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トウヤマツツジ(唐山躑躅) (Rhododendron simsii)-i
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トウヤマツツジ(唐山躑躅)

別名
タイワンヤマツツジ,トウサツキ,シナヤマツツジ
学名
Rhododendron simsii

基本情報

ツツジ Rhododendron トウヤマツツジ(唐山躑躅)
Ericaceae > Rhododendron > Rhododendron simsii
92%
完成度

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  • 低木
草丈・樹高
100cm ~ 300cm
花の色
  • ピンク

葉の色
開花時期
4月-5月
日当たり
半日陰
耐寒性ゾーン
7-9
耐寒性
普通
耐暑性
普通
原産地
中国
成長速度
普通

トウヤマツツジ(唐山躑躅) (Rhododendron simsii)の特徴

概要

トウヤマツツジ(Rhododendron simsii)は、中国南部からベトナム北部にかけて分布しています。日本では、主に栽培品種が庭園や公園で観賞用として植えられています。 花の色は、白からピンク、赤と多彩で、花径は約5cmほどです。花期は春から初夏にかけてで、花が咲くときは非常に美しい光景が広がります。 葉は厚みがあって、光沢があり、葉の形は楕円形で、長さは約5-10cmほどです。 トウヤマツツジ(Rhododendron simsii)の起源は中国にあります。トウヤマツツジの学名「Rhododendron simsii」は、イギリスの植物学者ジョン・シムズ(John Sims)にちなんで名付けられました。 中国では、トウヤマツツジは「映山紅」と呼ばれ、古くから庭園植物として親しまれ、中国の詩や文学にも登場し、その美しさが称えられています。

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花言葉

トウヤマツツジの花言葉は、一般的には、「節制」「慎み深さ」「自制心」「苦労を乗り越える」という花言葉が付けられています。これらは、トウヤマツツジが厳しい環境で育つことから、人間の精神的な強さや忍耐力を象徴していると考えられます。 代表的な花言葉の「節制」は、自分の欲望や感情を抑えることで、適度な行動や判断をする力を意味し、人間関係や仕事などの様々な場面で、自分を律し、適切な対応を心がけることの大切さを教えてくれるでしょう。

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トウヤマツツジ(唐山躑躅) (Rhododendron simsii)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

NO DATA

トウヤマツツジ(唐山躑躅) (Rhododendron simsii)の育て方

水やり

トウヤマツツジの成長期にあたる春から夏にかけては、成長の為に水分が多く必要となるだけでなく、土壌が乾燥しやすい時期でもあるため、こまめに水を与えるようにしましょう。一方、秋から冬にかけては、水分の消費が少なくなるため、土壌が乾いてから数日間は様子を見てから水やりを行うことが大切です。 水やりの頻度については、季節や気温によって変わりますが、基本的には土壌が乾いたら水を与えることを心がけてください。特に、春から夏にかけては水分が多く必要となるため、水やりの頻度を高めに設定しましょう。また、水やりの際は、根元に直接水を与えるのではなく、鉢の周囲にゆっくりと水を注ぐようにしてください。

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土壌・肥料の管理

トウヤマツツジの生育に最適な土壌のpHは4.5~5.5です。また水はけが良く、腐葉土や赤玉土を混ぜた酸性のものを好みます。植物が好む土壌で育てることで、植物は健康な状態で成長していくことでしょう。 肥料に関しては、春から秋にかけて、月に1回程度、薄めた液肥を与えましょう。特に、春には、リン酸やカリウムを多く含む肥料を与えるようにしてください。 夏場は、高温によるストレスを軽減するため、窒素分の少ない肥料を選び、適度に与えてください。秋は、冬に向けて根を強化するため、リン酸やカリウムを多く含む肥料を与えることが重要です。 冬場は、肥料を与えることは控えめにし、土壌の乾燥に注意しながら、適度な水分を保つように心掛けてください。

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日当たり・気温の管理

トウヤマツツジの生育に適切な日照時間は1日のうち4~6時間程度です。また半日陰から日向を好む植物なので、日差しが強すぎると、葉焼けや花が傷んでしまうことがあります。適切な日照時間を保つために、日陰のある場所に植えることが望ましいです。また、鉢植えの場合は、風通しの良い場所に置くことで、日光が強すぎる場合の影響を軽減できます。 反対に、日光が全く当たらない場所では、花が咲かなくなってしまったり、成長が悪くなることがあるので、適度な日光が当たる場所を選ぶことが大切です。 トウヤマツツジは、耐寒性がある植物なので、ある程度の低温環境下で生育を行う事が出来ますが、-5℃以下になると寒さに弱いので、氷点下を下回る状態が続く場合には特に注意が必要です。 耐暑性については、トウヤマツツジは高温にも弱いため、夏場の気温が30℃以上になると、生育が停滞し、枯れることもあるので15℃から25℃の範囲を保つように心がけてください。 最適な気温を保つためには、冬場は室内で管理し、春から秋にかけては日陰を利用して外に出すことが効果的です。 また、夏場は直射日光を避けるために、風通しの良い場所に移動させましょう。 さらに、温度管理だけでなく、湿度も重要で、50%以上の湿度を保つようにしてください。 トウヤマツツジの夏越しは、水はけのよい土壌を用意して、風通しの良い場所で管理することが重要となってきます。特に高温が続く夏場は、土壌が乾燥しやすくなるので、こまめに水を与えるようにしてください。 また、この植物は寒さに弱いため、冬越しは、室内ににどうさせることが重要となります。ただし室内での管理では乾燥に注意し、適度な湿度を保つために加湿器を使用することがおすすめです。

