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マチク(麻竹) (Dendrocalamus latiflorus)-i
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マチク(麻竹)

学名
Dendrocalamus latiflorus

基本情報

イネ Dendrocalamus マチク(麻竹)
Poaceae > Dendrocalamus > Dendrocalamus latiflorus
75%
完成度

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  • タケ
  • 高木
草丈・樹高
200000cm ~
花の色
    葉の色
    開花時期
    日当たり
    日向
    耐寒性ゾーン
    10
    耐寒性
    普通
    耐暑性
    強い
    原産地
    台湾, ミャンマー
    成長速度
    早い

    マチク(麻竹) (Dendrocalamus latiflorus)の特徴

    概要

    マチクの原産地は中国南部から東南アジアにかけてで、「大竹」とも呼ばれる大きさが特徴です。 学名は、Dendrocalamus latiflorusと言います。 「大竹」と呼ばれるだけあって、成長すると樹高20m以上、直径は10cm以上にもなります。 その大きさから建築材や家具の材料として利用されています。 若い茎は竹の子として食用にもなり、台湾で人気があります。 マチクの花は、長い間隔で咲く性質を持っており、なんと数十年に一度しか咲かないようです。 淡黄色の美しい花です。 耐寒性が低いため、寒冷地では冬季の管理が必要となりますが、暖かい地域では、比較的簡単に育てることができます。 以上がマチクの特徴となります。その大きさと美しさから、観賞用や実用的な用途で広く利用されています。

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    花言葉

    NO DATA

    マチク(麻竹) (Dendrocalamus latiflorus)の栽培時期・カレンダー

    栽培時期・カレンダー

    マチク(Dendrocalamus latiflorus)は、原産地である台湾や中国南部では、30年以上の長期間を経て開花します。 日本で見られることは稀です。 特定の季節に開花するとは決まっておらず、時期が来れば年間を通じて開花します。 開花後、種子ができると竹全体が枯死するため、開花は竹の生命サイクルの終わりを示しているとも言えるでしょう。

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    マチク(麻竹) (Dendrocalamus latiflorus)の育て方

    水やり

    マチクの水やりは、春から夏の成長期には毎日、冬季には週に1回程度必要です。 鉢の底から流れ出る程度の量をたっぷり与え、土壌を湿らせてください。 夏場は水分が蒸発しやすいため、朝晩の2回に分けて水やりを行うと良いでしょう。 土壌の適度な湿度は60-70%です。 湿度が低すぎると根が乾燥し、逆に高すぎると根腐れの原因となります。

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    土壌・肥料の管理

    マチクは、pH5.5から7.0の酸性から中性の土壌を好む植物です。 排水性が良く、肥沃な土壌がよいでしょう。 肥料は、成長が活発な春から夏に、リン酸・窒素・カリウムをバランス良く配合した化学肥料を与えてください。 冬季は成長が鈍化するため、肥料の与える量を減らす、もしくは与えなくても大丈夫です。

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    日当たり・気温の管理

    マチク(Dendrocalamus latiflorus)は、日当たりの良い場所を好みます。 日照量が多いほど早く成長しますが、強い直射日光は少し苦手なので、半日陰の場所が最適でしょう。 マチクは熱帯地域に自生している植物のため、耐暑性は高く、高温でも問題なく成長しますが、耐寒性はあまりありません。 霜が降りるような気温になると枯れてしまう可能性があり、注意が必要です。 冬季は室内に移動させるか、霜よけの対策を行ってください。 最適な気温は20℃以上で、特に30℃前後を好みます。 この範囲内の温度なら、1日あたりの日照時間は6時間以上が良いでしょう。

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    マチク(麻竹) (Dendrocalamus latiflorus)の上級者向け育て方

    剪定の方法

    マチクは、成長が早く非常に大きくなるため、剪定や切り戻しが必要となる場合があります。 剪定する際は、新芽が出る前の春から初夏にかけてが良いでしょう。 剪定の手順です。 まずは枝の中で古く、枯れたものを切り取ります。 次に、他の枝と交差している部分や、過剰に成長しすぎている枝を切り戻してください。 剪定後は、切り口が腐らないように、専用の剪定用ワックスで乾燥を防ぎましょう。

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    鉢植えの方法

    マチクは、大型の竹のため地植えが適してはいますが、鉢植えでも育ちます。 その場合は大型の鉢に植え、排水性の良い土を使用しましょう。 植え付けは春に行います。 鉢底に軽石を敷いた上に土を入れて、苗を植えつけます。 さらに土を追加した後は、水をたっぷりと与えてください。 根が鉢からはみ出したら、一回り大きな鉢に植え替えを行います。 新しい鉢には、同様に軽石と土を入れて苗を移植、土を追加して水を与えましょう。 寄せ植えに使用する場合は、他の植物とのバランスを取ることが重要です。 マチクは成長が早く非常に大きくなるため、定期的な手入れを行ってください。

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    増やし方

    マチク(Dendrocalamus latiflorus)は、株分けが主流の繁殖方法です。 種まきも行えますが、種子の発芽率は低く、種子自体も手に入りにくいので、株分けが推奨されています。 種まきに挑戦する場合は、種子を直接土に蒔いて発芽させます。春から初夏にかけてに行いましょう。 発芽率を上げるため、種子は浸水させてから蒔きます。 株分けは、成長したマチクの株を根から分けて植える方法です。春から初夏に行ってください。 株を掘り上げ、新芽が出ている部分を含むように分けて植えましょう。 株分けは、親株と同じ特性を持つ株を繁殖できます。 大きな株を分ける際は力仕事となるため、注意して行ってください。 収穫は、新芽が地上に出てから2-3年後、夏から秋にかけて行います。資材に利用できます。

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    病害虫対策

    マチク(Dendrocalamus latiflorus)は、竹象鼻虫や竹炭疽病にかかりやすい植物です。 竹象鼻虫は、幼虫が竹の内部を食べてしまいダメージを与えます。 虫の活動が活発になる春から夏にかけての早い段階で、防虫剤の散布をすることで予防できます。 竹炭疽病は菌類による感染病で、黒く枯れた斑点ができます。 早期発見と感染部位の除去、殺菌剤の使用で感染拡大を防ぎましょう。 また、過度な水分は根腐れを起こす可能性があるため、適切な排水と水やりの管理をしましょう。

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    マチク(麻竹) (Dendrocalamus latiflorus)の分布地図

    分布・生息地

    マチク(麻竹) (Dendrocalamus latiflorus)の毒性

    人や動物への健康効果

    edible
    毒性
    なし

    NO DATA

    犬や猫への影響

    NO DATA

    マチク(麻竹) (Dendrocalamus latiflorus)のQ&A

    • マチクのおすすめの選び方はありますか?

    • マチクとタケノコの関連性や違いについて教えていただけますか?