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セイヨウオダマキ(西洋苧環) (Aquilegia vulgaris)-i
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セイヨウオダマキ(西洋苧環)

別名
アメリカオダマキ
学名
Aquilegia vulgaris

基本情報

キンポウゲ Aquilegia セイヨウオダマキ(西洋苧環)
Ranunculaceae > Aquilegia > Aquilegia vulgaris
92%
完成度

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  • ハーブ
  • 多年草
草丈・樹高
60cm ~
花の色
  • ピンク

葉の色
開花時期
5月-6月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
3
耐寒性
強い
耐暑性
普通
原産地
ヨーロッパ
成長速度
普通

セイヨウオダマキ(西洋苧環) (Aquilegia vulgaris)の特徴

概要

セイヨウオダマキ(Aquilegia vulgaris)は、ヨーロッパを中心に分布しており、日本では、主に園芸品種として栽培されています。キンポウゲ科に属する植物で、美しい花を咲かせることで有名です。 花の形は特徴的で、5枚の花弁が後ろに伸び、先端には長い距(きょり)があります。花の色は、紫、ピンク、白など多彩で、花弁の先端部分には、濃い色の斑点があることが多いです。また、花の直径は3-5cm程度で、花柄の長さは30-60cmにもなります。 葉は3回3出複葉で、深く裂けた形状をしており、緑色の葉が茎の下部に集まっているのが特徴です。株立ちで、高さは30-60cm程度になります。 セイヨウオダマキその起源は、ヨーロッパ大陸の山地や森林にあるとされています。 古くからヨーロッパ各地で栽培されており、その美しい花が庭園や公園で親しまれている植物です。また、セイヨウオダマキは、オダマキ属(Aquilegia)の中でも最も一般的な種であり、その名前は鷲の爪を連想させる花の形状からつけられたとされ、ラテン語の「aquila(鷲)」に由来しています。 なお、日本名の「セイヨウオダマキ」は、西洋のオダマキという意味で、日本固有のオダマキと区別するために名付けられました。

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花言葉

セイヨウオダマキ(Aquilegia vulgaris)の花言葉は、「変わらぬ愛」、「愛の告白」、「幸福が飛んでくる」などが挙げられます。 イヨウオダマキの美しい花姿や、長く咲き続ける姿から「変わらぬ愛」という花言葉が付けられたとされています。美しい花は、花言葉とともに人々の心に残るものとなっています。

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セイヨウオダマキ(西洋苧環) (Aquilegia vulgaris)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

NO DATA

セイヨウオダマキ(西洋苧環) (Aquilegia vulgaris)の育て方

水やり

セイヨウオダマキの成長期にあたる春から夏にかけては、成長のために水分が多く必要となるだけでなく、気温が高くなり、土壌が乾きやすくなるため、こまめに水をあげるようにしましょう。 一方、水分の蒸発が少なくなる秋から冬にかけては、根腐れを防ぐために、水やりの頻度を減らすようにしてください。 また、水やりの方法については、根元に直接水を与えるのではなく、鉢底から吸い上げるようにすると良いでしょう。これにより、根腐れを防ぎ、土壌の湿度を一定に保つことができます。水やりの頻度は、土壌の湿度を確認しながら調整してください。指で触ってみて、表面が乾いている場合や、指に土が付かない程度の乾燥感がある場合は、水やりが必要です。

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土壌・肥料の管理

セイヨウオダマキの生育に適した土壌のpHは6.0〜7.0が適しています。また排水性が良く、腐葉土や有機物が豊富な土壌を好むとされています。これらの条件を揃えた土壌で生育を行う事で、植物は健康に育っていくでしょう。 肥料に関しては、春に成長が始まる前に、緩効性の化成肥料や有機肥料を施すと良いでしょう。また、夏には、液体肥料を1ヶ月に1回程度与えることで、栄養状態を維持できます。 秋には、株分けや植え替えを行う際に、堆肥や腐葉土を混ぜ込むことで、土壌の質を改善し、栄養を補給することが可能です。冬には、特別な肥料の与え方は必要ありませんが、春に向けて土壌の状態を整えるために、腐葉土や有機物を追加すると効果的とされています。

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日当たり・気温の管理

セイヨウオダマキの生育に最適な日照時間は1日6時間程度です。日当たりの良い場所を好む植物ではありますが、長時間強い日光に晒されると、葉焼けの原因となってしまうため、適切な日照時間を保つように、日陰をうまく利用するようにしましょう。 適切な日照時間を保つことで、花が豊かに咲き、植物の成長が促されます。日光が不足すると、花の開花が悪くなり、植物の成長が遅れることがあるため注意が必要です。 鉢植えの場合、窓辺やベランダなど、日光が十分に当たる場所に置くことが望ましいですが、直射日光が強い場合は、日陰を作るために他の植物や遮光ネットを利用すると良いでしょう。また、風通しの良い場所に置くことで、病気や害虫の発生を抑えることができます。 セイヨウオダマキの生育に最適な温度は15℃〜25℃です。この範囲の温度を保てるように、季節に合わせた処置を行っていきましょう。 この植物は、耐寒性だけでなく、耐暑性もあるため、夏場でも適切な管理が行われていれば問題ありません。ただし、高温多湿な環境には弱いため、夏場は風通しの良い場所に移動させることが望ましいです。 最適な気温を保つためには、日中は日陰に移動させるか、日よけネットを使用して直射日光を避けると良いでしょう。また、夜間は室内に移動させるか、保温材を使用して寒さ対策を行うことが重要です。 セイヨウオダマキの夏越しに関しては、特別な対策は不要とされています。ただし、水はけの良い場所に植えることが重要で、水分が溜まりやすい場所では根腐れの原因となります。 冬越しに関しても、耐寒性があり、日本の冬の寒さにも耐えることができます。株元に腐葉土や堆肥を敷いておくことで、根の保護や土壌の保湿に役立ちます。

