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シベナガムラサキ(蕊長紫) (Echium vulgare)-i
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シベナガムラサキ(蕊長紫)

学名
Echium vulgare

基本情報

ムラサキ Echium シベナガムラサキ(蕊長紫)
Boraginaceae > Echium > Echium vulgare
83%
完成度

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  • 二年草
  • ハーブ
草丈・樹高
30cm ~ 80cm
花の色
  • 青紫色

葉の色
  • 緑色

開花時期
6月-9月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
4-8
耐寒性
やや強い
耐暑性
普通
原産地
ヨーロッパ
成長速度
普通

シベナガムラサキ(蕊長紫) (Echium vulgare)の特徴

概要

シベナガムラサキは、ヨーロッパ原産のハマウツボ科の一年草で、日本には明治時代に渡来したとされています。日本では北海道から九州まで広く分布し、道端や空き地などで見られます。長い花茎と紫色の花から「シベナガムラサキ」と名付けられました。 草丈は30cm~1m程度です。花期は5~8月までと長く、花の形状は筒状で長さ約2cm、紫色で花冠は5裂しています。紫色の花が美しく花期が長いため、庭や花壇のアクセントに最適です。 シベナガムラサキの種子は、果実が熟すと裂けて飛び散るほか鳥や風によって運ばれ拡散します。 日当たりと排水の良い場所を好み、耐寒性があり乾燥にも強いため、手間がかからず栽培しやすい植物です。

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花言葉

シベナガムラサキは、厳しい環境でも耐え抜き美しい花を咲かせる姿から「あなたを待つ」「忍耐」の花言葉をもちます。 シベナガムラサキが長い期間花を咲かせることから、待ち続ける心情を象徴しているのが「あなたを待つ」です。 シベナガムラサキは6月26日の誕生花です。 風水では、シベナガムラサキは忍耐力や持続力を象徴することから、エネルギーを持ち込むとされています。

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シベナガムラサキ(蕊長紫) (Echium vulgare)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

シベナガムラサキは日本では主に5月から7月にかけての日中に開花し、一番の見頃は6月です。 種まきから約1年で花を楽しめるようになります。 日当たりの良い場所で育てると花がより美しくなり、適度な水分と日当たりを確保することで花を長く保つことが可能です。夏場は水切れに気をつけてください。

hana
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シベナガムラサキ(蕊長紫) (Echium vulgare)の育て方

水やり

シベナガムラサキは乾燥に強い植物なので、土を指で触れてみて乾燥していることを確認してから水を与えると良いでしょう。ま水やりの量は、土の表面が湿る程度に留め、水はけの良い環境を保つことが大切です。 過度な水分は逆に根腐れを引き起こす可能性があるので、水やりは週1回程度を目安に土壌が乾いた時のみに行います。 気温が高く蒸発が早い夏季は水やりの頻度を2~3日に1回にし、冬季は2週間に1回程度に控えて頻度を調整してください。

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土壌・肥料の管理

シベナガムラサキが好むのは、pHが6.5~7.5の虫性からややアルカリ性で乾燥した土壌です。特に石灰質の土壌でよく育ちます。 肥料は、植え付け時に腐葉土や堆肥を混ぜると根の発育が効果的です。春から夏にかけて月1回程度、水やりと一緒に肥料を与えると成長が促進されます。 成長期には少量の窒素肥料が適しており、過剰な施肥は逆に成長を妨げるため注意が必要です。

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日当たり・気温の管理

シベナガムラサキは、日当たりの良い場所を好む植物で日照量が多いほどよく成長しますが、強い日差しにはやや弱いため直射日光を避けてください。 1日あたりの最適な日光時間は6時間以上とされています。 シベナガムラサキは耐寒性に優れ冬越しも可能です。しかし、耐暑性にはやや劣るため、高温多湿の環境は避け涼しい場所での栽培をお勧めします。 最適な栽培気温は15~25℃です。 日当たりがよく夏場は直射日光を避け半日陰になる場所が栽培に適しています。

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シベナガムラサキ(蕊長紫) (Echium vulgare)の上級者向け育て方

剪定の方法

シベナガムラサキは、自然に成長し美しい花を咲かせることから、特に剪定や切り戻しは必要ありませんが、植物の形状を整えたい場合や過度な成長を抑制したい場合には、剪定を行うこともできます。 剪定の適期は花が終わった後の初秋で、まず枯れた茎や葉を取り除き、健康な茎の1/3程度を切り戻し形状を整えます。 剪定後は適度な水やりと肥料を与えてストレスを軽減することにより、翌シーズンにむけて成長を促すこと可能です。

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鉢植えの方法

シベナガムラサキは鉢植えでの栽培が可能です。鉢植えは地植えに比べて手間はかかりますが、場所を選ばず育てられます。 寄せ植えにも適していますが、他の植物との間隔をあけてシベナガムラサキが広がるスペースを確保することが必要です。また、シベナガムラサキは草丈が高いので、後方に配置することでバランスが良くなります。 鉢植えの場合は、鉢の底には石や粗い砂を敷いて水はけを良くし、排水性の良い土を使用します。春から初夏にかけて種まきをまき薄く土をかぶせ、湿度を保つためにビニールなどで覆うと効果的です。 発芽後は日当たりの良い場所に移し、乾燥に注意しながら水やりします。植え替えは、2年に1回程度を目安に春に新しい鉢に移してください。

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増やし方

シベナガムラサキを増やしたい場合は、種まきが最適です。シベナガムラサキの種子は自然に散布しやすいため、株分け・挿し木・葉挿しなどに比べて手間がかかりません。 シベナガムラサキは1年~2年生植物で夏に花が咲き、その後種子ができます。種子は完全に乾燥した後に収穫すると良いでしょう。 種まきは適度な湿度と温度を保つことができる場所を選んで、春から初夏にかけて播種します。発芽までは種子が十分に湿った状態を保つように水やりしてください。

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病害虫対策

シベナガムラサキが特段影響を受ける病害虫はないため、一般的な健康管理をしてください。 適切な水分や栄養バランスが保たれていない場合や、過度な湿度や密集した環境では病害虫に感染しやすくなります。したがって、水やりと日照管理に配慮し、風通しの良い場所での栽培をお勧めします。

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シベナガムラサキ(蕊長紫) (Echium vulgare)の分布地図

分布・生息地

シベナガムラサキ(蕊長紫) (Echium vulgare)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
あり

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA

シベナガムラサキ(蕊長紫) (Echium vulgare)のQ&A

  • シベナガムラサキのおすすめの選び方はありますか?