「+hana(タスハナ)」の口コミ・評判は? 暮らしを彩るお花の定期便サービスを詳しくご紹介!
「世話は苦手だし毎日買いに行くのも面倒だけど、花のある生活に憧れる」「特別な日だけじゃなくて、毎日さりげなく花があるのが理想!」
忙しい毎日で疲れていても、花を見るとほっと肩の力が抜けたり、優しい気持ちになれたりした経験はありませんか?花のある暮らしで毎日癒されることができたら嬉しいですよね。しかし、定期的に花屋さんで買ってくることにハードルを感じる方も多いと思います。
こちらの記事では、気軽に生活に花を取り入れて楽しむことができるサブスクサービス「+hana(タスハナ)」について説明していきますので、是非ご覧ください。
- ポストに届く!1,000円未満で楽しめるお花の定期便
- 文句なしの鮮度とボリューム!コスパ面で優秀
- 値段のつかない花の利用で生産者応援&社会貢献!
+hana(タスハナ)の口コミ・評判は?
+hana(タスハナ)を実際に利用している人達はどう感じているのでしょうか?リアルな口コミを紹介していきます。
+hana(タスハナ)の良い口コミ
+hana(タスハナ)の悪い口コミ
「ピンク系が届いて戸惑ったけれど飾ったらきれいだった」という主旨のコメントがありましたが、悪い口コミといえるような内容は見つかりませんでした。
+hana(タスハナ)の口コミまとめ
口コミから、花を暮らしに取り入れることが簡単にでき、癒され楽しんでいる様子が伝わってきます。時には大きめの花が潰れていたり配送中に傷んでしまうこともあるようですが、補償サービスもあり十分なメリットが感じられるようです。
口コミの写真だけでも、花の種類の多様さや組み合わせのセンスの良さが伺えました。良い口コミばかりで、満足度の高いサービスといえるでしょう。
みんな+hana(タスハナ)を楽しみにしてるんだね。花があるだけで、部屋の空気が変わるみたい!
+hana(タスハナ)の特徴
+hana(タスハナ)は、手ごろな金額で毎月ポストに花束が届くサブスクリプションサービスです。配達頻度は月1回と隔週1回から選ぶことができ、1回ごとの支払いになります。
規格外などで値段がつかず廃棄されてしまう花を利用することにより、フラワーロスの削減にも貢献できるのが特徴です。
運営会社 | 株式会社 It |
対象地域 | 北海道・九州・沖縄・離島以外 (東京からゆうパケットで2日以内に届く範囲) |
プラン | +act for flowers 税込み528円 +live for flowers 税込み770円 |
送料 | 一律330円 |
支払い方法 | クレジットカード払い (VISA・MasterCard・ダイナースクラブ・JCB) |
公式サイト | +hana |
特徴①:ポストに届くお花のサブスク
市場直送の新鮮な花が月1回、または隔週に1回自宅のポストに届きます。
商品は専用BOXに梱包され、切り花用ゼリーで保水してあるのでポストに届けられても安心です。専用BOXには、地球にやさしい自然由来の資材が使用されている点も評価できます。
定期的にポストに届くので、忙しい毎日でも気軽に花のある暮らしが実現できます。
特徴②:1,000円未満で納得の鮮度&ボリューム
国産にこだわった季節ならではの花が専用BOXで保水され市場から直送されるので、真夏の高温など特別な事情のない限り鮮度については心配ありません。
安い方のプランであれば一律858円(送料・税込み)で、花と葉物が3本以上組み合わされて届きます。
たった3本でも組み合わせは工夫されていて、それぞれ存在感・ボリュームがありミニブーケという印象です。花のボリュームと組み合わせのセンスが、満足度の高さにつながっているように感じられます。
特徴③:ロスフラワーを利用して社会貢献
近年「フードロス」という言葉が社会に浸透しましたが、ロスフラワーとは美しく新鮮でも流通上の事情で廃棄されてしまう花のことです。
+hanaでは、色や形が規格外とされ行き場を失った花や、まだ売り出されていない品種の試作品など廃棄される可能性のあるロスフラワーも利用しています。
出荷できる色や形の幅が広がれば、ロスフラワーの削減とともに生産農家など花に関わる仕事を担う人の応援にもつながります。花を生活に取り入れながら無理なく社会貢献できる点が、+hana(タスハナ)の大切なコンセプトの1つです。
参考:SDGsACTION!「フラワーロスとは?」
+hana(タスハナ)なら、お花のある生活を無理なく実現できて、長く続けられそうだね!
