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ヤマアザミ(山薊) (Cirsium spicatum)-i
ヤマアザミ(山薊) (Cirsium spicatum)-i
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ヤマアザミ(山薊)

別名
ツクシヤマアザミ
学名
Cirsium spicatum

基本情報

キク Cirsium ヤマアザミ(山薊)
Asteraceae > Cirsium > Cirsium spicatum
83%
完成度

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  • ハーブ
  • 多年草
草丈・樹高
100cm ~ 150cm
花の色
葉の色
開花時期
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
5-9
耐寒性
やや強い
耐暑性
普通
原産地
日本
成長速度
普通

ヤマアザミ(山薊) (Cirsium spicatum)の特徴

概要

ヤマアザミ(学名:Cirsium spicatum)は、日本原産の多年草で、山地や草地に自生しています。特に刺(トゲ)が鋭いことから、その名は山でよく見かけるアザミ(刺)に由来します。 山野草として親しまれるこの植物は、高さ50cmから1mほどで、茎はまっすぐ立ち、葉は深く切り込まれた形をしています。 花期は7月から9月で、頭状花序で形成される花は、風景を彩るような美しい紫色をしています。 種子は綿毛に包まれて飛散し、新たな生育地に広がります。耐寒性があるので比較的育てやすい植物で、日あたりと水はけの良い場所を好みます。 多くの品種はありませんが、自然界には色々な形状や色をもつヤマアザミが存在します。

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花言葉

花言葉は「独立」や「自立」です。 厳しい自然環境でも生き抜く強さと生命力、また他の植物と競争しながら自身の生存を確保し、独自の生態系を築く特徴を象徴してこれらの言葉があります。 8月の誕生花でもあり、風水ではその特徴から家庭内の安定、健康運アップに効果的とされています。

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ヤマアザミ(山薊) (Cirsium spicatum)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

開花時期は夏から秋にかけてで、7月から10月ごろが見ごろを迎えます。 開花時間帯は特に決まりはありませんが、一般的には日中です。種まきから開花まで約1年かかります。 花を長く保つために、適度な日照と水分が重要です。特に夏場の水分管理には注意しましょう。

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ヤマアザミ(山薊) (Cirsium spicatum)の育て方

水やり

乾燥に強い植物ですが、適度な水分を保つことも重要です。 春から夏にかけては、土が乾いたらすぐに水やりをし、頻度は1週間に2~3回です。 秋から冬にかけては、全体に土が湿る程度とし、水やりは1週間に1回ぐらいにしましょう。 湿度が高すぎると病気になりやすいため、土の湿度は60%程度を目安とします。

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土壌・肥料の管理

土壌の最適pHは5.5から7.0あたりで、酸性から中性を好みます。 有機質肥料を適度に与え、水はけの良い、肥沃な土壌があれば、より成長を促すことができます。 肥料は、成長期である春から夏にかけては月に1回程度を与えるのが良いでしょう。ただし、過剰な肥料は根腐れを引き起こすことがあるため、適量を心掛けてください。 冬季は休眠期間となるため、肥料は与えすぎず、春を待ちましょう。

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日当たり・気温の管理

ヤマアザミは日あたりの良い場所を好むので、日照量が多いところによく見られます。 育てる際は、日当たりの良い場所を選ぶことが大事です。強い日差しにも耐えられる強さがあるので、基本的には直射日光が当たっても問題ありませんが、夏の強い直射日光は避けましょう。 耐寒性もあり、寒冷地でも生育可能です。低温にも耐えられるため、冬の寒さ対策も特に必要ありません。 1日当たりの最適な日照時間は6時間以上です。それ以下の日照となると成長が遅れることがあります。

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ヤマアザミ(山薊) (Cirsium spicatum)の上級者向け育て方

剪定の方法

自然環境下では自由に成長する植物なので、特に剪定や切り戻しの必要はありませんが、庭園などで管理する場合は、見た目を整えるために剪定を行うこともあります。 新芽が出る前の春や、枯れる前の秋に行うのが最適です。 枯れた茎や葉を取り除いてから、健康な茎を適度な長さに切り戻しましょう。剪定後は、植物がストレスを受けないように水や肥料の管理に気を付けましょう。

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鉢植えの方法

自然環境では大きく広く育つため、スペースが必要ですが、鉢植えで育てることも可能です。 鉢植えする場合は、深さがある大きな鉢を選び、水はけの良い土を使います。植え付けは春が最適で、種子を土の表面にまいてから、軽く土で覆います。 根が鉢からはみ出してきたら、植え替えを行いましょう。新しい鉢に底石を敷き、その上に新鮮な土を盛って株を移植します。 寄せ植えは、ヤマアザミの大きさと生育力を考慮に入れて、ほかの植物とバランスよく植えることが重要です。

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増やし方

繁殖方法は主に種まきです。これはヤマアザミが自然環境で種子による繁殖を行っているためですが、種まきは手間がかからず、大量に増やせるという利点があります。 種まきは春が最適で、土の表面に種子を置き、軽く土を覆う程度で十分です。15~20℃で発芽します。 株分けや挿し木、葉挿しをすると、根が深いこの植物にとって大きなダメージになるため、あまり推奨されません。 秋に種子が完全に熟したら収穫を行います。種子が飛ばないように気を付けて、茎を切り取りましょう。

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病害虫対策

特定の病害虫に感染しやすいという情報はありませんが、一般的にアザミ類はアブラムシやカイガラムシなどの被害を受けやすい植物です。 害虫は植物の生育を阻害し、枯らしてしまうこともあるため、定期的な観察と早期の駆除で防ぎましょう。適切な水分、肥料の管理も害虫の発生を抑えることができます。

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ヤマアザミ(山薊) (Cirsium spicatum)の分布地図

分布・生息地

ヤマアザミ(山薊) (Cirsium spicatum)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
なし

NO DATA

犬や猫への影響

NO DATA