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コバノズイナ(小葉の髄菜) (Itea virginica)-i
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コバノズイナ(小葉の髄菜)

学名
Itea virginica

基本情報

ズイナ Itea コバノズイナ(小葉の髄菜)
Iteaceae > Itea > Itea virginica
67%
完成度

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  • 低木
草丈・樹高
150cm ~ 300cm
花の色
葉の色
開花時期
6月-7月
日当たり
耐寒性ゾーン
5-9
耐寒性
やや強い
耐暑性
普通
原産地
アメリカ合衆国
成長速度
普通

コバノズイナ(小葉の髄菜) (Itea virginica)の特徴

概要

コバノズイナ(Itea virginica)は、北アメリカ原産で、日本に自生する同属のズイナ(Itea japonica)よりも葉が小さいため、「小葉の髄菜」と呼ばれています。属名のIteaはギリシャ語で「ヤナギ」を意味し、葉の形が似ていることから名付けられました。また、virginicaは「バージニアの」を意味し、北アメリカのバージニアが原産であることに由来します。 また、コバノズイナの品種の一つであるヘンリーズガーネット(Itea virginica 'Henry's Garnet')の品種名「ガーネット」は、ガーネットのようにやや暗めの赤色に紅葉する葉の様子が由来です。 コバノズイナ(Itea virginica)は、アメリカ東部の湿地や湖畔に生息している落葉低木です。春に咲かせる白い花や、秋に見せる紅葉には見ごたえがあります。花は枝先に小さな花を密集して咲かせ、花期である5月~6月になると、白い花が穂のようになり、遠目から見ると細長いブラシに見えるのも特徴的でしょう。 コバノズイナには、ヘンリーズガーネットやリトルヘンリーといった品種があり、ヘンリーズガーネットは、花序が長く枝垂れる品種で、花姿が優雅です。花序は株が充実すると20㎝程度の長さになります。リトルヘンリーは、ヘンリーズガーネットよりも小型で、花序が短く、よりコンパクトな株形をしているのが特徴です。 また、コバノズイナの葉は細くて先が尖っており、湿地や湖畔に生息するため、水辺の庭園にもよく利用されます。

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花言葉

コバノズイナ(Itea virginica)は「自由」「従順」「少しの欲望」といった花言葉を持ちます。花があらゆる方向を向いており自由に咲くように見えることが、花言葉の1つである「自由」に由来するとされています。 また、中高木のそばにあるとアクセントともなり、その真価を発揮する印象から「少しの欲望」という花言葉もあります。

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コバノズイナ(小葉の髄菜) (Itea virginica)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

NO DATA

コバノズイナ(小葉の髄菜) (Itea virginica)の育て方

水やり

コバノズイナ(Itea virginica)は、地植えの場合、特別気にかける必要はなく、降雨に任せます。ただし、乾燥が続くようなら水やりを行い、水はけの良い用土で育てることが大事です。 鉢植えの場合は、週に1回程度で水を与え、表土から3センチメートルの土がよく乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりすることがポイントです。夏場は乾燥に弱いため、水切れさせないように注意してください。

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土壌・肥料の管理

コバノズイナ(Itea virginica)は、排水の良い土地を好みます。肥料は、2月と6〜7月ごろに緩効性化成肥料を与え、肥料の量は、植物の大きさに合わせて調整しましょう。

