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ダイジョ(大薯) (Dioscorea alata)-i
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ダイジョ(大薯)

別名
ダイショ,グンバイドコロ
学名
Dioscorea alata

基本情報

ヤマノイモ Dioscorea ダイジョ(大薯)
Dioscoreaceae > Dioscorea > Dioscorea alata
83%
完成度

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  • 野菜
  • つる性植物
草丈・樹高
3000cm ~
花の色
    葉の色
    開花時期
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    10
    耐寒性
    やや弱い
    耐暑性
    強い
    原産地
    アフリカ、アジア
    成長速度
    早い

    ダイジョ(大薯) (Dioscorea alata)の特徴

    概要

    ダイジョは熱帯地域を原産とするつる性植物です。別名をダイショやグンバイドコロといいます。 ダイジョの高さは約2メートルに達し、他の植物や物体に絡まる太く丈夫な茎を持っています。花は小さく目立たず、白やクリーム色で香りもほとんどありません。品種によって花の形、色、大きさが異なります。 実は球状で、大きいものは直径10センチメートル以上になります。実の外皮は固く粗いですが、中にデンプン質が豊富な食用部分があります。この部分には独特の風味があります。 ダイジョは栽培が比較的容易で、栄養価も高いため食用植物として重要です。地下茎から増殖もできるので、多くの地域で栽培されています。

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    花言葉

    ダイジョの花言葉の一つは「絆」です。地中で根茎が絡み合う様子からこの言葉が生まれました。家族や友人との絆を表現するのにぴったりの花言葉といえるでしょう。 また、ダイジョは11月15日の誕生花とされています。この日に生まれた人は、ダイジョの花が持つ誠実さや信頼性があると言われています。 風水でダイジョを置くと、家庭内の絆が深まり、和合の効果があるそうです。

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    ダイジョ(大薯) (Dioscorea alata)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    ダイジョは、日本ではヤムイモとも呼ばれている塊茎性の多年生植物です。ダイジョの開花時期は、日本の気候条件下では夏から秋にかけてで、最も見頃の時期は8月から9月頃です。開花する時間帯は、主に午前から午後にかけての間となっています。 ダイジョが開花するまでには、地下の塊茎から新しく芽が出て成長し、茎が伸びて蔓のようになるまで、約2-3ヶ月程度の期間が必要です。茎の先端で花が咲くのですが、開花をうながすためには、日当たりの良い場所で栽培し、水やりを行うことが大切です。適切な施肥も開花を促進させるでしょう。 ダイジョの花弁の数は6枚で、白色や淡黄色をしています。星型の形をしたダイジョの花は、独特の爽やかな香りを漂わせる美しい花です。

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    ダイジョ(大薯) (Dioscorea alata)の育て方

    水やり

    ダイジョは湿った環境を好むため、水やりには気をつける必要があります。 とくに春から夏にかけての成長期は、根茎の成長に不可欠な水分を土壌に保つため、頻繁な水やりが重要です。表土が乾燥した兆候が見られたらすぐに水を補給するのが良いでしょう。 水やりの際は、根元に直接注いだり、鉢の底から徐々に吸水させたりするなど、土壌全体が均等に湿るように心がけましょう。 一方、成長の鈍る冬場は、水やりの回数を控えめにすることができます。表土が乾燥したときに適量の水分を補給する程度で充分だと言えます。

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    土壌・肥料の管理

    ダイジョは温暖な気候を好む植物ですが、寒冷地でも生育できる強健さがあります。 最適な土壌環境は排水性に優れた土壌で、水はけの悪い土壌では根が腐ってしまう可能性があります。肥沃な土壌を好むため、有機物を多く含む土壌が適しています。 成長期には窒素肥料を適量与えると、葉や茎の成長が促進され効果的です。またリン酸肥料も根の発達を促すことができます。月に1回程度、成長期に肥料を与えるのが適切です。 砂地や粘土でも生育できますが、水はけのよい土壌が理想的。土壌のpHは5.5-6.5が望ましい範囲です。

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    日当たり・気温の管理

    ダイジョは1熱帯原産のため、夏の高温にも耐えることができます。冬季でも地上部が枯れにくい耐寒性があるのが特徴です。 ダイジョの成長に適した気温は20°Cから30°Cくらいです。この温度範囲であれば、元気に育ち収穫できるでしょう。しかし、10°C以下になると成長が鈍くなります。 日当たりの良い場所を選ぶことが大切です。半日陰では成長が遅れがちなので、1日6時間以上の日照が必要です。特に午前中の日差しをたっぷり浴びるのがよいでしょう。 寒冷地では地上部が枯れてしまうことがあります。その場合、冬場は根茎を地中に残す越冬方法がおすすめです。暖かくなると、新しいつるを出して再生します。

