ナガボナツハゼは、学名をVaccinium sieboldiiといい、日本固有の植物です。別名をオオバナツハゼとも呼びます。 ナガボナツハゼは、高さ30-60cmの低木で、山地や湿原などに自生しています。小さい白い鐘型の花を夏から秋にかけてつけ、可憐な様子が特徴です。 この植物は、日本各地の山岳地帯や湿地に分布していて、特に北海道や本州中部に多く見られます。 ナガボナツハゼの実は直径約1cmの丸い形で、青紫色をしています。食用になり、酸味と甘みがある果実です。ビタミンCやポリフェノールを豊富に含み、健康効果があると言われています。
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