ハマギクは、学名Nipponanthemum nipponicum(「日本のキク」)が示す通り日本原産の多年草で、特に海岸(浜)近くの砂地に自生していることから、日本名では「ハマギク」と付けられています。 大きさは50㎝から1mほどになり、秋になると白い花を咲かせます。花は直径約5㎝で、中心部は黄色く、周りを白い花弁が取り囲んでいます。 種類は1種のみで、品種のバリエーションはありません。 耐寒性があり、乾燥にも強いため、手間をかけずに育てられます。ただし湿度が高いところや日陰は苦手なので注意が必要です。 ハマギクは実をつけない植物です。
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