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タマミズキ(玉水木) (Ilex micrococca)-i
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タマミズキ(玉水木)

学名
Ilex micrococca

基本情報

モチノキ Ilex タマミズキ(玉水木)
Aquifoliaceae > Ilex > Ilex micrococca
83%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、タマミズキ(玉水木) (Ilex micrococca)の図鑑ページの完成度は83%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

    草丈・樹高
    花の色
      葉の色
        開花時期
        4月-5月
        日当たり
        耐寒性ゾーン
        耐寒性
        耐暑性
        原産地
        成長速度

        タマミズキ(玉水木) (Ilex micrococca)の特徴

        概要

        タマミズキは、日本固有でモチノキ科モチノキ属の植物です。本州、四国、九州の特に湿った場所に生息する傾向にあります。 実が小さくて丸いことが名前の由来で、葉は対生し、形は楕円形で、先端は尖っています。葉には艶があり、濃い緑色をしています。 花は雌雄異株で、雄花には黄色い花粉をつけた4つの雄しべがあります。雌花は緑色の花柱が1つあり、春になると、小さな白い花を咲かせ、その後、直径約1cmの赤い実をつけます。 成長すると、3m程度の高さになり、また、湿度が高く日陰をを好むため、育てやすい植物といえるでしょう。反対に乾燥に弱いため、適度に水を与えて、水分管理を徹底することが重要です。 タマミズキは、庭木や生け花の素材として利用され、実は鳥類の食物源となり、自然環境の保全にも寄与します。

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        花言葉

        タマミズキは、「忘れられない記憶」や「悲しい思い出」などの花言葉があります。 タマミズキの美しい花が散る様子から、別れや過去の思い出を象徴するとされます。 特に、「忘れられない記憶」は、強く印象付けられた記憶や人を忘れられないという意味を持つようです。 また、タマミズキは5月の誕生花でもあるようです。 風水では、家族の絆を深める効果があるので、家の中にタマミズキを飾ると良いとされています。

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        タマミズキ(玉水木) (Ilex micrococca)の栽培時期・カレンダー

        栽培時期・カレンダー

        タマミズキ(Ilex micrococca)は、春から初夏にかけて小さな白い花を咲かせます。4月から6月頃にかけてが見頃です。 植え付けから約3年程度で開花します。 開花の時間帯は特に決まっていませんが、特に日中に見ることができるでしょう。 日当たりの良い場所に植え、適度な水分を保つことで花を長く咲かせることができます。

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        タマミズキ(玉水木) (Ilex micrococca)の育て方

        水やり

        タマミズキは、適度な湿度を好むため、夏場は特に乾燥をしやすいので毎日の水やりを行います。 水やりの際は土壌が水浸しにならないようにしてください。 春と秋は、週に2~3回程度の水やりを目安に土壌の乾燥具合を見て行います。 冬は乾燥が進むので、土壌が完全に乾燥しないよう週に1回程度の水やりを心掛けてください。 水の量は、鉢の1/3程度の水を与えます。 多すぎる水分は根腐れを引き起こすことがあるので気を付けましょう。

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        土壌・肥料の管理

        タマミズキは、酸性から中性の土壌を好み、用土は腐葉土や赤玉土を混ぜ、さらに排水性を高めるため砂を混ぜると良いでしょう。乾燥に弱いので、適度な水分管理には十分気を付けましょう。 肥料は春と秋に与えます。 春には新芽が出るので、成長を促すために多めに与えてください。量はパッケージに従いましょう。

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        日当たり・気温の管理

        タマミズキ(Ilex micrococca)は、日当たりの良い場所を好みますが、強い直射日光は避けた方が良いでしょう。 半日陰の環境に置いてください。 光合成を行うために、1日あたり4時間以上の日光時間が必要です。 耐寒性は比較的強いですが、霜が降りるような厳しい冬季には対策が必要となります。 耐暑性についてはあまり高くなく、高温が得意ではないため、夏場の直射日光は避けてください。 気温が高い場合は、水分補給を忘れないようにしましょう。 湿度が高いと病気の原因となるため、風通しの良い場所にに置きましょう。

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        タマミズキ(玉水木) (Ilex micrococca)の上級者向け育て方

        剪定の方法

        タマミズキの美しい形状を保つため、剪定や切り戻しを行ってください。 剪定時期は春と秋です。特に新芽が出る前の春が良いでしょう。 まず古くなった枝や、他の枝と交差しているものを中心に切り取ります。 次に、長すぎる枝を適度な長さに切り戻し、全体の形状を整えてください。 剪定後は、切り口が腐らないように注意しましょう。 特に雨が多い時期や、湿度が高い場合は、切り口に薬剤を塗布することをおすすめします。

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        鉢植えの方法

        タマミズキは、地植えでも鉢植えでも育てることができますが、鉢植えの方が管理がしやすいでしょう。 鉢植えにする場合、春から初夏にかけてに植えましょう。 根が鉢一杯に広がったら植え替えを行います。 新しい鉢に底石を敷き、その上に新しい土を入れます。 そこにタマミズキを置き、周囲を土で固めてください。

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        増やし方

        タマミズキ(Ilex micrococca)は、種まきと挿し木で繁殖させます。 種まきは時間がかかりますが、挿し木は手間がかかります。 挿し木の方が確実に親樹と同じ性質の樹を持っているので、特定の特性を保持したい場合は挿し木にしましょう。 種まきをする際は、まず秋に実が熟したら中から種を取り出して、冷蔵庫で2~3ヶ月冷蔵しておきましょう。 自然界の冬季を再現し体験させることで、春に発芽しやすくなります。 挿し木をする際は、春から初夏に新しく伸びた枝を10~15cm程度の長さに切り取り、下部の葉を取り除いてください。 その後、挿し木用の土に挿します。ビニール袋などで覆って湿度を保ち、半日陰で管理しましょう。

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        病害虫対策

        タマミズキ(Ilex micrococca)は、特カイガラムシやアブラムシがよくつく植物です。 葉や茎に吸着し、植物の生育を阻害する害虫です。 これらの害虫の排泄物により、カビ(黒星病など)が発生しやすくなるので注意しましょう。 定期的な観察と早期の対策で予防しましょう。 害虫が見つかった場合は、手で取り除くか、適切な薬を使用してください。 水やりと日照管理を適切に行うことで、植物の健康を維持し、病害虫の発生を抑えることができます。

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        タマミズキ(玉水木) (Ilex micrococca)の分布地図

        分布・生息地

        タマミズキ(玉水木) (Ilex micrococca)の毒性

        人や動物への健康効果

        edible
        不明
        毒性
        不明

        NO DATA

        犬や猫への影響

        NO DATA