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ムシクサ(虫草) (Veronica peregrina)-i
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ムシクサ(虫草)

学名
Veronica peregrina

基本情報

オオバコ Veronica ムシクサ(虫草)
Plantaginaceae > Veronica > Veronica peregrina
83%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、ムシクサ(虫草) (Veronica peregrina)の図鑑ページの完成度は83%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 一年草
  • ハーブ
草丈・樹高
10cm ~ 40cm
花の色
葉の色
開花時期
5月-6月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
3-9
耐寒性
強い
耐暑性
普通
原産地
北アメリカ
成長速度
早い

ムシクサ(虫草) (Veronica peregrina)の特徴

概要

キツネノマゴ科の一年草で、北アメリカを原産に持ち、明治時代に日本にやってきました。 葉は対生し、先の尖った長い楕円形や卵形で全体として緑色、高さ10~30センチの茎を持っています。 春~初夏に、花びらを持つ直径約2ミリ程度の薄い青色の小花を茎の先に咲かせ、虫を引き寄せる誘引効果もあるため、虫によって来てほしくない場所に植えるのは望ましくないでしょう。 扁平した種を付け、水辺や湿った場所を好んで育ちます。寒さにも強く育てやすい植物であり、国内の田畑や道端に広く自生していますが、農作物の成長を妨げる雑草としての取扱いもあり、共存させる場合はしっかりとした管理が必要です。

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花言葉

ムシクサの素朴で清楚な花の印象から、「無垢な愛」や「純粋な心」を花言葉として持っています。

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ムシクサ(虫草) (Veronica peregrina)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

春~初夏がムシクサの開花時期で、四月~六月が日本での見ごろとなっています。 時間の限りは特になく、日中の開花が一般的です。 種から栽培した場合、二か月ほどで花を見ることができるでしょう。 できるだけ花もちを良くするには適度な日照量と水分量を保ち、さらにより良い成長を促すためには状態を見て間引きしてやることも大切です。

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ムシクサ(虫草) (Veronica peregrina)の育て方

水やり

湿った場所を好むムシクサにとって、水やりはとても大切な作業です。 春~初夏は1週間に2~3回、鉢底から水が落ちてくるくらいの量を与え、土を乾かさないよう心がけてください。 乾燥が目立つ秋冬でも、1週間に1~2回の水やりが必要ですが、気温の低さにより蒸発しにくくなるため、暖かい時期に比べると回数は少なめです。 土の表面に触れ、乾燥してれば水を与え、湿っているなら次回で構いません。

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土壌・肥料の管理

酸性~中性の、湿った土を好みますが排水性の高いものが良いでしょう。 成長期である春~初夏に、リン酸や窒素、カリウムをバランス良く配合された化学肥料を適正量与えるとより良い成長を促すことができます。

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日当たり・気温の管理

日に当たる量が多ければ多いほどムシクサは大きく成長し、一日6時間以上の日光量が最適です。 さらに夏場以外の直射日光にも耐えられるほど強靭で、ある程度の寒さに抵抗力があるため、屋外でよく日の当たる場所で栽培すると良いでしょう。 ただし極端な寒さはNG。その場合は霜対策を忘れず行いましょう。

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ムシクサ(虫草) (Veronica peregrina)の上級者向け育て方

剪定の方法

見た目を整えたい時や増え過ぎた場合は、新芽が出る前の春頃に剪定してあげると良いですが、基本的にムシクサは切り戻しや剪定は必要としていません。 剪定後にケアも特別あれこれする必要はありませんが、乾燥には注意し、水やりを適度に行います。

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鉢植えの方法

野生では湿地や水辺に生息しているムシクサなので、鉢植えで栽培する場合、水分量に注意します。 底に穴が開いている一般的な鉢を選び、土は排水性の高いものを使用し、鉢底には鹿沼土や軽石を敷くと良いでしょう。 植え替え適期は春で、根が鉢の中でいっぱいになったら一回り大きな鉢に移してやります。

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増やし方

種を形成しやすく一年草であるムシクサを増やすには、種蒔きがおすすめです。 蒔き時は春で、直接種を植えたい場所に蒔いて上から軽く土をかぶせてやると役二週間ほどで発芽がみられるでしょう。 種は晩夏~初秋にかけて採取し、しっかり乾燥させておき翌年の春に種蒔します。

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病害虫対策

特定の病害虫からの被害はありませんが、一般的なヨトウムシやアブラムシ、細菌やウィルス、カビには気を付けましょう。 適切な日光量と水分管理でこれらの被害は防ぐことができるため、栽培環境を健康的に保ってやることが大切です。 予防対策として必要に応じての農薬の使用も可能ではありますが、できるだけ自然な状態で健康的に育てることを目標とし、農薬の使用は最終手段として考えておきましょう。

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ムシクサ(虫草) (Veronica peregrina)の分布地図

分布・生息地

ムシクサ(虫草) (Veronica peregrina)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

ムシクサ(虫草) (Veronica peregrina)のQ&A

  • ムシクサは雑草として扱われていますか?

  • ムシクサのおすすめの選び方はありますか?