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キバンジロウ(黄蕃石榴) (Psidium cattleyanum)-i
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キバンジロウ(黄蕃石榴)

別名
キバンザクロ,シマフトモモ,テリハバンジロウ
学名
Psidium cattleyanum

基本情報

フトモモ Psidium キバンジロウ(黄蕃石榴)
Myrtaceae > Psidium > Psidium cattleyanum
83%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、キバンジロウ(黄蕃石榴) (Psidium cattleyanum)の図鑑ページの完成度は83%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 果物
  • 低木
草丈・樹高
300cm ~ 400cm
花の色
葉の色
開花時期
5月-6月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
10-12
耐寒性
やや弱い
耐暑性
強い
原産地
ブラジル
成長速度
早い

キバンジロウ(黄蕃石榴) (Psidium cattleyanum)の特徴

概要

キバンジロウの原産地は南米ブラジルです。学名は、Psidium cattleyanumと言い、19世紀のイギリスの園芸家ウィリアム・キャットリーに由来しています。 白色の花が咲き、直径約2cmで5つの花弁からなり、高さが2-6mに成長し、葉は楕円形で光沢があるのが特徴です。 果実は、黄色または赤紫色で、直径約4cm、甘酸っぱい味で食用にも利用され、ジャムやジュースの原料になります。 この植物は、耐寒性があり、乾燥にも強いため、初心者でも育てやすいですが、種子から育てる場合は芽が出るまでに時間がかかることがあります。 その美しさ、育てやすさから庭木や観賞用、果樹として広く利用されていますが、種子が鳥によって運ばれ、在来種の生育を阻害することから、一部地域では侵略的外来種として扱われている植物です。

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花言葉

キバンジロウ(Psidium cattleyanum)の花言葉は、日本では特に定まっていませんが、キバンジロウの花が一年中咲くことから、「絶え間ない愛」、南米原産で一般的にギニアベリーとも呼ばれ、その果実の美味しさから「美味」「豊かさ」を表現しているとされています。 その中でも、「美味」を象徴する花言葉がありますが、これは果実が甘く美味しいことから来ていると考えられるでしょう。

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キバンジロウ(黄蕃石榴) (Psidium cattleyanum)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

キバンジロウ(Psidium cattleyanum)は5月から6月に最も見頃となり、日本では春から初夏にかけて開花します。 開花の時間帯は特に決まっていませんが、日中の温暖な時間帯に開花することが多いです。種を植えてから約2年程度で開花するとされています。 適度な水分と日光を確保し、冬季は霜よけを行うことが花を長く咲かせるためのコツです。

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キバンジロウ(黄蕃石榴) (Psidium cattleyanum)の育て方

水やり

キバンジロウ(Psidium cattleyanum)は、土壌が乾いたら水やりを行ってください。気温が上昇し、水分が蒸発しやすくなる夏の時期は、朝か夜に1日に1回程度、たっぷりと水を与えるようにしましょう。 一方、冬の時期は、水分の蒸発が少ないので、週に1~2回程度に減らし、土壌が乾いたら水を与えるようにしてください。根腐れを防ぐため、根元に直接水を与えるのではなく、鉢の周囲にゆっくりと水を注ぐのがポイントです。

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土壌・肥料の管理

キバンジロウ(Psidium cattleyanum)は、酸性から中性で水はけが良く、肥沃で、砂質やローム質の土壌が最適と言えます。pHは5.5から7.0が理想的です。 成長期に窒素、リン酸、カリウムをバランス良く含む化成肥料を適量与えましょう。特に春から夏にかけては肥料の量を増やすのがポイントです。 一方、冬季は休眠期間なので、肥料は控えめに与えてください。

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日当たり・気温の管理

キバンジロウ(Psidium cattleyanum)は、比較的暖かく日当たりの良い場所を好む植物です。1日あたり約6時間程度の日光が最適とされています。最適な気温は15℃から25℃です。高温にもある程度耐えられるため、夏場でも屋外での管理が可能です。 日照量が多いほどより良い成長を見せますが、強い直射日光にはやや弱いので、午前中や夕方の日光を浴びせることをおすすめします。 耐寒性はあまり高くないので、冬季には霜や凍結から保護するため、室内で管理がすることが望ましいです。

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キバンジロウ(黄蕃石榴) (Psidium cattleyanum)の上級者向け育て方

剪定の方法

キバンジロウ(Psidium cattleyanum)の剪定は、新芽が出る前の春から初夏にかけてが最適な時期です。 手順は、まず枝の中で古く、病気や虫害に見舞われた部分を切り取ってから、枝が密集している部分を間引き、光が届きやすい状態にしましょう。 剪定後は、切り口が乾燥しないように注意することが大切です。また、剪定によるストレスを軽減するため、適度に水を与え、肥料の供給を忘れないようにしてください。

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鉢植えの方法

キバンジロウ(Psidium cattleyanum)は、鉢植えでも育てることができます。地植えと比較して、鉢植えは管理が容易で、場所を選ばず育てられる利点がありますが、水やりや肥料の管理が必要です。 鉢植えの場合は、底に水はけの良い素材を敷き、その上に肥料を混ぜた培養土を入れましょう。 植え付けは春が最適で、苗を鉢に植える際は根元が培養土と同じ高さになるように注意するのがポイントです。植え替えは、春に2年に1回行うと良いでしょう。 寄せ植えにする場合は、他の植物との相性を考え、同じ環境条件を好む植物を選んでください。キバンジロウは日当たりを好むため、同じく日光を好む植物と一緒に植えることをおすすめします。

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増やし方

キバンジロウ(Psidium cattleyanum)の増やし方は種まきと挿し木がありますが、品質を重視するなら挿し木、簡単に増やしたいなら種まきが適しています。 挿し木は、新芽が出てきた枝を切り取り、水や土に挿して根を出す方法です。親樹と同じ品質の果実が得られるため、品質を保つためにはこちらが適していますが、高い湿度と適度な温度が必要なので、管理が難しい場合があります。 一方、種まきは、果実を収穫し、種を取り出して乾燥させた後、土にまく方法です。発芽には温度が20℃以上必要で、発芽までには約1ヶ月かかります。また、種まきでは親樹と同じ品質の果実が得られるとは限らない点に注意してください。

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病害虫対策

キバンジロウ(Psidium cattleyanum)は、特に湿度が高いと発生しやすく、葉や果実に黒い斑点を生じさせるアンスラコノース病(Anthracnose)に感染しやすい植物です。これを防ぐためには、湿度を適切に保つことが大切と言えます。 また、果実の内部に産卵されると果実が腐ってしまうミバエ類にも注意が必要です。 これらの病害虫を防ぐためには、適切な水分管理と、病気や害虫の初期発見が大切と言えます。

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キバンジロウ(黄蕃石榴) (Psidium cattleyanum)の分布地図

分布・生息地

キバンジロウ(黄蕃石榴) (Psidium cattleyanum)の毒性

人や動物への健康効果

edible
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

キバンジロウ(黄蕃石榴) (Psidium cattleyanum)のQ&A

  • キバンジロウのおすすめの選び方はありますか?