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マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡) (Phytolacca japonica)-i
マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡) (Phytolacca japonica)-i

マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡)

学名
Phytolacca japonica

基本情報

ヤマゴボウ Phytolacca マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡)
Phytolaccaceae > Phytolacca > Phytolacca japonica
67%
完成度

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  • ハーブ
  • 多年草
草丈・樹高
100cm ~ 150cm
花の色
葉の色
開花時期
6月-8月
日当たり
日向
耐寒性ゾーン
6
耐寒性
やや強い
耐暑性
やや強い
原産地
日本
成長速度
普通

マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡) (Phytolacca japonica)の特徴

概要

マルミノヤマゴボウは、ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属に属する多年草です。 原産地は日本で、特に山地や森林の中に自生する植物です。 マルミノヤマゴボウは、葉の形が丸みを帯びていることと山地に生えるヤマゴボウに似ていることからその名がつきました。 マルミノヤマゴボウには以下のような特徴があります。 ・葉や花、形状 高さが1~2メートルにもなり、大きな葉を持っています。 葉は長さが20~30センチで幅は10~15センチ、楕円形から卵形をしています。 活気は夏から秋にかけてで、淡い紅色の花を咲かせます。 花は穂状で10~20センチもの長さになります。 花が終わると紅紫色の実をつけますが、その実は直径1センチほどで鳥類の食糧になります。 マルミノヤマゴボウは、日本の気候に適応しているため育てやすい植物と言えますが、全体に毒性を持っているので注意しましょう。

こだわり君
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花言葉

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マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡) (Phytolacca japonica)の栽培時期・カレンダー

栽培時期・カレンダー

日本でのマルミノヤマゴボウの開花時期は夏から秋にかけてで、7~10月が特に見頃です。 開花までに必要な時間は、種をまいてから約1年ほどで、日中に咲くことが多いです。 マルミノヤマゴボウの花を長く楽しむためには、適度に水をあげて日光を当てることが大切です。 また、適度に剪定することで花持ちが良くなります。

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マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡) (Phytolacca japonica)の育て方

水やり

マルミノヤマゴボウは適度な湿度を好む植物です。 水やりの方法には季節によって以下のような違いがあります。 ・春と秋 生育期ですので、週に2~3回の水やりが最適です。 この時期は土壌の湿度を一定に保つことも大切です。 ・夏季 乾燥を防ぐために1日1回、朝か夕方に水をあげましょう。 水は根元に直接たっぷりと与えてください。 ・冬季 生育が鈍化しますので、水やりは週に1回程度、土壌が乾燥したら水をあげます。 ただ、湿気が多すぎるのは良くありませんので、土壌が湿っている場合は水やりを控えめにします。

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土壌・肥料の管理

マルミノヤマゴボウは、日当たりの良い場所と水はけの良い土壌を好みます。 理想的な土壌と肥料は以下の通りです。 ・土壌 中性からやや酸性の土壌が適しています。 ・肥料 春に一度、緩効性の有機肥料を与えましょう。 肥料の量は植物や鉢の大きさに応じて調節し、与えすぎないように気をつけてください。 ・その他 夏場は乾燥に注意し、適度な水分を確保するようにします。

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日当たり・気温の管理

マルミノヤマゴボウは日当たりの良い場所を好み、日照量が多いほど健康に育ちます。 理想的な日照時間は6時間以上です。 強い日差しにも耐えられますので、直射日光が当たる場所に植えても問題ありません。 高温にも比較的強いですが、高温すぎる場所は良くありませんので、真夏は風通しの良い場所に置くことをおすすめします。 また、マルミノヤマゴボウは寒さにも強いため、冬でも生育を続けられます。 寒冷地では冬に地上部が枯れることもありますが、春になると根から新たに芽が出ます。

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マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡) (Phytolacca japonica)の上級者向け育て方

剪定の方法

マルミノヤマゴボウは特に剪定や切り戻しの必要はありません。 ただ、庭園などで育てる場合は適度な剪定が必要になります。 ・時期 春から初夏にかけてが最適な時期です。 ・手順 枯れた枝や病気の枝を取り除き、他の枝と交差している枝を切ることで全体に均等に日光が当たるようにします。 ・剪定後 切った部分が病気に感染しないように、切り口に剪定剤を塗布して乾燥を防ぎます。

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鉢植えの方法

マルミノヤマゴボウは鉢植えでも育てることが可能です。 適度な湿度を好みますので水やりはこまめに行う必要がありますが、根腐れを防ぐため鉢の底には水はけの良い素材を敷きましょう。 マルミノヤマゴボウは成長が早く大きくなるので、鉢は大きめのものを選びます。 また、年に1回春に植え替えをします。植え替えをするときは根を傷つけないように丁寧に行いましょう。 寄せ植えをする場合は、マルミノヤマゴボウと同じように湿気を好む植物と一緒に植えるのがおすすめです。 ただ、成長の早いマルミノヤマゴボウに他の植物が圧迫されないように注意が必要です。

こだわり君
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増やし方

マルミノヤマゴボウの主な繁殖方法は種まきです。 なぜなら、種子から育てることで健康な個体を得ることができて、病気にかかるリスクを減らすことができるからです。 また、マルミノヤマゴボウの種子は保存が簡単なので大量に増やすことができます。 種子は秋に収穫して、直射日光を避けた湿度の高い場所で保存し、種をまく前には水に浸して膨らませます。 春になったら日当たりの良い場所に種をまき、適度な水分を保ちながら育てます。 マルミノヤマゴボウは株分けによる繁殖も可能ですが、根が深く株分けは困難です。 また、挿し木や葉挿しは不適切です。

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病害虫対策

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マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡) (Phytolacca japonica)の分布地図

分布・生息地

マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡) (Phytolacca japonica)の毒性

人や動物への健康効果

edible
不可
毒性
あり

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犬や猫への影響

NO DATA

マルミノヤマゴボウ(丸実山牛蒡) (Phytolacca japonica)のQ&A

  • ヤマゴボウとマルミノヤマゴボウ、それらの違いは何ですか?

  • マルミノヤマゴボウのおすすめの選び方はありますか?