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タチシノブ(立忍) (Onychium japonicum)-i
タチシノブ(立忍) (Onychium japonicum)-i
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タチシノブ(立忍)

別名
エチゼンシノブ,カンシノブ
学名
Onychium japonicum

基本情報

イノモトソウ Onychium タチシノブ(立忍)
Pteridaceae > Onychium > Onychium japonicum
75%
完成度

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  • シダ
草丈・樹高
30cm ~ 60cm
花の色
    葉の色
    開花時期
    4月-5月
    日当たり
    半日陰
    耐寒性ゾーン
    6
    耐寒性
    やや強い
    耐暑性
    普通
    原産地
    日本
    成長速度
    普通

    タチシノブ(立忍) (Onychium japonicum)の特徴

    概要

    「タチシノブ」の学名は「Onychium japonicum」で、名前の由来は、茎が直立していることから「立ち忍び」が転じたとされています。この植物は、日本をはじめとする東アジアが原産地で、山地や森林の湿った場所に自生します。 タチシノブは、高さが30cmから60cm程度に成長し、細長い茎の先端に、細かく裂けて羽状に広がる黄緑色の葉をつけるのが特徴です。花や実をつけることはありませんが、胞子を形成し、これにより繁殖します。 また、タチシノブは、その繊細な葉の形状から、日本の庭園や盆栽などでよく使用され、美しい姿は清らかさや純粋さを象徴するとも言われています。

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    花言葉

    タチシノブ(立忍) (Onychium japonicum)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    NO DATA

    タチシノブ(立忍) (Onychium japonicum)の育て方

    水やり

    タチシノブは、乾燥に強い植物で、適度な水分を保つことが大切です。水やりの量は、鉢の大きさによりますが、一度にたっぷりと与えるよりも、少量ずつ数回に分けて与える方が良いでしょう。 また、水は根元に直接与えるのではなく、鉢の周囲からゆっくりと浸透させるように心掛けてください。これにより、根腐れを防ぎ、健康な成長を促すことができます。 水やりは、春から秋にかけては土壌が乾いたら与えます。一週間に1回程度が目安ですが、気温や湿度により調整が必要でしょう。冬季は、乾燥を避けつつも水やりは控えめにし、月に1回程度で十分です。

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    土壌・肥料の管理

    タチシノブは、酸性から中性のpHを好む傾向があり、半日陰の湿った場所で、水はけの良い土壌が適しています。 肥料については、腐葉土や有機質肥料を、春から夏にかけて一か月に1回程度与えると良いでしょう。ただし、肥料の与えすぎは根腐れを引き起こす可能性があるため、適度な量を心掛けてください。 冬季は休眠期間となるため、肥料は控えめにして、土壌の湿度を保つことが重要です。

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    日当たり・気温の管理

    タチシノブ(Onychium japonicum)は、日当たりの良い場所を好む植物で、1日あたりの最適な日光時間は4時間から6時間程度とされています。これ以上の日照時間は、葉焼けの原因となる可能性があり、また直射日光が強すぎても葉焼けを起こすため、半日陰の場所が最適です。 耐暑性については、高温多湿を好む性質がありますが、猛暑には弱いため、夏季の直射日光を避けるための対策をしなければなりません。一方、耐寒性があり、冬季でも霜に強い植物です。しかし、寒さが厳しい地域では、冬季には室内に移動させるか、霜よけの対策を行うことが推奨されます。 最適な気温は15℃から25℃とされていますが、この範囲を超えると、生育が停滞する可能性があります。

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    タチシノブ(立忍) (Onychium japonicum)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    タチシノブは、成長パターンと生態から、自然に成長させるのが最適で、剪定や切り戻しは必要ありません。 しかし、形状を整えたい場合や、過度な成長を抑えたい場合のみ、春の新芽が出る前の早春に軽く剪定すると良いでしょう。剪定後は植物がストレスを感じることがあるので、適度な水やりと日光を確保してください。 ただし剪定する場合、強い剪定には耐えられないため、葉の半分以下を切り取る程度に留めましょう。

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    鉢植えの方法

    タチシノブは、鉢植えでも育てることが可能です。地植えと比較すると、鉢植えの方が管理がしやすく、場所を選ばず育てられる利点があります。ただし、鉢植えでは水やりや肥料の管理が必要になるため、注意しなければなりません。鉢植えの場合、水はけの良い土を使用し、鉢の底には砂利を敷くと良いでしょう。 植え付けは春が最適で、株間は20cm程度開けてください。植え替えは2-3年に1回、春に行います。 寄せ植えにも適しており、他の草花と一緒に植えると美しい風景を作り出します。ただし、他の植物とのバランスを考え、適度な間隔を保つことが重要です。

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    増やし方

    タチシノブ(Onychium japonicum)の繁殖方法には、種まきと株分けがありますが、株分けの方が短期間で大量に増やすことが可能です。種まきでは発芽までに時間がかかるため、早く結果を得たい場合は株分けをお勧めします。 種まきは、春から初夏にかけて行います。種を蒔いた後は、湿度を保つためにビニールなどで覆い、発芽を待ちましょう。発芽後は日当たりの良い場所に移し育てます。 一方、株分けは、春または秋に行います。株を掘り上げてから、根元を切り分け、それぞれを植え付けてください。

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    病害虫対策

    タチシノブは、特定の病害虫にあまり影響を受けませんが、過湿や乾燥、日照不足など不適切な環境に置かれると、根腐れや葉焼けが起こる可能性があります。 根腐れを防ぐには、水はけの良い土を使用し、適度な水やりを心掛けることが重要です。また、葉焼けを防ぐためには、直射日光を避け、適度な湿度を保ち乾燥に注意しましょう。 また、アブラムシがつくことがあるため、対策として定期的に葉の裏を確認し、発見次第取り除くことが有効です。

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    タチシノブ(立忍) (Onychium japonicum)の分布地図

    分布・生息地

    タチシノブ(立忍) (Onychium japonicum)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    不可
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    タチシノブ(立忍) (Onychium japonicum)のQ&A

    • タチシノブの苗の育て方を教えてください。

    • タチシノブの理想的な生育環境は何ですか?

    • タチシノブのおすすめの選び方はありますか?