インドジャボクは、インドの熱帯地方を原産とする常緑低木です。別名をセルペンティナともいいます。 葉は対生しており、白色またはピンク色の小さな花をつけます。花期は夏から秋にかけての時期です。インドジャボクの根には、血圧降下作用があるアルカロイドが含まれており、伝統医学では長年にわたり薬用植物として利用されています。 栽培は容易ではありませんが、日当たりと排水が良好な場所で根を適切に管理すれば成長させることができます。アジアの国々をはじめ、世界各地の植物園でも観賞用として栽培されている貴重な薬用植物です。
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