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クスノハカエデ(楠葉槭) (Acer oblongum subsp. itoanum)-i
クスノハカエデ(楠葉槭) (Acer oblongum subsp. itoanum)-i

クスノハカエデ(楠葉槭)

学名
Acer oblongum subsp. itoanum

基本情報

ムクロジ Acer クスノハカエデ(楠葉槭)
Sapindaceae > Acer > Acer oblongum subsp. itoanum
67%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、クスノハカエデ(楠葉槭) (Acer oblongum subsp. itoanum)の図鑑ページの完成度は67%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 広葉樹
  • 高木
草丈・樹高
1000cm ~
花の色
    葉の色
    開花時期
    4月
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    6
    耐寒性
    やや強い
    耐暑性
    普通
    原産地
    日本
    成長速度
    普通

    クスノハカエデ(楠葉槭) (Acer oblongum subsp. itoanum)の特徴

    概要

    クスノハカエデはクスノキの葉に似た、日本固有種のカエデです。分布している主な地域は四国や九州地方などです。日本の自然環境に適応しているため、日当たりと水はけの良い場所を選べば、初心者でも育てることが可能です。 樹高は10m程度になり、山地の林内や林縁に生息しています。先端が尖った卵形や長楕円形の葉を対生につけます。小さい黄緑色の花を咲かせるのは春です。秋には葉が黄色に紅葉し、翼果の果実が赤く熟します 果実と紅葉が美しいクスノハカエデは、庭木や公園の樹木として利用されたり、木材としても利用されることがあります。

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    花言葉

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    クスノハカエデ(楠葉槭) (Acer oblongum subsp. itoanum)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    クスノハカエデの開花時期は4月~5月にかけてです。この時期は黄緑色の小さな花が咲き、新緑の葉と共に美しい風景を楽しむことができます。 種子から育てる場合、開花までは数年かかります。春先の乾燥には特に注意が必要です。 適度な水分と日当たりを確保することで花を長く楽しむことができます。

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    クスノハカエデ(楠葉槭) (Acer oblongum subsp. itoanum)の育て方

    水やり

    クスノハカエデは適度な湿度を好む植物です。基本、水やりは土壌が乾いたら行います。 夏季は乾燥が進むため、1日1回、朝もしくは夕方にたっぷりと水やりを行います。 冬季は生育が鈍化するため、水やりを週に1回程度まで控え、土壌が完全に乾いてから行うことを推奨します。ただし室内で育てる場合や乾燥が進む地域では、土壌の湿度を保つために適宜水やりを行いましょう。 水やりの方法は根元から少し話してゆっくりと水を与えます。水はけの良い環境を保つことで根腐れを防ぐことが出来ます。

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    土壌・肥料の管理

    クスノハカエデが好む土壌は、水はけと通気性が良く、中性からやや酸性(pH5.5~pH7.0)です。腐葉土や赤玉土を混ぜたものを使用します。 有機肥料や化成肥料が最適です。肥料は春から秋にかけて与え、特に新芽が出る春と、紅葉前の秋には多めに与えるといいでしょう。 過剰な施肥は根腐れを起こす可能性があるため適切な量を与えることが重要です。

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    日当たり・気温の管理

    クスノハカエデは日当たりのいい半日陰を好む植物です。1日の最適な日照時間は4時間~6時間程度です。強い直射日光や過剰な日照時間は、葉焼けを引き起こす可能性があります。 耐寒性が比較的高く、耐暑性はそれほど高くありません。冬季は5度以上の気温であれば生育可能ですが、霜や雪によるダメージを防ぐために、風通しの良い場所に移動させると良いでしょう。 一方夏季の高温多湿は苦手です。風通しのいい半日陰に置くことで熱中症を防ぎます。最 適な気温は、春から秋にかけては15度~25度、冬季は5度以上です。季節や環境によって変化する気温や日照量などを管理し、適切なケアを行うことで、クスノハカエデが健康的に育ちます。

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    クスノハカエデ(楠葉槭) (Acer oblongum subsp. itoanum)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    クスノハカエデは健康的な成長を促すために剪定や切り戻しを行う必要があります。最適な剪定の時期は新芽が出る前の春です。 剪定の手順は、病気にかかっていたり虫食い跡がある枝や密集している枝を取り除き、全体の形を整えるために必要な枝以外を切り戻しします。剪定後は、切り口が乾燥しないように保護すると良いでしょう。 健康的な成長を促すために、剪定後は水やりと肥料を適量与えます。

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    鉢植えの方法

    クスノハカエデは鉢植えでも十分に育てることが可能です。鉢は根が十分に広がる程度のものを選び、水はけの良い土を使用します。 植え付けに最適な時期は春です。根が鉢の底に達する前が植え替えのタイミングです。植え替えは2年~3年に1度、春に行います。 寄せ植えすることも可能ですが、クスノハカエデは成長が早いため、他の植物へ与える影響を考慮することを推奨します。

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    増やし方

    クスノハカエデの主な繁殖方法は種まきです。秋に収穫した種を冷蔵庫などで冬越しさせ、春になったら水に浸して膨らました後、鉢などに種を植えます。 この方法はクスノハカエデが自然界で繁殖する方法を真似しているため、1番確実で最適です。挿し木や株分けで繁殖させることも可能ですが、初心者には難しいため推奨できません。

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    病害虫対策

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    クスノハカエデ(楠葉槭) (Acer oblongum subsp. itoanum)の分布地図

    分布・生息地

    クスノハカエデ(楠葉槭) (Acer oblongum subsp. itoanum)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    不可
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    クスノハカエデ(楠葉槭) (Acer oblongum subsp. itoanum)のQ&A

    • クスノハカエデのおすすめの選び方はありますか?

    • クスノハカエデを鉢植えにする際の注意点は?