春の訪れを感じさせてくれるサクラツツジは、日本の南西諸島が原産の、桜に似た花の形をしているツツジです。比較的小型の常緑低木で1.5m程度に成長します。春になると桜のように美しい4㎝程度の花を咲かせます。その後小さい実をつけます。 サクラツツジが好む生育閑居は日当たりが良く水はけの良い場所です。耐寒性があり、育てやすい植物ですが、種子から育てるのは難しいため注意が必要です。通常は接ぎ木や挿し木をする育成方法が用いられます。 品種についてはそれほど多くなく、庭木や公園の樹木としてよく利用され、美しい花を楽しむことが出来ます。
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