+hana(タスハナ)のメリット・デメリット
+hana(タスハナ)のメリット・デメリットは何でしょうか?それぞれ説明していきます。
+hana(タスハナ)のメリット
- 簡単便利に花のある暮らしが手に入る
- コストパフォーマンス面でも満足できる鮮度とボリューム
- 品質保証付きで安心
定期的にポストにお花が届くので、忙しい人でも気軽に花を飾ることができます。また、商品ごとに解説があるので初心者でも大丈夫です。
送料・税込み千円前後という手頃な料金で、全て国産にこだわり季節に合せてセレクトされた様々なお花が毎月届きます。専用BOXで市場から直送されるので鮮度についても問題ありません。安い方のプランでは花と葉物合わせて3本からとなっていますが、それぞれ存在感があるのでボリュームにも満足できます。
万一、花が傷ついていた場合は出荷日から3日以内に傷んだ花の画像を添付してメールで連絡するとケアの方法を教えてもらえます。傷み具合によっては、返金または次回出荷時の増量で対応してくれる品質保証がついているので安心です。
+hana(タスハナ)デメリット
- 配達地域が限られる
- 5回以上の利用が解約の条件
- 花の種類は選べない
北海道・九州・沖縄・離島などがサービスの対象外となるのはデメリットといえます。これは、花の鮮度を保つため、東京都内からゆうパケットで2日以内で配達できる地域に限っているためです。
また、解約には5回以上の利用が条件となっているので注意が必要です。スキップ機能でお休みすることはできますが、5回以上利用するイメージをもって初回の注文をすることをお勧めします。
さらに、花の種類や色を選べないので自分の好みと違う花が届くことも起こり得ます。自分では絶対に選ばないようなテイストのセットが届いて戸惑うことが考えられますが、どんな花でも飾ってみれば美しさを再発見できるはずです。そうした意味では、デメリットというほどでは無いかもしれません。
5回利用すればお世話のコツをつかんで、花を飾ることを習慣にできそうだね。+hanaの良さをきちんと理解するためにも5回を目処に利用しよう!
花を長持ちさせるコツ
きれいなお花が届いたら、できるだけ長く楽しみたいものです。ここでは、お花を長持ちさせるために必要なことをご紹介していきます。
花ごとの取扱い方法は必見
商品の発送を知らせるメールの中で、特徴や取り扱い方法が種類ごとに紹介されているほか、配達BOXの中にも説明書が同封されています。
植物の種名を覚えることで更に愛着をもって飾れるようになり、お世話のコツなどに目を通して実践すれば長持ちさせることができます。忙しくても説明書に目を通すことをおすすめします。
水あげを適切におこなう
切り花は水を吸い上げる力が弱くなっているので、その力を補うために「水あげ」をします。
水あげとは、水を張った清潔な容器の中で茎の先から2〜3cmのところでカットすることです。切り口を新しくすると同時にバクテリアを取り除き、深いところでカットすることで水圧を利用して吸い上げ効果を高めることができます。
この時、水を吸い上げる管である導管を潰さないように切れ味の良いハサミで切ることが大切です。少しお花の元気がないなと感じた時に、水あげをすると元気を取り戻すこともあるので試してみてください。
水換えを丁寧におこなう
できるだけ毎日水換えした方がよく、特に梅雨時や夏場は水が腐りやすいので早めの水かえをおすすめします。
花瓶を洗って汚れを取り除くことも忘れずに、咲きおわった花や枯れた葉があれば摘み取りましょう。
添付の切り花栄養剤にはバクテリアの繁殖を抑える抗菌作用があるだけでなく、開花や発色に必要な糖質が含まれているので、ぜひ活用してください。切花栄養剤を使っている場合は、水が濁るまでは水換えしなくても大丈夫です。
花にかかる負担は、飾る環境次第
切り花を飾る場所は、明るい日陰がちょうどいい環境です。直射日光が当たる場所や暑い場所は負担がかかるので、レースのカーテンや高さのある置き物で日陰を作るなどして工夫しましょう。
また、エアコンや扇風機の風も苦手です。風が葉に当たると、根から吸い上げる水より葉から蒸発する方が多くなり水不足で弱ってしまいます。エアコンの効いた部屋に置く時も、直接風が当たらないように気をつけてください。
お花を可愛がって丁寧にお世話すると、長くきれいに咲いてくれるんだね!