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日当たり・気温の管理

コバノズイナ(Itea virginica)は、寒い環境下でも栽培されていることから、低温にも比較的強い植物であると考えられます。また、日本でも多く栽培されている現状から、日本の気候にも適応していると言えます。 耐暑性もあるとされていますが、夏の高温によって葉が落ちるケースもあるため、過度な高温には注意が必要です。 また、コバノズイナは、北アメリカの湿地帯に自生していることからも、湿気の多い環境に適応していると考えられます。しかし、過度の乾燥には弱いため、十分な水分管理が必要です。 コバノズイナ(Itea virginica)は、夏越しや冬越しの療法に適応する植物です。 コバノズイナは、特別夏越しの対策をする必要はなく、気温が高い環境下でも強いため、水やりを欠かさずすることでで十分に夏を越せます。水やりは、週1回程度で、土が乾いたら行いましょう。 冬越しにおいても、寒さに強い性質を持つことから、北海道南部より南の地域であれば、特別な手間をかけることなくそのまま庭で冬越しできます。ただし、雪の重みで枝が折れる可能性があるため、雪の降る地域では対策が必須です。 例えば、枝を軽くたたいて雪を積もらせないようにするだけでも効果はあるでしょう。また、寒さに弱い若木は、冬季には保温材を巻くのも1つの手です。 コバノズイナ(Itea virginica)は、日当たりの良い場所で育てるのが望ましく、水はけの良い環境を作ってあげることが大切です。 半日陰でも十分育つものの、日当たりに比べると多少花付きが悪くなる場合があるので、少なくとも半日以上は日の当たる場所で育てることが望ましいです。

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コバノズイナ(小葉の髄菜) (Itea virginica)の上級者向け育て方

剪定の方法

コバノズイナ(Itea virginica)は、成長して伸びすぎた場合に切り戻しを行ないます。剪定は必ず行う必要は無いものの、健康的に成長させるには実施するほうがが望ましいです。 剪定は、春から夏が適しており、枯れた枝や病気の枝を切り取り、健康な枝を残すようにします。枝を切る際には、切り口が滑らかになるように、鋏の刃を研いでおくと良いでしょう。剪定後は、肥料を与えることで、新しい芽を出し、健康的に成長するようにします。剪定によって、花や葉の量が増え、美しい姿を保つことができるでしょう。

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鉢植えの方法

コバノズイナ(Itea virginica)は、春または秋に植え付けを行い、日当たりがよく肥えた土壌に、苗の根元が地面から少し出るように植えるのがポイントです。植え付けを終えたら、十分に水を与えます。 コバノズイナの植え替えも、植え付けの時期と同様、春または秋に行い、根元から十分な土を取り除き、新しい鉢や地面に植え付けます。植え替え後は、十分に水を与得る必要があります。 コバノズイナは、花を切ることで収穫し、花を切る際には、花茎の下部を斜めに切り、水に浸けます。花は、初夏に咲き、生け花の花材として利用され、また、コバノズイナの葉は、ハーブティーに利用されることもあります。

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増やし方

コバノズイナ(Itea virginica)を増やす方法には、株分け、挿し木、葉挿し、実生などの4つの方法があります。 挿し木は、成長した植物の茎や葉を切り取り、土に挿すことで成長させる方法です。切り取った茎や葉は、湿った土に挿して、根を出させます。この方法は、植物が成長しすぎた場合や、形を整えたい場合に有効です。 葉挿しは、成長した植物の葉を切り取り、土に挿して根を出させますが、葉の付け根を誤って傷つけないように注意が必要です。この方法は、葉が大きく、根が張りにくい植物におすすめの方法と言えます。 最後に、実生は、種を用いる方法で、成熟した実から種を取り出し土にまくことで発芽させます。この方法で育てた場合、親植物とは異なる特徴を持つケースもあるため注意しなければばりません。

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病害虫対策

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コバノズイナ(小葉の髄菜) (Itea virginica)の分布地図

分布・生息地

コバノズイナ(小葉の髄菜) (Itea virginica)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

コバノズイナ(小葉の髄菜) (Itea virginica)のQ&A

  • コバノズイナ(小葉の髄菜)の選び方

  • コバノズイナの紅葉時期はいつ頃でしょうか?

  • 庭でコバノズイナを育てるコツは何でしょうか?

  • コバノズイナの茶花としての活用方法やアレンジメントの例はありますか?

  • リョウブとコバノズイナの違いについて詳しく知りたいのですが?