシワ(大葉紅柏)

学名
Alchornea davidii

基本情報

トウダイグサ Alchornea オオバベニガシワ(大葉紅柏)
Euphorbiaceae > Alchornea > Alchornea davidii
75%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)の図鑑ページの完成度は75%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 高木
草丈・樹高
1000cm ~
花の色
    葉の色
    開花時期
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    9
    耐寒性
    普通
    耐暑性
    やや強い
    原産地
    中国
    成長速度
    普通

    オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)の特徴

    概要

    オオバベニガシワ(Alchornea davidii)は、中国南部からベトナム北部にかけて自生する落葉低木です。フランスの宣教師であり植物学者でもあったアルマン・ダヴィッドが学名の由来です。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。また、耐寒性があり、日本の冬でも育てることが可能です。ただし、強い風には弱いため、風通しの良い場所での栽培が推奨されます。 高さが2-3mに達します。葉は大きく、長さは10-20cm、幅は5-10cmです。葉の形は卵形で、表面は深緑色、裏面は赤紫色を呈します。 オオバベニガシワは、春から夏にかけて黄色の小花を咲かせます。花は雌雄異株で、雄花は円錐花序、雌花は単生です。秋には、直径約1センチメートルの球形の実をつけます。 オオバベニガシワは葉色が美しく、観葉植物として人気です。また、薬用植物としても利用され、その葉や根は伝統的な東洋医学で使用されます。

    こだわり君
      • 0

      • 0

    花言葉

    オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    オオバベニガシワ(Alchornea davidii)は、日本では特に5月から6月、春から初夏にかけてが花の見頃となります。 一日のうち、日中の時間帯に開花することが多いです。種子から育てる場合、約1年程度で花が咲きます。 乾燥に弱いため、特に夏場は水やりをこまめに行いましょう。 適度な水分と日当たりを確保すると、花を長く咲かせてくれます。

    こだわり君
      • 0

      • 0

    オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)の育て方

    水やり

    オオバベニガシワは、湿度が高い環境を好む植物です。そのため、水やりは1日に1回、土壌が乾燥しないように心掛けてください。土壌を指で触れてみて、湿っている程度が理想的です。水やりの量は、鉢の大きさにもよりますが、200ml程度を目安にしてください。 夏季は気温が高く乾燥しやすいため、朝と夕方の2回、水を与えることをおすすめします。冬季は乾燥を防ぐためにも、1日に1回の水やりを続けてください。

    こだわり君
      • 0

      • 0

    土壌・肥料の管理

    オオバベニガシワは、pHは中性からやや酸性の土壌が適しており、5.5から6.5の範囲が理想的です。湿度が高く、排水性の良い土壌を好みます。 肥料の与え方は、月に1回程度、適量を土壌に混ぜ込む方法が一般的です。 春から夏にかけては窒素を多く含む肥料を、秋から冬にかけてはリン酸やカリウムを多く含む肥料を与えると良いでしょう。

    こだわり君
      • 0

      • 0

    日当たり・気温の管理

    オオバベニガシワ(Alchornea davidii)は、日当たりの良い場所を好む植物です。日照量が多いほど、より良い成長を見せます。1日あたりの最適な日照時間は、4~6時間程度とされています。これを超えると、葉焼けの原因となる可能性があります。 しかし、強い直射日光にはやや弱く、半日陰の場所が最適とされています。暑さには比較的強く、夏場でも屋外での管理が可能です。ただし、猛暑日には強い日差しを避け、日陰に移動させてあげましょう。 また、オオバベニガシワは暖かい気候を好み、耐寒性はあまり高くないです。冬には室内で管理するか、霜よけの対策を行うことが推奨されます。特に、気温が5℃以下になる場合は、室内に移動させることをおすすめします。

    こだわり君
      • 0

      • 0

    オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    オオバベニガシワは、剪定や切り戻しを必要としません。 特別な手入れは不要ですが、乱れてきた枝を切ったり、剪定して特定の形状にすることも可能です。剪定に最適な時期は、春の新芽が出る前、つまり冬です。 まず枝の基部から選定し始め、希望の形状になるまで切り戻します。切り口はなるべく平らにし、切り口から病気が入らないように注意しましょう。切り口に剪定剤を塗ることをおすすめします。

    こだわり君
      • 0

      • 0

    鉢植えの方法

    オオバベニガシワは、鉢植えに適した植物です。 植え付けは春が最適で、根が十分に広がる大きさの鉢を選び、排水性の良い土を入れます。その上に苗を置きます。その後、鉢の縁まで土を追加し、軽く押さえて固定します。 春の新芽が出る前が植え替えのシーズンです。2-3年に1回、鉢から植物を取り出し、新しい鉢に移し、新しい土を入れます。 寄せ植えには、同じく半日陰を好む植物を選びます。オオバベニガシワの周りに小型の植物を配置するとバランスが良いでしょう。

    こだわり君
      • 0

      • 0

    増やし方

    オオバベニガシワ(Alchornea davidii)の繫殖方法は種まきが最適です。秋に熟した果実から種を取り出して保存し、春に種まきします。 適度な湿度と温度を保って発芽を促し、発芽までには約1ヶ月を要します。 種まきは成功率が高く、手軽です。種子を土にまき、適度な水分と温度を保つだけで良いため、特別な技術や知識がなくても増やせます。 また、挿し木による繫殖も可能ですが、成功率は種まきに比べて低いため、初心者には種まきがおすすめです。

    こだわり君
      • 0

      • 0

    病害虫対策

    NO DATA

    オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)の分布地図

    分布・生息地

    オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    不可
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    オオバベニガシワ(大葉紅柏) (Alchornea davidii)のQ&A

    • ショウキウツギとアカメガシワの違いは何ですか?

    • オオバベニガシワのおすすめの選び方はありますか?