沖縄県の奄美大島にだけ自生している固有種の植物、アマミスミレは、小さな可愛らしい花を咲かせることで知られています。 この植物はアマミスミレと呼ばれる他に、学名はViola amamianaです。 アマミスミレの花は直径2cmほどの小型で、淡い紫色をしています。つぼみの時から、可愛らしい心臓型の花びらをしているのが特徴的です。 花の色や形はさまざまで、品種によってバラエティに富んでいます。 アマミスミレの花言葉は「思いやり」。優しさや他人への気遣いを表現するのにぴったりの植物です。 日当たりの良い場所で育てるのが適しており、過度に乾燥しないように水やりに気をつけてあげる必要があります。 実をつけることもあり、緑色の実は直径1cm程度。可愛らしい花とは対照的な印象です。 成長すると高さ10cmほどになるので、手軽に鉢植えなどで育てられるコンパクトサイズの植物です。
0
0