+hana(タスハナ)を利用する際の注意点
+hana(タスハナ)を利用して花のある生活を今すぐ実現させたい場合でも、注意点をおさえた方が安心です。ここでは注意点を3つ紹介します。
サービス対象外の地域がある
商品の鮮度を保つため、東京都内からゆうパケットで2日以内で配達できる地域にサービスが限られます。したがって、北海道・九州・沖縄・離島などは残念ながら現時点では対象外です。
5回の利用が解約条件
5回の発送が終了しないと解約手続きができません。スキップ機能でお休みすることはできますが、5回以上利用するイメージをもって初回の注文をすることをお勧めします。
最低限のお世話が必要
初心者でも簡単にお花を楽しめるサービスですが、梱包材からお花を取り出し水あげをしてから花瓶にいけるという最低限の手間はあります。お花を長持ちさせるには、飾る場所を考えたり小まめに水換えするなどお世話と愛情も必要です。
お花を飾って世話する経験を5回分積んだら、お花と一緒に暮らす自信がつきそうだね!
ロスフラワー(フラワーロス)とは?
ロスフラワーとは美しく新鮮でも流通上の事情で捨てられてしまう花のことで、花業界では大量のロスフラワーが生まれていることが問題となっています。ここではロスフラワーについて説明していきます。
ロスフラワーが生まれる理由
- 農協や市場の規格に合わないため、出荷できず廃棄される
- 生産者から卸売市場を経由して生花店に届くまでに、鮮度が落ち廃棄される
- 生花店で多めに陳列されるため、一定数が売れ残り廃棄される
特にコロナ禍で人が集まる機会が減り、装飾やお祝いのために消費される花が激減したことで大量廃棄されるロスフラワーの問題が注目されました。
生産されてから販売されるまで、各段階で廃棄がでてしまう花業界の仕組みにも問題がありそうです。
ロスフラワーの現状
生産農家において規格に合わないことによる廃棄は、生産本数の15〜20%といわれています。全国で1年間に生産される本数は32.5億本なので、この割合から計算すると規格外の廃棄だけでも約4.9〜6.5億本です。
出荷後、流通過程で鮮度が落ちて廃棄される分については正確に把握されていませんが、生花店だけでも30〜40%がロスフラワーになるといわれています。
それに加えて、梱包やブーケを作る段階で切り落とされる茎や葉が大量に存在することを考えると、生産量の半分近くが廃棄されているかもしれないのです。
※出典:農林水産統計「令和3年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量」【調査結果 】1切り花類
ロスフラワー削減の取り組み
ロスフラワーの問題が注目され、解決のための取り組みが始まっています。主な取り組みは次の3つです。
- ロスフラワーを展示や装飾に利用
- ロスフラワーをアクセサリーなど他の商品に加工
- お花のサブスクリプションサービス
特にお花のサブスクリプションサービスは生産と消費のバランスを取りやすく、市場で規格外となるロスフラワーを利用すれば廃棄を無くすのに大変有効といえます。
+hana(タスハナ)でお花の利用が進めば、ロスフラワーが削減できて、生産者も消費者もみんなハッピー!
FAQ|+hana(タスハナ)に関するよくある質問
+hana(タスハナ)を不安なく利用できるように、よくある質問と回答をご紹介します。
どんなポストでも配達されますか?
箱のサイズは横20センチ×縦30センチ×厚さ2.8センチなので、この大きさの箱が入るポストであれば大丈夫です。
旅行など長期不在の時は、お休みできますか?
マイページよりスキップの手続きができます。次の配送日の10日前(出荷日から9日前)までに、マイページ上で配送スキップの手続きをしてください。
解約の方法は?
5回目の発送が完了している場合に限り、マイページ上で手続きができます。
次の配送予定日の10日前(出荷日から9日前)までに手続きすることが必要です。10日前を過ぎると自動的に次回配送分のご注文が確定するので注意してください。
まとめ
+hana(タスハナ)は、市場から直送で四季折々国産の新鮮な花が楽しめる定期便サービスです。自宅のポストに届くので、忙しい人でも簡単に花を飾る生活を実現することができます。1,000円前後にも関わらず、存在感のある花でボリューム面でも好評価です。
また、値段のつかないロスフラワーの利用により生産者を応援するとともに、近年注目されている花業界の大量廃棄問題の解決にも貢献できます。
+hana(タスハナ)で気軽に「花のある暮らし」を実現し毎日美しい花に癒らされながら、ロスフラワー削減という社会問題解決の流れに参加してみてください。
無機質な空間でも、花が1輪あるだけで温かみを感じることもあるよね!+hana(タスハナ)でお花のある生活を実現しながら、ロスフラワーを減らしたい!