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セイヨウオダマキ(西洋苧環) (Aquilegia vulgaris)の上級者向け育て方

剪定の方法

セイヨウオダマキ(Aquilegia vulgaris)は、剪定や切り戻しに関して特別な手入れが必要ない植物です。 自然に種子をまき散らすため、庭園内での繁殖を抑えたい場合は、花が終わった後に花茎を切り戻すと効果的です。 切り戻しの手順は、まず枯れた花を見つけ、花茎を株元から5cm程度の長さに切り戻します。その際、病気の予防になりますので、切り口を斜めにすると良いでしょう。

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鉢植えの方法

セイヨウオダマキは、春から初夏にかけて植え付けを行うようにしましょう。種子をまく際には、日当たりの良い場所を選び、土に深く埋めず、薄く土をかぶせる程度にしてください。 また、植え付け前に腐葉土や砂を混ぜた土を事前に用意しておきましょう。また、植え付け後は、定期的に水やりを行い、乾燥に注意してください。 植え替えは、株が大きくなった場合や、株間が狭くなった場合に行います。春から初夏にかけて、株を掘り上げ、根を傷つけないように注意しながら、新しい場所に移植しましょう。

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増やし方

セイヨウオダマキの増やし方には、種まき、株分け、挿し木などがありますが、種子が多く、繁殖力が強いため、種まきが最も効果的な方法と言えます。 種まきの手順としては、春(4月〜5月)に種子をまく前に、発芽率を向上させるために種子を冷蔵庫で1週間ほど冷やしておきます。 次に、種子を蒔いたポットに水を十分に与え、発芽まで湿った状態を保ちましょう。 発芽後、本葉が2〜3枚になったら、1ポットに1株残すように間引きを行い、植え替えの適期である5月〜6月になったら、間引いた苗を庭に植え付けます。 株分けは、成長した株が密集している場合に行うと良いでしょう。春(4月〜5月)に株を掘り上げ、根を傷つけないように注意しながら、株を2〜3つに分けて植え付けます。 挿し木は、繁殖成功率が低く、労力に見合わないため、あまり適していません。

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病害虫対策

セイヨウオダマキは特に、過湿によって発生しやすくなる根腐れ病や、うどんこ病にかかりやすい植物です。 根腐れ病から植物を守るためには、水はけの良い土壌を選び、適切な水やりを心がけましょう。また、通気性の良い場所に植えることや、葉の間隔を広く取ることで、感染リスクを低減できます。 害虫の中では、アブラムシやカイガラムシが発生することがあるため注意が必要です。アブラムシは、葉や茎に集まり、植物の成長を阻害します。カイガラムシは、葉の裏に付着し、植物の体液を吸い取りますので、どちらも発見次第、速やかに手で取り除くか、殺虫剤を使用して対処しましょう。

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セイヨウオダマキ(西洋苧環) (Aquilegia vulgaris)の分布地図

分布・生息地

セイヨウオダマキ(西洋苧環) (Aquilegia vulgaris)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

セイヨウオダマキ(Aquilegia vulgaris)は、人体に対して毒性を持つ植物です。特に、種子や根には有毒成分のアキレインが含まれています。 この毒性は、摂取することで嘔吐や下痢、腹痛などの消化器症状を引き起こすことがあるほか、過剰摂取により神経系にも影響を及ぼすことがあり、めまいや痙攣、呼吸困難などの症状が現れることがあるため注意が必要です。 しかし、古くから民間薬として、利尿作用や鎮痛作用、抗炎症作用があるとされており、適切な量で使用すると、健康に良い効果もあります。

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犬や猫への影響

セイヨウオダマキは、犬や猫に対して毒性を持つ植物です。この植物には、アルカロイド類のアキレインという成分を含んでおり、これが毒になります。 この成分を、犬や猫が摂取すると、嘔吐、下痢、唾液の過剰分泌、呼吸困難、運動失調、痙攣、昏睡などの症状が現れるため注意が必要です。また、大量に摂取した場合には、心臓や呼吸器系に影響を及ぼし、最悪の場合、死に至ることもあります。 犬と猫の間で、セイヨウオダマキによる毒性の影響に大きな差は報告されていません。どちらの動物も同様に、植物の摂取によって毒性症状が現れる可能性があります。

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セイヨウオダマキ(西洋苧環) (Aquilegia vulgaris)のQ&A

  • セイヨウオダマキにはどのような種類がありますか?

  • セイヨウオダマキの寿命はどの程度ですか

  • セイヨウオダマキとオダマキの違いは何ですか?

  • セイヨウオダマキのおすすめの選び方はありますか?