イワカラクサ(学名Erinus alpinus)の原産地はヨーロッパの山岳地帯で、名前の由来は、岩場に生息することから来ています。 特に多くの品種があるわけではなく、基本的には同一の種類が広く流通しています。 春から初夏にかけてピンクや白の小さな美しい花を咲かせ、果実をつけることは少なく、主に花で観賞される植物です。 イワカラクサは育てやすい植物で、日当たりと排水の良い場所を好み、高さが10cm程度と小型なのが特徴です。また、耐寒性があるので、日本の庭園やプランターでも栽培することができます。
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