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トウヤマツツジ(唐山躑躅) (Rhododendron simsii)の上級者向け育て方

剪定の方法

トウヤマツツジは、枝が密集しすぎている場合や、形状を整えたい場合に、剪定や切り戻しを行うことがあります。剪定や切り戻しを行う際には、適切な時期と手順を守るようにしましょう。 剪定や切り戻しの適期は、花が終わった後の初夏から夏にかけてです。 剪定の手順は、まず枝の先端から花が咲いた部分を切り取ります。次に、枝を適度な長さに切り戻し、全体のバランスを整えてください。また、内側に向かって生えている枝や、交差している枝は剪定して、風通しを良くしましょう。 切り戻しの際は、枝の基部にある葉の付け根に向かって斜めに切ることがポイントです。

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鉢植えの方法

トウヤマツツジは、春から秋にかけて植え付けを行うとよいとされています。 また植え付けの際には、根を広げやすいように穴を十分に大きく掘り、根を広げてから土を戻し、水をたっぷりと与えます。植え替えは、根が鉢いっぱいに広がった時や、土が固まって水はけが悪くなった時に行いましょう。 植え替えの手順は、まず鉢から植物を取り出し、古い土を根から取り除きます。新しい鉢には、底石を敷いた上に酸性の培養土を入れ、根を広げて植え付けてください。その後、水をたっぷりと与えましょう。

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増やし方

植物の繁殖方法には様々なものがありますが、トウヤマツツジの場合は一般的に、挿し木を用いて繁殖を行います。株分けや葉挿しも可能ですが、株分けは株が大きくなるのを待たなければならず、葉挿しは発根が難しいです。 挿し木の手順は、まず春から初夏にかけて、新芽が伸びた枝を10-15cm程度の長さで切り取ります。次に、切り口から数枚の葉を取り除き、切り口に発根促進剤を塗布してください。 その後、挿し木用の土(赤玉土や腐葉土など)に挿し、水はけの良い場所に置きましょう。挿し木は、湿度を保つためにビニール袋などで覆い、直射日光を避けた明るい場所に置くことが望ましいです。根が張ったら、鉢に植え替えて育てていきます。

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病害虫対策

トウヤマツツジは、根腐れ病やうどんこ病がよく見られます。根腐れ病から植物を守るためには、水はけの良い土壌や適度な水やりを行うことが重要となります。うどんこ病は、湿気が高い環境で発生しやすいため、通気性の良い場所に植えることや、適度な間引きを行うことで予防できます。 また、アブラムシやハダニがトウヤマツツジに被害を与えることがありますが、これらの害虫に対しては、定期的な観察と、発見次第の早期対処が重要です。

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トウヤマツツジ(唐山躑躅) (Rhododendron simsii)の分布地図

分布・生息地

トウヤマツツジ(唐山躑躅) (Rhododendron simsii)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

トウヤマツツジは、アンドロメドトキシンという有毒成分が含まれており、誤って摂取すると、嘔吐、下痢、脱水症状、呼吸困難、昏睡などの症状が現れることがあります。特に小さなお子様やペットが誤って摂取しないよう注意が必要です。 一方で、トウヤマツツジには、抗酸化作用があり、肌の老化防止や免疫力向上に役立つフラボノイドが含まれていることが分かっています。 ただし、トウヤマツツジの有毒成分と健康効果を考慮して、化粧品やサプリメントなど、有毒成分が除去された製品を利用するようにしましょう。

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犬や猫への影響

トウヤマツツジに含まれるグレイアニトキシンという成分を犬や猫が誤って摂取すると、中毒症状を引き起こすことがあります。 中毒症状は、唾液の過剰分泌、嘔吐、下痢、脱水、瞳孔の散大、筋肉の震え、心拍数の低下、呼吸困難、昏睡、痙攣、死亡などです。犬と猫の間で毒性の影響に大きな差はありませんが、個体差や摂取量によって症状の程度が異なります。 トウヤマツツジの毒性に対処するためには、まず犬や猫が植物にアクセスできないようにすることが重要です。

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トウヤマツツジ(唐山躑躅) (Rhododendron simsii)のQ&A

  • トウヤマツツジのおすすめの選び方はありますか?