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    ダイジョ(大薯) (Dioscorea alata)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    ダイジョの剪定や切り戻しは、植物の成長を促し、健康な状態を保つ上で大切な作業です。剪定や切り戻しを行うことで、植物の形を整えることができます。 剪定や切り戻しを行うのに最も適している時期は、植物の休眠期間である冬季です。この時期に実施することで、植物の成長を妨げることなく、新しい芽や葉が出る準備を整えることができます。 剪定や切り戻しを行う際は、まず最初に、枯れた葉や枝を取り除きます。次いで、植物の形をきれいにするため、伸び過ぎた枝を適切な長さに切りそろえます。切る際は斜めにするよう心がけ、植物の健康を守るため、刃物は常に清潔に保つ必要があります。 剪定や切り戻しの後は、植物の成長を助けるため、必要な養分を与えるのが大切です。また、水やりや日光の管理も怠らないよう注意しましょう。

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    鉢植えの方法

    ダイジョは、鉢植えに適した植物として知られています。鉢植えをするメリットは次の通りです。 ・成長を管理しやすい ・水やりがし易い ・日当たりを調整できる ・害虫被害を防げる 鉢植えの際は、排水性の高い土を選び、適度な水分を保つことが重要です。日陰で育てるのが良いでしょう。成長の兆候が見えたら、大きめの鉢に植え替えましょう。 ダイジョは観葉植物としても人気があり、鉢植えしてインテリアに活用することができます。他の植物との寄せ植えもおすすめです。色とりどりの葉で、ユニークな雰囲気を演出できるでしょう。

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    増やし方

    ダイジョという植物を増やす方法には,主に4つのやり方が知られています。 1つ目は種から育てる方法です。ダイジョの実が熟すと、その中の種を取り出し,育苗用の土にまいて、水やりをして発芽させます。発芽したあとは、光や温度,湿度などを管理して、しっかりと育てていきます。 2つ目は株分けです。成長したダイジョの株を適当な大きさに切り分けて、それぞれを別の鉢に植え替えます。新しい環境で育て直せば、元の株と同じものが増えていきます。 3つ目は挿し木です。ダイジョの枝を適当な長さに切って、根が出るように土の中に差し込みます。新しい根が出来たら、これを植え替えて育てていきます。挿し木は、元の株と同じ特徴を持った複製株が作れます。 4つ目は葉の挿し木です。ダイジョの葉を切り取って、発根させるための土に挿し木します。新しい根が出来たら植え替えて育てていけば、新しい株が得られます。葉挿しは簡単ですが、他の方法に比べて育ちは遅いです。

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    病害虫対策

    ダイジョは、葉や茎が被害を受けやすい植物です。特に、「カメムシ」と呼ばれる害虫が、ダイジョの栄養を奪うことがあります。この虫は、ダイジョの部分を吸ってしまいます。 また、「ハダニ」というダニも、ダイジョの裏側に集まることがあり、吸汁してしまうのです。 ダイジョがこのような被害を受ける理由は、湿度が高すぎる環境にあることが考えられます。ダイジョは湿気を好むので、湿度管理を誤ると、病気や虫が発生しやすくなります。栄養バランスが悪いことも、ダイジョの抵抗力を弱め、被害を受けやすくしている要因だと言えます。 そのため、ダイジョの被害を防ぐには、環境を整えることが大切です。適度な湿度管理や、風通しの良い場所を選ぶことで、病気や虫の発生を抑えられます。肥料を適切に使い、健全な土壌を用意するのも重要です。 また、定期的な確認と速やかな対処が必要不可欠です。虫やダニが見つかったら、駆除したり防虫剤を使ったりして、放置せずに対応することが大切です。周囲の植物との間隔を空けることも、病気や虫の侵入を防ぐ効果があります。

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    ダイジョ(大薯) (Dioscorea alata)の分布地図

    分布・生息地

    ダイジョ(大薯) (Dioscorea alata)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    ダイジョ(大薯) (Dioscorea alata)のQ&A

    • ダイジョはどこで販売されていますか?

    • ダイジョのおすすめの選び方はありますか?

    • ダイジョの芋について詳しく教えてください

    • ダイジョの栽培方法を教えてください