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フジウツギ(藤空木) (Buddleja japonica)-i
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フジウツギ(藤空木)

学名
Buddleja japonica

基本情報

ゴマノハグサ Buddleja フジウツギ(藤空木)
Scrophulariaceae > Buddleja > Buddleja japonica
83%
完成度

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  • 低木
草丈・樹高
200cm ~ 400cm
花の色
葉の色
開花時期
7月-8月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
6
耐寒性
やや強い
耐暑性
普通
原産地
日本
成長速度
普通

フジウツギ(藤空木) (Buddleja japonica)の特徴

概要

フジウツギは落葉の低木で、種類も多く日本の広い地域に分布しています。海外でも温帯、熱帯の地域に多く生息する植物です。高さは1.5~3mほどですが、それ以上の高木もあります。 花は淡い紫色で、花びらが4裂した長さ1cmほどの花が密集して咲き、長さ約10cmの円錐状の花序を形成している形です。目につきやすく華やかなので、園芸用として多く利用されています。開花時期は春から夏にかけです。 葉は対生で、卵型の楕円形をしており、幅2~4cmで長さが5~10cmの大きさで裏面には白い毛が密集しています。耐寒性もあり、湿度の高さにも対応できるため、日本では育てやすい植物です。 フジウツギの実は、長さ5mmほどの楕円形で、秋に熟し種子がはじけて飛ぶ蒴果になります。 フジウツギの名前の由来は、花の様子が藤の花に似ていることから来ています。学名は「Buddleja(ブッドレア)」で、蜜が多く蝶が多く集まることから、イギリスでは「バタフライブッシュ」とも呼ばれています。

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花言葉

フジウツギの花言葉は、「恋の予感」「あなたを慕う」など、魅力に惹きつけられる気持ちを象徴しています。蜜が多く蝶や虫が多く引き寄せられることから来ている意味です。また、「あなたを忘れない」「思い出」など、花の期間が比較的長いことから、魅力が長く続く様子を表現したものもあります。 フジウツギは10月2日が誕生花で、風水では家庭の円満や健康を保つ効果があるとされている植物です。

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フジウツギ(藤空木) (Buddleja japonica)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

フジウツギは開花期間が比較的長いので、春から秋まで咲き続けますが。最も見頃になるのは4~6月頃です。存在感のある花なので、庭を華やかに彩り惹きたててくれます。 種子から育てる場合は、発芽まで約10日から半月で、開花まで約1年から2年程度かかります。花のサイクルは春の年に一回です。早く花を楽しみたいなら、種子よりも苗の植え付けをおすすめします。 長く多くの花を楽しみたいなら、水やりや日当たりなどの適度な管理と、開花後の剪定をしっかりすることがポイントです。翌年の花付きの良さが左右されます。

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フジウツギ(藤空木) (Buddleja japonica)の育て方

水やり

フジウツギは乾燥に強く、しっかりと根付くことによって野生化しているものでは降水でも育つこともありますが、鉢植えなどの栽培では乾いたらたつぷりと水を与えるようにしましょう。1週間に2、3回程度が目安です。 秋から冬にかけては水やりの頻度は減らしますが、夏同様土の様子を見て乾燥しているようであれば、都度水を与えるようにします。

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土壌・肥料の管理

フジウツギは水はけの良い土を好みます。pHは5.5から6.5のやや酸性の土壌です。 肥料は花付きをよくしてくれるリン酸を多く含んでいるものが適しています。あらかじめ土に混ぜ込んでおくなどもおすすめです。追肥は液体肥料を与えておく程度で十分育ちます。 冬期は生育が止まり、肥料を与えても吸収しないので、肥料は特に必要ありません。

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日当たり・気温の管理

フジウツギは日当たりの良い場所を好み、日照量が多いほど成長も早く、花の付き加減も良くなります。ですが一般的な植物同様直射日光は避けるようにしましょう。日本の厳しい夏には水分をしっかりと与えることも重要です。 フジウツギは耐寒性にも優れていて、冬の低温にも耐えられる植物です。ただ霜や雪には弱いので、場所を移動させるなど対処が必要になります。 フジウツギにとって最適な気温は15℃~25℃とされています。日照時間は4~6時間程度で、湿気のこもらない風通しの良い場所を選ぶなど、過ごしやすい環境をつくることが元気に育つポイントです。

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フジウツギ(藤空木) (Buddleja japonica)の上級者向け育て方

剪定の方法

フジウツギは茂ってしまうと、見た目の形状も美しくなく、風通しも悪くなってしまうので適度な剪定や切り戻しが必要です。剪定の時期は、春の新芽が出る前の3月頃が適しています。 枯れた葉や伸びすぎた枝を切り落とし、全体のバランスを整え風通しも良くしてあげましょう。花が咲き終わった後は花柄もこまめに摘んで、次の花が咲きやすいようにすると長い期間花を楽しむことができます。

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鉢植えの方法

フジウツギは鉢植えでも地植えでも育てられます。鉢植えの場合は、鉢底にそこ石を敷くなどして水はけの良い土壌を作っておきます。フジウツギは根が細く粗いため、苗の植え付けの場合は根を崩さないように気を付けましょう。 地植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合、植え替えは1、2年に一度は大きな鉢に植え替えが必要です。フジウツギは生育が旺盛な植物なので、小さな鉢に入れっぱなしにしておくと根詰まりを起こしてしまいます。 寄せ植えをする場合は、成長の早さが同じくらいの植物を選び、同じ条件で栽培することのできるものを選ぶのがおすすめです。

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増やし方

フジウツギを増やす方法は、種まき・株分け・挿し木があります。最も効率的で簡単に増やせるのが挿し木です。先端から10cmほど切り取り、栄養が葉に行きすぎないように下部の部分の葉を適当に取り除きます。 挿し木用の土など、水はけの良い土に挿して、発根するまで土が乾かないように管理しましょう。種まきの場合は、3月から4月頃行いますが、種が細かく発芽もしにくいので難易度は高くなります。 株分けはフジウツギが大きな株になっている場合におすすめです。根をなるべく傷めないように株を分けてから水はけの良い土にたっぷりと水やりをして落ち着かせましょう。

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病害虫対策

フジウツギは、特に注意しなければならない害虫はありませんが、一般黄な植物同様アブラムシやカイガラムシなどに注意しましょう。 植物の栄養をどんどん吸い取ってしまうので、害虫の数が増えると植物に必要な栄養が無くなってしまいます。また、これらの害虫を媒体とするウィルスによって病気になってしまうこともあります。 見つけた場合は即座に取り除きましょう。手作業で取り除くか、対処できる薬剤を使うこともおすすめです。

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フジウツギ(藤空木) (Buddleja japonica)の分布地図

分布・生息地

フジウツギ(藤空木) (Buddleja japonica)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

フジウツギ(藤空木) (Buddleja japonica)のQ&A

  • フジウツギの苗の育て方を教えてください。

  • フジウツギのおすすめの選び方はありますか?

  • フジウツギとフサフジウツギの主な違いはなんですか?