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レモン(檸檬) (Citrus limon)-i
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レモン(檸檬)

学名
Citrus limon

基本情報

ミカン Citrus レモン(檸檬)
Rutaceae > Citrus > Citrus limon
83%
完成度

植物図鑑の完成にご協力ください。TERRARIUMは世界中のみんなと完成させる植物図鑑サービスです。 現在、レモン(檸檬) (Citrus limon)の図鑑ページの完成度は83%です。投稿方法など詳しくはこちらをご覧ください。

  • 果物
  • 高木
草丈・樹高
300cm ~ 600cm
花の色
葉の色
開花時期
1月-12月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
9-11
耐寒性
普通
耐暑性
やや強い
原産地
インド
成長速度
普通

レモン(檸檬) (Citrus limon)の特徴

概要

レモンはアジア北東部原産のミカン科の常緑小高木です。レモンには多くの品種がありますが、見た目や味が非常に似ているため簡単には区別できません。中でも最も一般的なのが「エウレカ」と「リスボン」という品種です。 レモンの花は白色で、芳香があります。果実は鮮やかな黄色で楕円形をしており、大きさは直径7~12cm程度です。皮は厚く、内部には酸味の強い果汁を含む8~10個の区画があります。 レモンは温暖な気候を好み、適度な水分と日光があれば育てやすい植物ですが、霜には弱いため寒冷地では冬季に室内での管理が必要です。 レモンの果実の酸味と香りは料理や飲み物に広く利用されています。レモンの清涼感と爽やかさは健康や元気のイメージと結びつくため、レモンをモチーフにした商品やデザインはポジティブな印象を与えます。

hana
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花言葉

レモンの果実が年間を通して実ることから、日本ではレモンの花言葉は絶え間ない愛情と結びつけられ「永遠の愛」「真実の愛」などとされています。また、「友情」や「忠実」を象徴するともされています。 また、レモンは5月8日の誕生花です。 風水においてもレモンの花言葉が人々に幸運をもたらすと考えられ、果実の鮮やかな黄色は金運を呼び込むとされています。

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レモン(檸檬) (Citrus limon)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

レモンは、日本では春から初夏にかけて開花し、見頃は4~6月です。 適度な水やりと日当たりを確保することで、花を長く咲かせることができます。また、冬季は霜よけにより花芽の形成を助けることができます。 花が楽しめるようになるのは、植え付けから約3年後です。開花のサイクルは年に1回で、花が咲いた後に果実が形成されます。

hana
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レモン(檸檬) (Citrus limon)の育て方

水やり

レモンは適度な水分を好むため、指で触ってみて土壌の湿度を確認し、湿っていれば水やりは控え、乾いていれば水を与えるのが基本です。 水やりの際はたっぷりと与えますが、一度に大量の水を与えるのではなく、少しずつ数回に分けて与え根元まで水分が行き渡るようにします。 特に夏場は水分が蒸発しやすいため、1日1回は水やりを行うことが望ましいです。 しかし、冬季は水分の蒸発が少ないため、週に2~3回程度に抑え、土壌が完全に乾くのを防ぎます。

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土壌・肥料の管理

レモンの栽培に最適なのは、pH6.0~7.0の酸性から中性で排水性の良い砂質ローム土壌です。 肥料は月に1回程度、水やりの後に与えると良いでしょう。 春から秋にかけての成長期には窒素・リン酸・カリウムをバランス良く含む肥料を適量与えることが重要です。冬季から春にむけては、肥料の与えすぎに注意し量を減らすことをお勧めします。

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日当たり・気温の管理

レモンは日当たりの良い場所を好み、日照量が十分にあるとより良く成長します。最適な日光時間は1日6時間以上です。 しかし、強い直射日光は葉焼けを引き起こす可能性があるため、夏場は午後の直射日光を避けるようにしましょう。 レモンは暖かい気候を好む植物であり最適な気温は15~30℃で、耐寒性や耐暑性はそれほど強くないので、夏越しや冬越しには適切な温度管理が必要となります。 冬季には5℃以下になると寒さでダメージを受けるおそれがあるため、室内に移動させるか霜よけの対策が必要です。また、高温にも弱く35℃以上の環境ではストレスとなる可能性があります。 したがって、日当たりの良い場所を選びつつ、直射日光や極端な温度変化を受けない置き場所が最適です。

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レモン(檸檬) (Citrus limon)の上級者向け育て方

剪定の方法

レモンは、剪定や切り戻しにより樹形が整い、木全体に光が行き渡り風通しが良くなることで健康な成長が促されます。 剪定の適期は春から初夏にかけてで、特に冬季の寒さから回復し新芽が出始める時期に行うと良いでしょう。 剪定の手順は、枯れた枝や病気の枝を取り除いた後、内側に向かって成長している枝や他の枝と交差している枝を剪定します。 剪定後は、傷ついた部分から病気が入り込まないように注意が必要です。適切な水やりと肥料の管理をして、回復を促します。

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鉢植えの方法

レモンは鉢植えでも栽培できますが、寄せ植えはレモンの成長を阻害するおそれがあるため避けるべきです。 レモンを鉢植えにする際は、植え付けは春が最適です。 鉢は深さが30cm以上で底に水抜き穴があるものを選びましょう。鉢底に軽石を敷いた後、腐葉土と赤玉土を混ぜたものを入れ苗を植えます。 植え替えは2~3年に1回、春に行います。新しい鉢に同じく腐葉土と赤玉土を混ぜたものを用意し、根を傷つけないように注意しながら植え替えてください。

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増やし方

レモンの増やし方は種まきと挿し木が主流です。なかでも最適な方法は、親樹と同じ品種を確実に増やすことが可能な挿し木です。ただし、挿し木は技術が必要なので初心者には難しいかもしれません。 挿し木は、親樹から健康な枝を選びんで切り取り、切り口を清潔に保ち根を出させる方法です。根が出たら、適度な水やりと日光を確保しましょう。 種まきは、種を土に埋め適度な水分と温度を保つことで発芽させる方法です。ただし、種から育てると親樹と同じ品種にならない可能性があります。収穫は、果実が黄色くなり、香りが強くなったら行います。

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病害虫対策

レモンは、特にウイルス病・黒星病・サビ病にかかりやすいため注意が必要です。 ウイルス病は害虫が感染源となり、葉が変形したり成長が阻害されたりする病気です。害虫を駆除する薬剤を使用したり、寄り付きにくい環境を作って、害虫を防ぐことで予防できます。 黒星病は過湿が原因で、黒い斑点が葉に現れ最終的には葉が落ちる病気です。過湿適度な水やりと通風を確保し、湿度を下げることで防ぐことができます。 サビ病もまた過湿が原因で、葉に黄色い斑点が現れる病気です。予防には、黒星病と同様に適度な水やりと通風を確保することが大切です。

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レモン(檸檬) (Citrus limon)の分布地図

分布・生息地

レモン(檸檬) (Citrus limon)の毒性

人や動物への健康効果

edible
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

レモン(檸檬) (Citrus limon)のQ&A

  • レモンのおすすめの選び方はありますか?

  • レモンの木はほったらかしでも育ちますか?

  • レモンの木は実がなるまでどのくらいかかりますか?

  • レモンの木の寿命は何年程度ですか?

  • レモンの木を庭に植えてはいけないと言われる理由は何ですか?